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なんぶとはどういうやつなのか?

はじめまして、なんぶと申します。
普段は、主に構成作家や作曲などの仕事をしております。

今までは照れてこういうことはしてこなかったんですが、ここで改めてちゃんと自己紹介をして、なにが出来る人間なのかハッキリと述べておきたい、あわよくばお仕事が欲しい、という腹づもりで書かせて頂きます。
まず最初に、ざっくり自分のできることを書いた上で、最後に補足として細かい仕事歴を追記いたします。
もしこの文章を読んで自分に興味を持った方がいらっしゃいましたら、以下のフォームからご連絡いただければ幸いです。

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なんぶができること

構成作家

お笑いライブ、寄席、トークライブ、その他各種イベントなどの企画、コーナー立案、当日の段取り、音響・照明・映像などのオペレーションまで、基本的には一通り大体できます。
多い時には月に10本ほどのライブの構成を担当しています。

コーナー・企画では、一つの「面白いこと」を多面的に切り取りつつ、遊びの余地を残し、演者のメンツやその日の条件によって毎回味わいが変わるように、汎用性が高く、他とかぶらないような立案をしています。

また現在、吉本興業の養成所での授業や、ライブの審査員などをやらせて頂く中で、公私合わせて月に150本以上のネタを拝見し、頼まれればアドバイスを行っております。
付随して、ネタの台本制作や演技指導の依頼も請け負っております。

作曲・編曲・効果音制作・DJ

得意ジャンルはヒップホップやダンスミュージックですが、一通りの楽曲は作れます。
「ラップしたい」
「歌詞と楽曲のイメージだけあるから、形にしたい」
「商品の販促楽曲を作りたい」
「イベントなどのテーマソングやオープニング曲を作りたい」
「本当は流したい曲があるけど配信ライブで著作権に抵触するため、似ている別の曲が欲しい」
など、しっかりとイメージをヒアリングし、売り物レベルのクオリティにまで持っていきます。

また前述のネタ制作と合わせて、リズムネタ・音ネタの音源制作も請け負っております。

さらに、効果音の制作もいたします。
野外でのフィールドレコーディングや、シンセサイザーによる合成などを組み合わせ、現実に存在する音・しない音を問わず、イメージ通りのサウンドを作ります。

またDJは、その場のコンセプトに合わせ、耳馴染みの良いBGMから皆さんのテンションを上げる選曲までご対応します。
DJ機材も、もし無ければこちらで持っていくので、スピーカーさえあれば大丈夫です。

動画コンテンツ制作

映像撮影、編集、サムネイル制作から、YouTubeチャンネルのスタートアップまで、一通り出来ます。
また、撮影時のノウハウ、効率的な動画の編集の仕方、面白く見える演出のコツなど、無理なく運営し続けられるチャンネル運営システム作りをモットーに、マンパワーに頼らないコンテンツ制作、および継続的にコンテンツを制作し続けられる環境を整えます。

その他

ライブMC、記事執筆、対談インタビュー、ラーメン考察(年間300杯以上)など
できそうなことであればなんでも請け負います。

なんぶがやってきたこと(最近)

以下に、自分が最近携わったものを列挙していきます。
「ああ、こういうのが得意なやつなんだなぁ」というニュアンスが伝わればと思います。

コント「さくらはいつもさくラッキー」

日本テレビ「超・乃木坂スター誕生!」で、ネタを書かせていただきました。
過去にも、この枠の番組
HKT48「HKTBINGO!」
乃木坂46「ノギザカスキッツ」「ノギザカスキッツ ACT2」にて、
コントやリズムコーナーを制作させていただきました。

テレビ番組の無断転載は犯罪です!

ななまがりコントグラフィー

撮影、更新管理、ショート動画編集、サムネ制作など

若手芸人HIPHOP同好会

ビートメイキング
ラップ指導
レコーディング
マスタリング
MV撮影・制作
アルバム制作
ライブ制作
月に1~3曲くらい作り続けています。

↓なんぶが作ったMV

渡辺樹庵のここだけの話(出演)

高田馬場のラーメン店「渡なべ」店主、渡辺樹庵さんのYouTubeで喋ってます。
一杯のラーメン・一軒のお店の魅力をじっくりと比較考察、要素を繋げて言語化し、
「なぜこのラーメンが産まれたのか?」
「なぜこのラーメンが今の時代に求められているのか?」
を、深掘ることが得意です。

トーキョーシネマ文化祭OPテーマ

バイク川崎バイクさんの単独ライブのOPテーマ

ヒップホップ以外にも、こういうのも作れます。
だいたいどんな曲でも作れます。

お笑いライブ多数

基本は吉本興業の劇場で、時折別の箱で、お笑いを軸にしたライブをやりまくってます。
企画の内容はもちろん、「お客様がストレスなく全力でお笑いを楽しむための演出、環境」に気を配り、公演ごとのコンセプトを明確に、他とかぶらないライブ作りを念頭に置いております。

なんぶの略歴

はずいので、興味のある人だけ御覧下さい。

1987年:東京都杉並区に産まれる。

1999年:(小6)NHK「爆笑オンエアバトル」を目撃。
全身に衝撃が走り、「俺はこれをやる」と決める。

2001年:(中2)同級生とコンビ「ナンブヤジマ」結成
この時期に、ヒップホップにハマる。
少ない小遣いを全てCDに注ぎ込む。

2003年:(高1)M-1グランプリ2003で三回戦進出。
M-1甲子園(現・ハイスクールマンザイ)がスタートするも、初年度はテレビ大阪・テレビ関西が見れる地域に住んでいる高校生限定だったため、仕方なくマジのM-1に出場。
三回戦まで行き、チヤホヤされ、以降味をしめて死ぬほどライブに出まくる。
当時は高校生漫才なんて言葉もなかったため、おおいに珍しがられる。

2004年:AKAI MPC2000xl(ビートを作るための機械)を入手。
一切の勉強を放棄し、漫才とビートメイクに全てのリソースを割く。
さらに、クラブイベントに足を運ぶようになり、ラッパーの知り合いができたりもする。

2006年:創価大学落語研究会へ。
お笑いサークルに入りいわゆる学生芸人に。
サークルの1個上だった、現「おまけの夜」の柿沼キヨシとも出会う。
「中2からやってた」というチート行為により、だいたいの大会で優勝しまくり、本当に調子に乗る。
月に10本くらいライブに出てた。

この時期、ラーメンにハマる。「家系ラーメン」という言葉がまだ世間に浸透していなかった当時、家系ラーメンを食べて衝撃を受ける。

あと、同級生と組んでいたラップグループで、初めてクラブでライブをしたのもこの頃。

2010年:「ナンブヤジマ」解散→フリー→浅井企画
矢島君が教師になりたいというので、「お互い頑張ろうな」などと言いながら、気持ちよくナンブヤジマ解散。
自分は芸人になると決めていたが、めぼしい相方もおらず、色々な人とライブに出ては試す、という暗中模索の日々へ。
同年夏、フリーライブで出会った人と適当にコンビを組み、生き急ぐように浅井企画のネタ見せへ。一発で所属できてテンションが上がる。

この頃、文筆家の水野敬也さんに師事。
時給をもらいながら、ものづくりの哲学やノウハウを学べるという夢のような経験を、以降8年くらい続けさせてもらう。

柿沼キヨシと「ラジオ・立ち技で決める」というPodcastを始める。
「たけしの挑戦状をクリアする」
「TSUTAYA店員に人生最悪の映画をたずね、実際に見てみる」
など、YouTuberみたいなことを音声コンテンツでやっていた。マジでYouTubeでやってたら良かった、と今でも思う。

2011年:浅井企画を退所
どうしても相方と馬が合わず、生き急ぐように解散。
浅井企画も1年でやめる。
ラストチャンスのつもりで吉本興業の養成所、NSCへの入学を決意。

2012年:NSC入学
NSC入学直前の3月、共通の知人の紹介で宮下という男と出会い、コンビ「ダイキリ」を結成。

2013年:吉本芸人になる
ダイキリとして無事、吉本興業の芸人になる。
同期の中ではまあまあ良いスタートダッシュが切れるも、「学生お笑いで無双してた」という変な自信が空回りし、持ち前の社会性のなさも手伝って、色んな人にいっぱい迷惑をかける。
無限大ホールで、彩Jrという今で言う劇場メンバーみたいなやつになる。
吉本2年目で、無限大ホールで単独ライブを行う。

ずっと趣味で続けていた曲作りの環境を、この時期からPCに移行する。
音楽で、驚くほど出来ることが増える。

2016年:ダイキリ解散
当時の相方とメチャクチャ険悪になり、愛想を尽かされる形で解散。
その後、色々コンビ組んだり解散したりする。

痛風を発症。

2017年:芸人引退
様々な可能性を試した結果、自分が売れている絵が想像できなくなり、芸人をやめる。とはいえ、能力的にサラリーマンになれる気もせず、出来ることと言えばお笑いに関することしかなかったので、構成作家になる。

2018年→現在:構成作家に
ななまがりさんのライブやYouTubeに関わる。

ずっと続けていた作曲でも少しずつ仕事が入りだす。

リズムネタを作れる人、みたいな感じで番組「HKTBINGO!」に呼ばれ、
指原莉乃さんにネタを書く。

ヨシモト∞ドーム ステージ2で実験的なライブをとにかく打ちまくる。

NSCの講師をやる。

35歳の誕生日に、持ってる服を全部捨てて完全B-BOY化に成功。

若手芸人HIPHOP同好会立ち上げ

劇場主体の活動を続ける中、お金がある時期とない時期の差が激しすぎて頭がグラグラしながらも、2024年まで色々やりながらなんとか生き延びる。

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