つぶやき“薬膳を始めた経緯”

なっつん通信を通して、
薬膳のプチ知識を1年発信してきました。

今後は更に、薬膳コーディネーターとして
活動の幅を広げていきたいと思って
今月から新たにZOOMやインスタでの配信活動を開始。

そもそも、なんで私は薬膳を始めたんだっけ?
そんな部分をまとめてみようと思います。
私の食歴を振り返ることになりますが
興味のある方は是非読んでみて下さい😂

薬膳コーディネーターを取得したのは
2018年の25歳

その頃はまだ、自分ができることや
『心を軽くする』アプローチを模索していました。

母がアロマコーディネーターだったので
アロマにもとても興味があったし
カウンセラーを諦めていたわけでもなかったと思います。

明確な理由は正直もう覚えていなくて
(きっかけなんてなんでもいいんだなと感じる理由)
多分こうだったんだろうなっていう憶測です。

病院に勤め始めて5年目。
それまでにメンタルケア心理士を取得していたけど
うまく活かせなくて、しかも仕事と勉強の両立が難しくて
その上の資格までは取り切れずに終わっていました。

もっと実践的というか
毎日に活かせるような勉強や
誰もが取り入れられる身近な勉強がしたいなあ、なんて。

そして、その頃は義父や従弟の病気もあって
体に向き合う機会も多く
食事の大切さなんかも痛感していたと思います。

免疫力をあげる食事や
栄養のことをよく考えていたし
母や従弟とそういう話もよくしていたように思います。

もともと、母は健康のことをよく留意していて
(祖母も健康オタクでしたが😂)それを見て育ったのも
おおいに影響がありました。

また、自分の食生活はというと
栄養摂取の効率ばかり考えていました。

これはタンパク質、これはビタミン…
食べなきゃ、食事しなきゃ…
みたいな感じで、義務感で​食べていました。
(ルーティーンのある仕事だったので今よりは
しっかり食べていたけど😂)

鬱傾向もまだまだ強くて
なかなか食事のモチベーションが保てずに
食べないことも多くありました。

9割以上母の料理で育ちましたが
高校からはコンビニと惣菜が主な食事の生活になり
手料理以外の食事にうんざりしていたので
自分で作るか、作らないなら帰りの道中で運転しながら食べる軽食。
もしくは食べない。

一人暮らしが長かったので
一人で食べるご飯に味気がなく
本当に食事が億劫でした。

頭では食事の大切さをよく理解しているのに
気持ちが食事に興味を示さない

だけど、食べる理由が楽しく見つけられたら
もっと食事に積極的になれるのではと思いました。

人に対しても
病院で出会う体に不調のあるたくさんの人達や
大切な人たちへの体調改善に向けて
この食事はこんなこと助けてくれるよ
こんな効果があるよって伝えられたら
素敵だなあって思ったんです。

それって心を軽くすることに繋がるなって。

それに、その食材を選ぶ度に
なっつんがそんなこと言ってたなって思い出して
少しでも明るい気持ちになれたらなって思ったんです。

恐らくそんな気持ちで
この資格を取得しようと思ったんじゃあないかな。

そして今になって
アロマは資格がなくても当たり前のように生活に取り入れて
その知識を伝えてもいいんだって思うし
占いを始めて、精神的アプローチ以外にも
体へのアプローチもやっぱり大切だなって思うと
薬膳コーディネーターを選んでいて本当によかったなって思います。

そんな私が今月から始めるオリジナルの講座は
この3つの視点を大切にしていて
薬膳で体に、アロマで感覚に、占いで精神に
しかも、1つの食材から考えられるたくさんの可能性を
伝えたいと思っています。

その可能性をたくさんたくさん取り入れて
私達が出来上がっていることも
それが目の前にたくさん有るということも
本当に素晴らしい世界で活かされているんだなということも
少しでも感じてもらえたら嬉しいです。

食材って、自然の恵みって本当にすごいんだよ!

また、人と同じで
意識しながら食するというのが本当に大切なのです。
効果をより発揮するし、
その時間が豊かになっていきます。
だから、多くの人に知って欲しいと思うのです。

まとまりませんが
そんな経緯と想いをはらんだ私の薬膳発信。
知ってほしいなと思って羅列してみました。

応援してくれたら嬉しいです。
参加してくれたらもっと嬉しいです。

これからもよろしくお願いします🤗


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