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TABIPPOなしでは語れない1年 前編

僕のアカウントをフォローしてくれている方達なら、この一年で

「TABIPPO」

という文字を何度も見てきたことでしょう。
そもそもなんで入ったのか、何をしているのか。
今日はそんなことについて思い出しながら、書き認めていこうと思います。

大学一年目

大学に入学して一年がたったとき。その一年を振り返ってみた。
だけどね、なーんにも出てこなかったの。特に強烈な思い出が残ってるわけでもなければ、これといって成長したこともない。
大学に行って、バイトして、サークルに行って飲み会に顔を出して。いわゆる、「THE大学生」みたいな生活を送っていた。

だけれども、その一年で獲得できたものは何一つとしてない。そんな日々が四年も続いていくことに、疑問と恐怖を感じた。

だからと言って、できることは何もない。そんな言い訳をして何も踏み出さずにいた。

初めての海外はまさかの一人旅

僕は高校生の頃から「大学に入ったら、絶対に海外に行く」
これだけは決めていた。
一回生の冬ごろから、めちゃめちゃに働いてヨーロッパ旅行への資金を貯めていた。もともと友達と、一緒にツアーに申し込んでイタリアに行く予定だった。それがあれよあれよというまに変更に変更が続き、最後はなんと、1人で無計画な旅を始めることになっていた。飛行機も宿泊先も全て1人で手配。

親に「1人で行くことになったわ〜」って言ったら超絶反対されたから、
「留学してる友達とずっと一緒やから大丈夫〜」なんて嘘をついて
日本から22時間かけて、アイルランドの地に降り立った。

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当然だけど、聞こえてくる言語に日本語は一切ない。
見えている景色も、匂いも全てがまるで別世界。テレビでみていた世界が広がっていたのだ。空港を出た瞬間から、駅を出た瞬間から、その胸の高鳴りは抑えることができなかった。
初めてストーリーが点になりかけるくらいには、テンションが上がった。

初めての海外、しかも1人。何事も起らないでくれとあれほどまでに願ったのに、現実とは非情なものでほんとにハプニングだらけ。
詳しくはYouTubeでお話ししていますw

2週間の旅の最後には、感覚もとち狂って

「またなんかハプニング起らんかな〜、ネタ増えへんかな〜」
そんな余裕も出てきてしまっていた。

新たな趣味を見つけるも…

「旅」

あの胸の高鳴りをもう一度体験したい。
一歩踏み出すことへの勇気がメラメラに燃えていた。
いつでもできる。そんな未来にクソほどワクワクしていた。

だけれども、コロナウイルスで世界は様変わり。

せっかく見つけたこれからやりたいことを秒速で取り上げられた。
もっともっと行きたいところがあるのに。
もっともっとワクワクしたかったのに。

まだ見ぬ世界に抱いた期待は一瞬で打ち砕かれた。

いてもたってもいられず

海外にいけないことは受け入れた。

でもワクワクしたい。一歩踏み出したい。
その熱量が下がることはなかった。

さあ、このエネルギーをどこに持っていこうか。


自粛期間にいろんなことを調べて、とにかく自分の幅を広げられるような活動をしてきた。
(長くなりそうなので割愛)

そんな中、なんとなーくインスタを見ていると流れてきた「スタッフ募集」の文字。

どうやらTABIPPOという会社が学生スタッフを募集しているらしい。
どうやらその会社の社員さんのほとんどは世界一周をしてきたらしい。

実態はよくわからないけれど
大好きな旅に触れ続けられて、はちゃめちゃで刺激的な環境であることは直感的に感じ取った。

「しんどくなればやめればいいし」

そんな軽い覚悟で飛び込んだのだ。

まさかこの一年、こんなにもTABIPPOに埋め尽くされた
最高に充実した日々になるだなんて思いもしなかった。


あれ、、、きっかけしか書いていないのに1500字超えそうやから
to be continueとゆうことで


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