【期間限定】再生産総集編「少女☆歌劇 レヴュースタァライト ロンド・ロンド・ロンド」初見感想

※前回の感想と違い、今回は完全に自分のメモレベルでしか文章を整えておりません。ご了承ください。

からの

からの

となりました。

感想を述べていきます。
繰り返しになりますが、完全に初見で、劇場版は見てるという未来から過去へ進行しています。

さて、とりあえず面白かったですからはじめてどこから切り込みを入れていきましょうか。

そうですね。やはり見てた時系列的にツッコミしていく感じにしますか。

最初のシーン「アタシ再生産」

 機械工程な演出から始まり魔法少女モノっぽいシーンに転換して変身からのスタート。
 その後の華恋の発言的に(もちろん大きな転換の際に挟まる演出ではあるが)本人的には舞台の度に再生産してる気分なんだろうか。

朝の日常シーン……そのツインテ生きてらっしゃる?
香子……劇場版の時のイメージよりふにゃんふにゃんだった。

スタァライトの台本の話
 3回もジュース飲んでる口元のカット要る?
 後まひる先生興奮しすぎwww

神楽ひかり登場
 褒め言葉に「バッタみたい」ってwwww
 あと、決めポーズしてる所悪いんだけどひかりさん引っ越してばっかりで部屋汚っwww

オーディション開始

 エレベーターの見た目してるのに部屋ごと切り取られる空間(まあ火災報知器のランプが本当のボタンなんだろうけど)

 第一舞台立杭(333m)はまだいい。学園地下劇場とセンターバミリもまあ飲み込もう。

【通称 Position Zero(ポジション ゼロ)】って、自分たちで生み出した専門用語に通称ってなんだよwwww

情熱のレヴュー
「 キ リ ン !?」
よかった……やっとまともにこの存在にツッコミを入れてくれた。

「止められませんよ」
 ああ、どんな作品でもやっぱり主人公は最初「持たざる者」だもんなぁ。

「朝も一人で起きられない」
ええ、いやまあ確かに自立って意味ではそうだけどそういう理由!?

「キ リ ン 邪 魔 」

工エエェェ(´д`)ェェエエ工

先生、キリンですよ、しかも人語を喋るキリンですよ?
普通現実とかもっと疑う部分とか()

そして飛び込み参加できちゃう上に割とあっさりと勝っちゃうんかい。
運命の思い出パワーすごすぎない?

舞台袖の大場なな

「はいぃ!? もう少し声を張っていただいても……よろしいでしょうか?」
 もうこのキリン絶対にシリアスを破壊しに来てるだろwww

「上掛けを落とされても負けじゃない」
「オーディションですから」
「でも合格できなかったら?」
「わ か り ま す」
わかんねーんだよこっちはwww

オーディションとレヴューについての話。
 ひかりって華恋に対してめちゃくちゃ見えを張ってると言うか格好つけたがってます?
 でも二人でスタァライトしたいって言われるとすぐほだされるのチョロくないです?

華恋VS真矢
 レヴュー名が端折られていたので仮称。
 真矢の圧倒的なものを表現してるのはわかる。
わかるんだけど、常に高所を陣取ってる舞台セットずるいと思ってしまった。
あと舞台セット名って誰が名付けてるのか知らないけど鳥バード2018はちょっと……うん

敗北後の会話から回想
 「約束」を「運命」に書き換えたのはひかりだったんですよね。

ひかりの過去、王立演劇学院
 一回ロンドンでのオーディションで落選したひかり。
 ……てっきりひかりの上掛けだけ青いのはロンドンだからだと思ったけど、このシーンだと赤い。

 オーディションで敗北すると燃料としてキラめきが奪われるらしい。

次のオーディションは日本
 そのためにひかりは日本へやってきたんですね。
 (劇場版でロンドンと電車が直通してたことに目を背けつつ)

渇望のレヴュー
 「め、メガネ?」
 ハモってしまったわwwwなんやねん眼鏡遺跡ってwww
そして戦い方は眼鏡としての光の屈折や乱反射で真面目に戦ってるの余計にたちが悪い。

 そして、ここだけ駆け足になっちゃってて、今のところ純那だけが劇場版から印象があまり掘り下がらなかった。もっと深く知りたい。

うひゃー
 うん、君が美少女じゃなければ「うひゃー」ですまされないからそれw

寸劇
 それ本人の目の前でできる胆力がありながら何も無いはねーわwww

嫉妬のレヴュー
 うん、これは劇場版でも思ったけど、露崎まひるという少女は「優しいからこそ弱く見えて、それでいて強い」のだろう。

 作中でも多くのキャラクターは「自分の願い」のために戦っている。
それは確かに自己の確立という確固たる強さだろう。
そしてそれは時に他者を押しのけ、奪い合う力である。

その点に関して言えば、露崎まひるという少女には向いていない。

だけど、私はある作品から知っている。
「他者の期待に応えたいという願い」もまた、強さなのだと。

だから、他人からは彼女はちゃんとキラめきを持って見えるのだ。
そして彼女はそのキラめきを最後まできちんと抱えて歩ける強さがある。

香子VS双葉(約束のレヴュー)
 痴話喧嘩(オイ
 正直幼少期の話が追加された程度で、この二人も深堀り部分はそんなになかったのでコメントがし難い。

スタァライト第一回の回想と大場ななの秘密

 こ、ここに来て……ここに来てタイムリープものか。(´゚д゚`)
 まじか、確かに色々と見据えている感じのキャラだったし、オーディションでも全体的に強キャラだったけれども、それは予想の外だったわ。

キリンとの会話
 完全に詐欺師のソレなんだよなぁ。

ループする世界
 キリンは観客だからループを認識しているんだね。
 そして彼女の舞台に乱入するイレギュラーの転入生ひかり。

孤独のレヴュー
 ここで大場ななは彼女を排除するのではなく、受け入れようとする。
舞台少女のあらゆる辛苦から守る自身の世界<願い>の中に。
 しかし、ひかりは当然それを打ち倒す。運命のために。
ソレに呼応してひかりの武器も変化するキリンいわく「キラめきの再生産」

パワーアップしたひかりの猛攻に、ななの短刀が手を離れていく。
残った長刀で迎え撃つもひかりが押し切って勝利した。

閉幕した舞台でななはひかりに語りかける。スタァライトは悲劇、別れの物語だと。

華恋VSなな(絆のレヴュー)

本当のイレギュラー、本来は弾き出されてしまうはずだった9人目。
ななは自身のループを破壊した華恋と対峙する。

「私はひかりちゃんと二人でスタァライトするの!」
「大嫌いよスタァライトなんて!」

悲劇を拒むななと、悲劇だとしても運命を歩んだ二人の絆を尊重する華恋。
そして華恋にも「二人」に敗れたななは、ついに世界という台本を手放すことになった。

「大場なな」は恐らく「舞台」を愛してしまった少女なのだ。
そして、彼女はずっと演じ続けていたのだろう「バナナ」を。
孤独のレヴューとは、繰り返し続けた世界と言う台本で「大場なな」ではなく、皆に慕われ求められた「バナナ」であり続けたのだ。
そしてその対価ではないだろうが慕ってくれる皆を守りたいと願ったのだ。

しかし、同じに見えても不変などなく、そして不変でないからこそ舞台は輝く。
劇場が愛する勝者は、必然だったとも言える。

ロンド・ロンド・ロンド。
終わらないはずの再演は終わり、新たなオーディションが幕を開く。

レヴューデュエット(運命のレヴュー)
 ということで、お誂え向き(視聴者が望んだから仕方ないね)に
2vs2のタッグオーディションとなる。
 激戦を繰り広げる両タッグであったが、再生産を宣言した華恋とひかりが辛勝する。

 終了を宣言するキリンに待ったをかけるクロディーヌ。
お、自分はやられてないから何か提案を持ちかけるのかと思いきや。
自分のバッジを取り外して「天堂真矢は負けてない!」

そう来たかぁ (´・ω・`)

そしてそれに「私は負けてない」と言って手を差し出す真矢。
……本当に君たち敗者なん?

ラストオーディション
 勝利の喜びもつかの間、ラストオーディションがそのまま始まり、ひかりは感謝の言葉とともに未だ動揺していた華恋へ一閃し勝利を奪う。

これにて勝者はひかりとなり終了。

後日譚
 ひかりは退学をして事実上の失踪。
 電話は通じず、メッセージも無返信、手紙も届かない状態に。

 そして、華恋は大好きな舞台からキラめきを失い「どうして?」という疑問が浮かんでしまう。

 そう、ひかりをなくした華恋は「舞台少女」としてのすべてを無くしてしまった。

スタァライトの翻訳
 と思われていたが、華恋はスタァライトの翻訳を始める。
それを応援する周囲。
 本当にすべてを無くしていたら取れない行動。
その果てに華恋は理解する。
スタァライトの翻訳から導き出される今のひかりのいる場所を。

……はいいんだけど、いきなり学院の壁にバールはあかんやろ。
本当に開かなかったら取り押さえられて錯乱を疑われること間違いなしだぞ。

「舞台で待ってる」「舞台で待ってて」

贖罪の舞台

 勝者であるひかりの望んだ運命の舞台。それは星、キラめきを奪い合った舞台少女たちの罪を精算するための舞台。
 砂から星を拾い積み上げてはバベルの塔のように天からの星に崩される舞台。
……この時点で砂漠モチーフなんだなぁ。

華恋の言葉にも耳を貸さないひかり、だがそれでも約束を口にされると砂からアクセを掘り出して会いたくなっちゃうひかり。
やっぱりちょろ(やめろ

それでも一人奈落へ降りていくひかりに華恋は迷いなく飛び込む。
ワタシ再生産して勝負を挑む華恋。
しかしあっさりと糸に絡め取られバッジを刺し貫かれる。

しかし華恋は尚も再生産される。
それだけではない、運命の舞台すらも再生産してひかりの元へ向かう。

そんなことをすれば華恋のキラめきも奪われるというヒカリに、奪ってもいいという華恋。

奪われても終わりではない、無くしてもキラめきは消えない。
なぜなら、それこそが再生産、生まれ変わるということだから。

大興奮するキリン、うるせえぞ。

「私にとって舞台はひかりちゃん。だからひかりちゃんを全部ちょうだい!」

それは初めてスタァライトを見た二人の本当意味での運命(のろい)
互いに互いが居なければ、舞台少女を、ひいては己の存在を維持できない共存の誓い。

そう、運命のために歩いてきた二人の運命がとっくにスタート地点で絡まっていたのだ。

エピローグ
 しれっと戻ってきて、二人で主役を奪取してるハッピーエンドのスタァライトで〆。

多分その後のシーンは劇場版のための描写なので感想も割愛。

残った謎

 100回見て13kg痩せろという友人の言葉の意味
 (この文章書いている途中でXに返信もらったが総集編ではカットされているらしい)

 ひかりだけ上掛けが青い理由

 このバトルの方のオーディションをいつからやっていて、どれくらいの人数規模なのか。

 たまに出る華恋の「ノンノン」の口癖の由来。

まあ、それ以外もやっぱり総集編ということもあり主要部分以外は掘り下がってないので、なんとかゲームが出るまでにはテレビシリーズに着手したい所。

そういえばソシャゲも出てるんでしたっけ?
ソシャゲも触らないと話とかわからない系なのかな?

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