映画から読み解く人生観について

こんにちは!

今日は、最近見た映画から考えた人間の人生観について書こうと思いました!

まず、その映画についてですが、「パーフェクト・タイム」っていう映画です。一見ただのラブストーリー的な映画かと思って見たんですけど、中々深かったです笑

映画の趣旨はラブストーリーなんですけど、今回はあえてその趣旨から外した僕の意見を書いて行きます。

1.映画のだいたいの内容
2.映画を見てた期間の最近の僕の出来事
3.そこから導き出された感情
4.まとめ

1.映画の内容

ざっくり結論から言うと

「海外の青年が自分探しの旅に出て、そこで死に際の経験をして、自分の人生の価値を定義した」みたいな内容です。

冒頭部分は、ただの海外のラブストーリーみたいな感じで、自分のやりたい事がない青年が海外に旅に行きます。

具体的には、サーフィンの旅に出て、奇跡の波と呼ばれる波を探して世界を旅して行きます。

まぁそこの話はいいんですけど、で、その波を見つける旅の最中に、青年は瀕死の状態になります。毒クラゲに刺されるんですよね。で、瀕死の状態になって病院に運ばれて、亡くなってしまいます。そこから臨死体験をします。

青年は自分が、今まで生きてきた事を神と一緒に振り返っていきます。神と振り返る中で、自分が今までしてきた全ての罪を、今後償っていく事を神と約束します。具体的には、神の存在を否定していた自分がいた事に対して、神の存在を世間の人々に伝える事を約束しました。

青年は生き返って、今までしてきたサーフィンの事とは、全く異なる「神の存在を世間に普及する活動」を始めました。青年はこの活動を始めて、約6000人の人々に神の存在や、自分の臨死体験の話をして回ったそうです。

ここで、ざっくりと映画の内容は終わりです。

この映画は、まだ一回しか見てないので、内容の表現の仕方に語弊があるかもしれませんがご了承ください。

2.映画を見てた期間の最近の僕の出来事

さて、ここからは僕の話です。

この映画を3日くらいかけてチマチマ見てたんですけど、その時に起きた出来事を書きます。

まず、6月中旬という事もあり、同期が就活を終えていた頃でした。みんなが将来のキャリアプランニングを決定していました。

さて、二つ目の出来事が、その就活を終えた仲間が某エンターテイメント会社に就職する事が決まりました。彼は、人生を賭けてそのエンターテイメントを極めると言ってました。なぜかって、彼自身そのエンターテイメント会社に人生を救われたからです。彼の事をここでベラベラ書く訳にもいかないので、あまり深掘りはしませんが。ここで、僕が言いたいのは「登る山を見つけた人はそうそういない」という事です。

よく、孫さんが言ってる事ですね。僕もたまに動画を見て気持ちを高めています

5分くらいで気持ちが高まる動画です。是非皆さん見てくださいね。

で、今回僕は、この「登る山を決める」という事に注目していました。

前述の映画を見てた時の、僕の出来事はこのくらいにしておきます。


3.そこから導き出された感情

ここまで、読んで頂いた読書の皆さんありがとうございます。

ここから、僕の主観ではありますが、「自分が登りたい山を決める」事に関して書いていきます。

前述の映画の青年の様子は、とても印象的でした。人生においての自分探しの旅に行った青年が臨死体験をして、そこから神の存在の普及に努める。映画では、神の存在を広める活動に対してフォーカスはされていませんでしたが、彼の熱量が一つのベクトルに向かった事は、結果(6000人に普及活動を行った)を見ても明らかです。

また、孫さんが言ってるような「自分の登りたい山を決める」この山を設定して行動に移している人は少ないでしょう。よく起業家が、寝る時間、食べる時間を惜しんで自分の成し遂げたい目標に向かって突き進んでいる、と言った事がありますよね。この現象が、青年に起きていたんでしょうね。

話は変わりますが、就活の時期に自分の軸が決まっている人は5%未満と言われています。この軸とは、果たして「自分の登りたい山を決める」事なのでしょうか。全く違うものだと最近になって分かりました。

パーフェクト・タイムの主人公のように、自分の山を決めて行動に移す事ができたら、、、と思います。

「自分の山を決める」ためには、何が必要なのか。と僕は考えた結果、経験と決断だと思います。

圧倒的な自分自身への経験と、あとは、その経験から自分の人生を決める決断力です。


4. まとめ

映画「パーフェクト・タイム」から「自分の登りたい山を見つける」事の重要性を再度気づかされました。

自分の山を決めるために、圧倒的経験を積んでいく必要があるので、今までした事がない経験や、俗に言う修羅場の経験をたくさんしていきましょう!

ここまで読んで頂きありがとうございます。映画から学んだ事をまたアップしていこうと思いますので、よろしくお願いします。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?