見出し画像

私の視点について

「米粉ちゃんって一体どこから物事見てるの??」

先日こんなことを言われた。

きっと普通の人と見てる、考えてる事が違うのかもしれない。

簡単に言ってしまうと

第3者目線

からじゃないかなあ……

「あなた」でも「私」でもない、「主観」でもなく「客観」的に。

もう少し細かく言うと

起きている事柄での「あなた」と「私」の気持ちになることが出来た上での「客観的」。

こっちの表現の方が適切かもしれない。

役者を演じた経験があるっていうのと、昔からの癖なのかな、人の立場に立って物事を考えるのが得意っていうのがある。

最近はたくさんの人に囲まれて色んな価値観の人がいて、背景を考えると頭が痛くなってしまうからあまり考えないようにはしてるけど、


ちょっとした波紋が広がるだけで、きっと人一倍敏感に感じて修復しようとする。

便利だけどちょっと厄介だよな〜~~~

あともうひとつ感じたこと
昨日見てたテレビで、山崎賢人主演のキングダムっていう映画のとあるエピソードで

「主人公にあてられて本来するはずだった演技じゃないものを引っ張り出された」

って共演者が言ってた。

これってつまり、主演が演じる役者に深くまで入り込んでその役の覇気が伝播して違う役者もさらに深く入れて……ってことで、

ある意味第3者目線になる前の状態に似てるなって感じた。

主演が演じる役ほど相手のことを細かく知っている訳では無いけど、つまりはそういうこと。

私のこの視点の根っこは


どれだけ深く潜り込んでその人の価値観で物事を見れるか

って話なのかもしれない。