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つめ切り
皆さん、こだわってますか〜?
こだわりの強い人ってめんどくさいですよね。僕はそんなにこだわりの強いほうじゃないので良かったです。世の中にはめんどくさい人がたくさんいて、つめ切りごときにもこだわるめんどくさい人がいる国、それがジャパンです。アイラブジャパン。
特にこだわってるとかではなく、単純に最近気に入ってるつめ切りを紹介したいと思ってこのノートを書いています。早速ご覧いただきましょう。これです。
普通のつめ切りです。しかもオマケで付いてきたものなんです。ただ使ってみると非常にいい。つめ切りごときに良いも悪いもあるものか、と思ってました。だって切れりゃいいじゃん。爪だよ?
実はこれ合羽橋のつば屋さんで包丁を買うとオマケで貰えるつめ切りで、さすが刃物屋さんが認めるつめ切りだけあって、切れ味がいい。「よく切れる」とは違うんですよ、注意してくださいね。ただ切れるんじゃなくて「味がいい」んですよ。ちゃんと切れてる感触、フィードバックがある。爪の声が聞こえてくる、対話できる、そんな感じです。ただの機械的作業ではなく、爪を切っている実感があり、じんわり楽しい。「つめ切りが楽しい」、ちょっと頭のおかしい人みたいですが、早く爪が伸びないかな、なんて思ってしまうのです。
爪があちこち飛び散らないようにカバーがついてるのはもはや常識ですが、コイツはニクいことにカバーロックが付いていて、カバーがポロッと落ちないようになってるんです。さすがメイドインジャパン。
残念なことにこのつめ切りは非売品で、メーカーを調べても取り扱い品目に「つめ切り」とあるだけで小売りには一切興味がない模様。
つめ切りにもいろいろ可能性があるんだなと思って「つめ切り おススメ」で検索したらかなりめんどくさい世界が広がっていて、めんどくさいなと思いました。
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