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日本の乳製品の高さは異常である。

海外に出て感じるのが、チーズやバターの値段の安さだ。
バターとマーガリンの値段の差がほとんどない。また、チーズなんて、どれだけ高いチーズを食べさせられているのかと思うほど。


フィラデルフィアのクリームチーズは248円

ポルトガルで、フィラデルフィアのクリームチーズを買うと、1.98€だ。248円

1€125円としても、250円しない。

しかも、消費税は6%込みの値段だ。ベーコンは、贅沢品で、消費税が23%だけど、消費税が込みで、1.5€で188円だ。

バター、チーズ製品の関税問題と、乳製品の農業政策そして、消費税の完全外税が、消費を停滞させている。

23%の高い税率でも、物価には、必ず値頃感が存在する。完全内税にすれば、物価の高さを意識するようになるだろう。

消費税10%が、本当に実現するのか、いまだにピンとこない2019年だが、完全内税表記にしてほしい。売れる値段設定にせざるを得なくなるからだ。

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