失敗に対する向き合い方
物事には、始まりってありますよね。
???「最初が肝心だよ」
私「本当にそうでしょうか・・?」
???「・・ユーモアがあるね、君。」
こんなやり取りする人のメンタルが凄いな…という妄想のやり取りはさておき。
「最初が肝心」という言葉の裏を、経験から紐解いてみたいな…と思います。雑談ですので、コメントはご自由にどうぞ!
始まりが大事な場面は確かに存在する
もちろんですとも。そうでなければ、人生の経験者達が
「最初が肝心だよ」なんて、言わないと思います。
さて、私のまだまだひよっこな経験から考察するに、
長いお付き合いになる場面 / 寿命が長いものを作る場面
で適応される言葉はないかと思います。
第一印象という言葉もあるぐらいです。人間関係において、初めてはとても大事です。ただ、良好にも不良にも変わりやすいのが、人とのつながりというものですので、真摯に向き合うことこそが、大事ですね。
また、何かモノ(サービスのようなものも含む)を作り、継続して提供をしていく場合も、始まりは大事です。建てた家を、別の場所に移動したり、間取りを変えるなんて、そう簡単にはできないですよね。それと同じ考えです。
初めてで失敗してもOKな場合
気を付けるべきは「長い」という部分ですね。
察しが良い方は、もうこの時点で結論が分かって読むのをやめている気もしますが・・。
「サイクルが短い場面」 では、失敗を恐れる必要はありません。
むしろ、どんどん失敗して。その失敗を経験にして、学んで、振り返って。
自分の糧にしてしまった方が良いと思います。
この考えを別の側面から見てみると、
「失敗はしても良い」けど、「そこから何か学ばなければ転び損」
とも言えると思います。
失敗は怖いもの
私もそう思います。では何で、そう思うのでしょう?
それには、過去にこういった経験があったことが原因ではと考えます。
・失敗したら、凄く怒られた・凄い怒られている人を見た
・失敗した結果、状況が悪いものになったことがある
・悪い結果ばかり想像して不安になる
不安になるのは、あなたが責任を十分過ぎるほど感じていたり、真摯に向き合っている証だと、私は思います。この不安とは、準備という方法で打ち勝つしかありません。不安を持つことは自然なことだと思うので、割り切るのも一つの対処方法だと思います(緊張にも似たものですね)。
失敗の不安とうまく向き合う
失敗をしてしまうと、その先がないという風に思いがちです。
「失敗したらそれを挽回する機会があって良いじゃん!!」
と、私は思います。
なかなか、同じ機会が巡ってくるがない・・。というのが現実でもありますが、もしも失敗しても、そのリカバリーの仕方でもう一度があるかもしれません!例えば、「失敗した原因とどうするべきだったのか」を伝えるという工夫です。
失敗の但し書き
失敗をするのは悪いことではありませんが。その失敗にも種類があります。
・誰かに迷惑をかけてしまうのはNGです。
・誰かを悲しませてしまうのはNGです。
迷惑をかけてしまう人には、そうならないようにこちら側からアプローチをすればOKです。確認をしてもらうのです。
それで何かうまくいかなかったら、「確認をお願いしましたよね?」という大義名分ができます。「忙しそう・・」でも、自分を守るためには大事な手段です。気にせず、相談しましょう。
失敗の向き合い方
誰だって、失敗はするものです。
私も例外ではなく、失敗ばかりです。
失敗はルールが守られていれば、悪いことではありません。
新しいことへの挑戦も、むしろ失敗をするぐらいの気持ちで臨みましょう。
蛇足
・・出来る人というのは、もちろんいます。
失敗をしたことがない人は、そのための工夫が素晴らしいのでしょう。
でも、できる人を羨むだけではなく技術を盗みましょう。
その人にしかできない作業に対して、出来る人が増えるということは、楽ができるようになる・円滑に進みやすいという側面もありますので、出し惜しみをしない方が良いです。
(出来る人は焦る気持ちもあるでしょうが、むしろその人からも教わるぐらいの気持ちで教え合えると良いですね)
ここまで読んでいただき、ありがとうございます。
機会がありましたら、別の記事でお会いしましょう。
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