【時事】他党の関係は地域レベルに任せるべき。
共産党山形県委員会(本間和也委員長)は7日、夏の参院選山形選挙区(改選数1)に党村山地区副委員長の新人、石川渉氏(48)を擁立すると発表した。 参院山形選挙区には、国民民主党副代表の現職、舟山康江氏が昨年暮れに3選を目指し立候補を表明しており、自民党は候補者を模索中。 共産は平成28年、令和元年の参院選で野党統一候補を支持してきた。山形市で会見した本間委員長は、国民民主党の憲法改正に前向きな姿勢や日本維新の会との接近を理由に挙げ、舟山氏を野党統一候補として一本化するのは「現時点では難しい」と認識を示した。
◇産経新聞の記事です。
国民民主は都民ファーストと合流を視野に入れた連携をはかり、維新とも急接近をしています。
かねてから私は、玉木さんは嘘をつき、国民民主は嘘から成り立った政党だと断じてきましたが、もし嘘ではないというならば、記事にあるとおり維新を除く他野党とは全選挙区でしっかり対決をするべきだと思います。
しかしながら、立憲は他野党とは、地域レベルでの調整をして、vs自民党を目指すべきで、党本部があれやこれやとなにかを決めるべきではないと思います。
足元を疎かにして上が勝手に決める。現場はさまざまな声が入り交じるなかで調整に苦慮する。
政治だけではなく、社会で働いている人ならば誰もが直面する、最悪のケースです。
わが滋賀一区では、国民民主の斎藤アレックスさんに野党は一本化しました。本人にお会いして話を聞いたことがありますが、現場は一致団結して自民党に勝とうと話している。中央だけが仲間割れをしてケンカしているのだとおっしゃっていました。
時効だと思うので記しましたが私もそう思います。つまりは、現場レベルで調整を行えばいい。中央であれやこれやと話をするから、政策が違うとか言うややこしい話になるのです。
しかしながら、玉木雄一郎の言うことが事実ならば、滋賀一区の一本化はそもそもあり得ない話といえます。本来は社民か共産か立憲かれいわが立てたっていいわけですから。つまりは調整によるおこぼれをもらって議席を増やしているくせに、偉そうに点数を稼ぐ玉木雄一郎の嘘がどれだけ浅ましいものかがここでもハッキリするわけですね。
記事に戻りますが、国民民主の舟山氏は、自民党と共産党とガチンコの三つ巴をして、その煽りを受けるべきでしょう。立憲も候補を擁立してはいかがですか?
もちろん、現場で調整するのはあり。舟山氏が、議席を失わないように話し合えばいいと思います。だがしかし、玉木雄一郎は一連の嘘に対してしっかり謝罪をすべきと思いますがね。
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