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スピードの向こう側 〜日本最速クラスへの挑戦編

前回の走行会でのたらればの排除のひとつとして、いわゆるサーキットライセンス的な物を取得。
玉石混交の走行会はクリアラップを作るのが難しいし、何より危ない、オレの目から見ても「素人」な輩が多い。
安全のためにもOIRCに入会し、走行枠があれば自由に走れる環境をまずは手にした。

そして次。
設定タイムをどうするか。
走る以上、目標無しでは金の無駄遣いだ。
ただ、いつまでもダラダラとやるのも経済的に無理があるだろう。

すると昔、岡山国際で「ドゥカティカップ」と言うイベントレースをやっていたのを思い出した。
このレースのアドバンスクラスの入賞者と、東は筑波サーキットでのアドバンスクラスの入賞者を集めて日本一のドカ乗りを決める、みたいなところまであったように記憶している。
そのタイムを見てみると、
 チャレンジクラス:2分20秒
まあこれはホントに全開にすらできない人用の目標タイムだろう。
 エントリークラス:1分57秒
これは既にクリアしている。
 ミドルクラス:1分50秒
まずはここが目指すところ。このタイムをクリアしたらドゥカティカップは一番上のアドバンスクラスにしかエントリーできなくなる。そして
 アドバンスクラス:1分45秒
このタイムを切ってしまうと卒業となり、もうドゥカティカップへのエントリーは認められなくなる。
つまり平たく言えば「お前もう速過ぎて他の人が面白くなくなるから参加禁止な」って事だ。

目指すはそこだろ。
ある意味、「日本一のドカ乗り」のカテゴリーに入れると言うことだ。

と言う事で目標タイムは1分45秒に設定した。

〜OIRC 2C編へ

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