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「どーせむり」はもうやめませんか

先日、YouTubeで動画をあさっていたら自分の中に衝撃が走ったプレゼンを見ました。

今回はそれを見た感じたことを書きたいと思います。

自分が見たプレゼン動画は植松努さんの「思うは招く」です。

感じたことは沢山ありますが、自分が一番心に刺さったのはこの言葉です。

「どーせむり」

この言葉は、人の可能性を奪う言葉だと植松さんは語ります。

この言葉は、自身を無くした人が他人の自信を奪うことだと言います。

この言葉は、挑戦することを放棄した人が何気なく、無責任に放ちます。

この言葉を今まで何回自分に浴びせてきただろう。

この言葉を今まで何回他人に放ち、可能性を奪ってきただろう。

この言葉を今まで何回他人に言われ、悩んだことだろう。

「どーせむり」

このたったの5文字はとてつもなく恐ろしい言葉です。

でも、思いますよね。

「人にそんな事を言われて諦めるような夢や目標は最初から無いに等しい」と。

確かに一理ありますね。でも人間だれしもがそんなに強くはない。

失敗もするし、挫折もする。

そんなもがき苦しんでる時に

「どーせむり」だという言葉のシャワーを浴びたら

人間はポロっと折れます。

特に幼いころ

外の世界を何も知らず自分の無限大の想像力を駆使して語る夢を

「失敗はダメだ」、「そんなのは何も知らない馬鹿のいうことだ」と

自分の今まで生きてきた中で得た偏見や価値観で押し潰されてしまう。

植松さんはこう語ります。

「生まれたときから諦め方を知っている人間はいない」

泣きそうになりました。

成功者はみんな言います。

「自分一人で成功した人はいない」と。

人間は弱いんです。

でもそれは悪いことじゃないんです。

足りないとこ、弱いとこを馬鹿にしてはいけない。

足りないとこは助け合えばいいんです。

最後に伝えたいこと。

人は必ず失敗する。でもそれは悪いことじゃないし落ち込むことはない。

その時に「なんで自分はできないんだ?」と自分を責める必要はありません。

失敗した自分を褒めましょう。

でも、それだけで終わってはダメです。次に自分にこう問いかけましょう。

「どうすれば上手くいくかな?」

それだけで前に進めます。

自分もこれからたくさんの夢を持った子供に出会うでしょう。

その子供たちが自分の持つ「無限大の可能性」に挑戦できる

そんな環境を作っていきたいし、それを信じてあげる人間になります

「どーせむり」が無くなれば世界は変わる。

これを読んでくださったみなさんが次の人に伝えていって少しでもより良い未来になることを願っています。

最後まで読んでくださりありがとうございました。