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入力フォームのセンスという『UX』論

入力フォームをみると、いまだに、全角入力、半角入力という古代遺跡のような画面と遭遇する。

最も悲惨なのが、スマートフォンでの入力に半角カナとかを強要している。

誕生日でも、6桁で打たせてくれれば、『611012』で1961年10月12日生まれは3秒もあれば入力できる。

しかし、それをプルダウンやカレンダーのような『UX』にすることによって、数秒、もしくは、57回もカレンダーをめくらされるような場面に遭遇する。

パスワードはに『利用可能な記号』を制限する意味は?

パスワードは強固で堅牢であればあるほどよいはずだ。1passwordで生成するコードには記号をふんだんに使って使い回すことなく使用している。
30文字だと、こんなパスワードを次々と作ってくれる…。

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しかし、8文字以上32文字以内 や利用可能な記号などというローカルルールを作ることによってハッキングのヒントを与えるパスワード設定画面に辟易とする。

パスワードを類推しやすいヒントをわざわざ、与えてしまっているのだ。

入力フォームのパスワードは、ユーザーの自由に設定させるべきだ。
パスワードを『12345678』『誕生日』にしたり『郵便番号』とかにして、使い回しをするのは、ハッキングされることへの自己責任でしかもはやない。


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