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2023年、今年の抱負覚えてますか?

毎年のことですが、年末になると「あぁ今年もあっという間だったなぁ」となるのですが、いざその年のことを思い出してみると、「あ、あそこにいったのは今年だったか」とか「あれやったのも今年か!」と、案外今年も充実してたんだなぁと思うものです。

さて、私の今年2023年の抱負は「自分に向き合う」というものでした。

いやぁ、年初に立てた抱負を一年間覚えていただけでも偉いなと思いつつ、今年の振り返りをしていきます。

今年の抱負の背景

「自分に向き合う」という抱負ですが、この目標を立てたのは、去年一年間は「推しを推す」という目標を頑張りすぎて、自分に向き合えていなかった反省からです。推しを応援するのはいいけど、「自分が本当にやりたいことは何なのか」とか、「自分の人生をどうしたいのか」とか、まさに今年上映されたジブリ作品『君たちはどう生きるか』的なことを考える一年にしようと、この目標を立てたわけです。

自分に向き合うとはどういうことか

「自分に向き合う」というと、瞑想とか修行僧的なイメージになりがちかもしれませんが、個人的な考えとしては、読書を通して自分の価値観と照らし合わせてみたり、仕事を通して理想の自己像を思い浮かべてみたりなど、日常の中で意識的に「自分探し」をすること、これが「自分に向き合う」ということかなと今のところ思っています。

2023年、自分に向き合うことはできたのか

まず結果から言うと、目標達成度は50%くらいかなというところ。明確なゴールがあるものではないのであいまいな評価にはなってしまいますが、なによりも今年の抱負を1年間覚えていたということは、1年間なにかしら自分の人生について考えることができた一年になったんじゃないかと思います。本もそれなりに読んだし、キャリアについても一定の方向性を見定めて行動をし始めたところ。そして何より、今年はお金の使い方に対して本気で向き合いました。支出の際、それが消費なのか、投資なのか、はたまた浪費なのか。これを考える癖が身についたことで、間接的に自分の価値観を見つめ直すきっかけになりました。

ただ、反省点として、投資にハマりすぎてしまい、「本当に自分に向き合っていたのか、自分よりも株に向き合ってしまっていたんじゃないか」という反省はあります。が、同時に自分が投資とか企業分析をするのが結構好きなんだなーということに気づきました。去年ドはまりしていた『原神』とかゲームそっちのけで、今年は、平日はほぼ毎日マーケット情報を取りに行っていたので新しい趣味を見つけたなーという感じです。

そんなわけで、今年の抱負の達成度は50%くらいです。自分に向き合い、自分がやりたいことはなんなのか考えるということは、今後一生やりつづけることになることなので、絶対100%達成することはできないものだと思います。

大事なのは、自分と向き合うことをやめないこと。去年よりも今年、そして今年よりも来年の自分が理想の自分に少しでも近づけていることだと思います。

#今年のふり返り


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