編み物はじめ。復路の模様図の表裏脳内変換
棒針編みで一枚の布のような平編みをする場合には、表面を編んで、裏面を編んで、表面を編んで・・・と表と裏を往復して編んでいきます。
一方、ガーター編みの編み図はというと
奇数段の往路の表面は表編み、偶数段の復路の裏面は裏編みの図記号が書かれています
ガーター編みは?というと、表面、裏面にかかわらず、ひたすら表目を無心に編むと自動的に模様ができるシステムです。表面で表目を編めば表目ができ、裏面で表目を編めば、表面には裏目ができます。
お察しの通り、模様図は表面で書かれています。
と、いうことは・・・です。
偶数段の裏面を編む際には、裏と表の脳内変換が必要になってくるのです。
こういう模様図などは、脳内変換がちょっと大変になります。
最初は、すごおおおおおおく考えながら、脳味噌を絞りながら、裏面は鉛筆で記号をメモったりしながら、編んだ記憶があります。
Knit&SNowの作品では、私が編めなくなってしまうのであんまり複雑にならないように、復路はたいてい前段と同じで操作なしで模様を組み立てています。
現在、このセーターとメリヤス編みのマフラーを同時進行中です。
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