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富士山チャレンジ2023 〜登頂編

義父と別れ、少しペースを上げる。
しかしながら体力はある我が子達とは言え、所詮は子どもの足だ。ジワジワと高度を上げる。

以下、写真で頂上までの軌跡を追う。

下界を見下ろす。
火山ならではの火山岩質の砂。
「オンタデ」らしい。
標高3000m。高地順応は良好。
日陰の岩は冷たい。
目の前で雲が作られていく。
コインがいっぱい刺さった鳥居?ゲート?
八合目。
雲の中。
イワヒバリ。
九合目。見上げれば、青空のみ。
残雪。
九合五勺。もはやあらゆるものが下に。
こう言うことです、お義父さん。
焼印。小屋によって押し方が異なる。
あと少し!
ラストスパート!
着いた!!
富士山制覇!

10:40、何とか富士宮ルートの頂上まで無事登頂!
途中はペースが上がらず、バテバテだったが何とかやり切った。

全てが新体験。五感で様々な刺激を受けたようだ。

それぞれの感想を聞いてみた。
チビ助「富士山って、絵で描くと青いやん?何でこんなに赤いのに青なんやろなーと思っててんけど、ホントは緑やねんな」←もはや理解不能。キミの脳内はワンダーランド。
ジナンボ「雲の中行くの夢やってん。けど雲の中って寒いな」←現実とはそう言うもの。夢のまま終わらせた方が良いこともある。

さて、後は下山するのみだが、そうは問屋が卸さないのが人生の面白いところ…

〜完結編へ

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