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JWL一期生として

ハイサイ、グースーヨーチューウガラビナ〜☀️

沖縄から福岡に戻って3日以上経ちますが完全に沖縄ロスです。
今でも目を瞑れば、美ら海水族館で見たイルカショーが浮かんできます🐬

11/24〜12/25に日本で初めて開催されたジャパンウィンターリーグ(以下JWL)に参加しました。

JWLの詳細についてはこちら⬇︎

初日に体力測定、2日目にチーム練習、その後はひたすら試合試合試合
途中、雨天中止等もありましたが月金のオフ以外はほぼ毎日試合が行われました。

最終的に約1ヶ月間(22試合)で12試合、29イニングを投げたのですが日々疲労との戦いでした。

僕の好きな漫画の中にこんなセリフがあります。

勝負事を本当の意味で楽しむ為には力が要る

この楽しむには色んな意味が込められていると勝手に推測してます。
純粋に楽しいという気持ちはもちろん、なにかを試したい、敢えていつもしないことをしたい
これらも勝負事を楽しむに含まれるのではと思います。

失敗が許される場とは言え打たれたら悔しいし、抑えたら嬉しい
けどそんな失敗が許される場だからこそ、自分の力を試したい
けれど、その為には力が要る
ほぼトンチですね🙄

前提としてのスキル、知識、経験といった力が根底にあってこそ意味のあるチャレンジになる
僕はそんな解釈をしています。
勝負事に触れ続けたこの1ヶ月でそういった感性も磨かれたように思います。

単発のトライアウトと違い、コンディションの維持やバッターの研究、登板毎に求められる役割などピッチャーとして必要な要素がふんだんに詰め込まれた1ヶ月でした。
そんな中、調子の良し悪しはありつつも、1ヶ月間大きな怪我なく終えることが出来たこと、新しい球種を身に付けたことは必ず次のステージに活きてくると思います。

実戦以外にも、レベルアッププログラムやオフ日の研究会など、素晴らしい環境が整っており、やればやった分だけ伸びるし、やるかやらないかは全て自分次第というスポーツ選手として忘れてはいけない気持ちを改めて強く感じさせてくれた1ヶ月でもありました。 

様々な分野のスペシャリストの方々と気軽に交流し、疑問をぶつけ、解決策を見出すことが出来る環境こそJWLの1番の魅力だったと言っても過言ではないかもしれません🔥


第1回ということもあり参加選手は定員の6割ほどでしたが、そんな中身が不透明な第1回に飛び込んできた仲間たちと過ごした1ヶ月は全てが刺激的で、濃密で、かけがえのないものになりました。
ここで出来た球縁(野球の縁)はこれから先、色々なところで繋がっていくのだろうなとしみじみ思います。

日本中のどこかで、あるいは世界中のどこかで
ただただ野球が好きだ、上手くなりたいという気持ちを絶やさず頑張っている、頑張り続けていく人がこんなにも多く存在している
その事実だけでも、自分もまだまだ頑張らないといけないなと、そんな気持ちになります。
出会いに、そして球縁に感謝です。

ここまで恵まれた環境で野球が出来る機会はそうそうないと思います。
運営スタッフの方々やボランティアの方々、アルバイトの方々
試合運営だけでなく、グラウンド整備やYouTube Liveの放送、実況、解説、アナウンス、ボールボーイ等、なに不自由なくただただ野球に集中させていただきました。
この場を借りてお礼申し上げます。
本当にありがとうございました。

ここまで読んで下さった方、ご拝読ありがとうございます😊
まだまだ北方寛大の野球人生は続きます。
JWL一期生としてもがき続けます。

野球を通して、生き様を示します
その姿を見た人に力や勇気を与えられるような
そんな選手になります

今後も応援宜しくお願いします💪

北方寛大

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