曲を作る
こんにちは。久しぶりの更新です。
最近気づいたんですが、僕文章書くのあんま好きじゃないです。得意じゃないし。こういう文化的な素養にメチャクチャ疎いです。僕はおそらく極めて文系に向いていないような気がします。
なんで、まあ短くても下手でもいいやという気持ちでnoteを更新していきます。よろしこ
1年程前に、友人に誘われて新しくバンドを組み、そこで人生で初めて作曲を始めました。そこの時点でギター6年目とかですけど、なんで今までやってこなかったかと言うと、できる気がしなかったからです。ギターが上手くて音楽理論とか知ってないとそもそも形にもならないと思ってました。興味はあったけど踏み出せないでいました。あの時誘われてなかったら今こうはなってなかっただろうと思います。
実際にやってみたら、何したらいいかマジでわからん。僕はギターボーカルのクセにコードを知りません。メロコアやパンクで育ったので全部パワーコードで良いと本気で思っています。マジで一切何もわからないので、僕が大好きな9mm Parabellum Bulletのリフをパクりました。しかも7+6の13拍子にしました。なんなん?
それでも最初にこのリフができた時は「うおおおおお!!うおおおおおおお!!!!」という気分になりました。これが人生で一番最初に作った曲です。
ここからこのバンドでしばらく作曲を続けました。で、わかったこと。作曲の技能は楽器の腕前と別物です。楽器ができたり音感があった方が上達は早いと思いますが、スタートは全員ゼロからです。
あと、作曲してる人は曲を作ってるだけです。tautologyに聞こえますが、要は作曲をする人と作曲をしない人の差は、作曲をしているかどうかしかないってことです。ここが意外と衝撃で、僕は以前は作曲はすごい人がやるもんだと思ってました。実際はそんなことはないです。すごい人が目に入りやすいだけです。なので、「作曲をしている」ということはマジで大したことありません。「日曜大工をやっている」のと同じです。
そうやって作曲を続けてくると、だんだん自分が表現したいことを考えるようになりました。で、自分がやりたい音楽をやるために、今年の春にバンドを組みました。3ピースバンドでギタボです。初めてバンドの主宰者としてバンドを組みました。ライブができるようになったら是非観てほしいです。
そんな感じです。僕の作曲遍歴。僕はギター歴に対して大した腕前も無く、音感も無いので救いようが無いですが、思い返すと少しずつではありますが前に進んでる気がします。
昨年から急激に加速した機材熱がほとんど収束しつつあり、音作りから曲作りに関心がシフトしてきたので、こんな記事を書きました。
良い作品を作りたいです。
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