浅虫水族館へ行ってみた!~青森の海の世界へ迷い込む!?~
皆さんこんにちは~ KOA LAB です!
8 月も終わりいよいよ秋の季節に差し掛かろうとしていますが、青森市では未だ夏の残暑が続き、クーラーが手放せない状況です。(笑)
さて、そのような中で今回私たちが足を運んだのは、青森市浅虫にある『浅虫水族館』!
この記事を見て、少しでも涼しい気持ちになってもらえるように浅虫水族館の魅力を紹介していきたいと思います!
それではさっそく、チケットを購入して入場!
まず初めに私たちを出迎えてくれたのは、ゆったりと泳ぐ大きなウミガメたち。
このウミガメさんから感じられる迫力が、これから私たちが目にする『美しき海の世界』
への伏線になろうとは… (後ほどご紹介)
続いて私たちの目に飛び込んだものは、むつ湾の海!
この巨大な水槽では、むつ湾に生息する様々なお魚たちが泳いでいます。
中でも青森県が誇る『ホタテ』の養殖の一連のプロセスを見て学ぶことができます!
普段は学ぶ事のできない養殖について、知る事ができた貴重な機会でした!
その先を歩むと、何やらアーチが…
このトンネルをくぐるとそこには…
これぞ『美しき海の世界』!
最初に出迎えてくれたウミガメから始まり、海の世界を体験できる感覚は、まるで亀に竜宮城へ案内される浦島太郎ですね。笑
この絶景は、コロナ禍で沈む私たちの心を癒してくれる絶好のオアシスに感じます!
トンネルを抜けると続いてサンゴ礁の魚たち
色鮮やかなサンゴ礁と美しく派手な魚たち。
これらが創り出す芸術を眺めていると、まるであのディズニー映画の世界観を感じられますね~(笑)
サンゴ礁と美しい魚たちに見とれていたら…
次に現れたのはなんと「ミズダコ」!!
世界最大のタコとして知られていて、大きいものだとなんと 3 メートルを超えるそう。
迫力がありすぎて、圧倒されました…笑
さらに進んでいくと何やら怪しげな雰囲気のコーナーが。
到着したのは、「危険なお魚」のコーナー!
顔はかわいいのに実は毒を持つお魚たちなんです、怖いですね…
怖いお魚の次はこちらで癒されましょう笑
美しいクラゲのコーナーです。
「カラージェリー」といって、同じ種類なのにカラフルなんです!すごい!
さらに進むとなにやらかわいらしい動物が!
まずはこちらの「ゼニガタアザラシ」ちゃん!
アイドルのようなスマイルを向けてくれました…
そしてお隣には「ゴマフアザラシ」ちゃんがいました!
人懐っこいのか動く方についてきてくれるので、あまりにかわいらしくて、
しばらく離れられませんでした笑
さらに奥に進むと「フンボルトペンギン」、「キタオットセイ」が!
今回はフンボルトペンギンの餌やりを見させていただきました。
飼育員の方々はみんなに餌がいきわたるように、しっかり見分けながら
餌やりしているそう。
すごいですよね…感動です
ペンギンの餌やりの感動が残る中、エスカレーターで二階へ
まず目に飛び込んできたのは、世界遺産に登録されている白神山地の魚コーナー
そこには、幻の魚と言われるイトウを始め、普段見慣れない絶鳴危惧種である魚が…
イトウは、本州では絶命してしまったレアな淡水魚ですが、川トロと呼ばれるほど、美味しいらしいです。
右手に進むと、熱帯淡水魚のコーナーが30メートルほど広がっていました。
3枚目の魚はトロピカルガーと言って、肉食性で魚類や水鳥を食べます。
熱帯淡水魚コーナーを抜けると、目の前に広がるのはふれあいコーナー
ヒトデやウニ、カニなど普段生きている状態で見ることが少ない生き物を見て触って、触れ合えます。
そして、壁には亀やタコ、イルカなどが自由に動き回り、カラフルなクラゲの奥には竜宮城が描かれているイラストが描かれており、映えスポットとして、写真を撮れる場所となっています。
水族館の最後を締めるのは、イルカ館。
ここでは普段見ることが出来ないイルカが泳ぐ姿を上から見ることが出来たり、水槽についている水中窓から泳いでいる姿や、餌を食べている姿を見れます。
餌を食べているところって下から見ることは普段ないと思いますが、
食べている時のイルカの体勢やしっぽの動きが面白いのでぜひ実際にご覧ください❕
いつもよりやや長くなってしまいましたが、皆さんいかがでしょうか。
この記事を見て、少しでも涼しくなってもらえたらうれしいです。
それではまた~✋