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つぶやき“私の死生観”

ちょっと重くなってしまうかもしれないけれど
今月はずっとこの部分をつぶやきたいと思っていたので
まとめてみようと思う。

死生観は本当に人それぞれなので
悪魔で個人的な話である。
比較するものでもないと最初に言っておく。

※不快な表現もあるかと思うので
 心配な方はお控え下さい。
※結末は非常にポジティブなものです😄

死なない理由

たまに『あの時は死を選びそうでやばかった』とか
『未遂をした』そんな話を聞かせてもらったりする。
それまで死なんてよぎったこともない人には
そりゃ大事件だったと思うし
苦しくて大変な時期だったんだろうなと感じる。

話を聴くとぎゅっとなるし
それを乗り越えた今という時間に愛しさが湧く。

しかしながら
私にとっての死はもっと当たり前のことだった。

人は簡単に死ぬ。
あっけなく死ぬ。
ある日突然死ぬ。

肉体のあるものは必ず死というものを通る。

そして自分もまた
いつでも死ねるし死を選べる。

何故生きるのか。
何故生を選び続けないといけないのか。

もっと若い時はそんなことばかり考えていた。

そして生きなきゃいけない理由を
ずっとずーっと探求してきた。
自分に言い聞かせてきた。

今も、それを選ばない理由を適当に作って
じゃあ今日もなんとかやりますかって気持ちでいる。

ルーツ

・環境

まず単純に、周りにその選択をする者が複数いた。
病気と同じくらい、いや、それ以上にいたと思う。

会いたいと願ったまま会えずにある日突然失ってしまう。
明日も当たり前に会えると思っていたのに会えなくなる。
遠くで元気にやっていることだろうと思っていたのに訃報が届く。
また、家族が悲しみにくれている…とか。

残されたものはショックだ。
その衝撃は計り知れない。
今でも故人を想って度々涙を流したりする。

その事実に取り巻くものは複雑で
本人の意思もさながらに
その日、その瞬間の、
見えない世界と現実世界の奇跡みたいなタイミングで
その悲しい事実は起きてしまったりする。

ありがたい?ことに、
私は亡くなった方からのメッセージを受け取れる環境にいた。
何も、皆が暗い気持ちで選んだわけではないようだった。
選択肢の一つであって、
なんなら秘密兵器くらいのものだったのかもしれない。
(立ち塞がった壁を突破するためだったり)
(それを暗いというのかもしれないが)

でも生きていてくれたら
もっと違う選択肢や未来があったのだから
喜べはしないのだけど…
自分も望んでしまう方だから、尊重はしたいと思う。
私の人生ではないから。
もっと良くなろうとして起こした行いかもしれないから。

でも納得したくないという人達の気持ちも
痛いほどわかるんだ。
本当に痛いほど。

・死の記憶

大概の人は、死ぬことは初めてでは無い。
魂はちゃんと経験しているんだ。
忘れているだけで。

※初めての人もいる

私は多分覚えている方なのだ。
そして何回も経験しているんだと思う。
気付いた時には
当たり前のこととして受け入れられていたから。

そして自害の時もあったのだと思う。
最近なんとなく思い出してきたように感じる。

だからなのか、私は現状、あまり恐れていない。
むしろ肉体が煩わしいとさえ思うこともある。

肉体を失った後も
共に生きていることも知っている。
もう触ることはできないけれど。

死は悲しくとも
大層なことなのだ。

心の底から労いが溢れる。

私も早く到達したかったりするが
(やりきったぜーーー!ってなりたい)
もっと幸せになれそうなので
もう少し生きてみたいと思う。

※事故や病気や災害はまたちょっと違うお話

今だからできる選択

本当に私個人の話なのだけれど
(そうじゃない人もいるから)

そういう選択があるのも
一人(独身)だからだと思う。

私がパートナーや家族にこだわるのは
ただその存在がいるだけで
今日を生きる理由になるからなんだ。

愛している家族が、パートナーが生きている。
なんなら笑っている。
辛いことがあったようだけど人間を謳歌している。
一緒にいたらあたたかくなる。

私のこの人生の成果は
そういう存在だと想っている。
私が生きる報酬だと想っている。

そしたら死ぬことが怖くなるんだろうな。笑
欲張りになるんだろうな。

生きるとは

まあいろんな言葉で表現されているけれど
体験することかな。

人という入れ物があるからこそ
感じれるもの全て。

だから、何か一つでも疎かにすると
体調や精神が崩れてしまう。

肉体を疎かにすれば
健康を害する。

本当の自分を疎かにすれば
物事がうまくいかなくなる。

全てが必要で気付きで体験。

感情もそう。
悲しいも苦しいも嬉しいも楽しいも
感じれるだけでスゴイことなんだ。
味わっているんだ。

生きるってことなんだ。

肉体を使ってこの物質世界を謳歌すること。
肉体だから感じる気持ちを謳歌すること。
地球を謳歌すること。

だから生きてるだけで丸儲けなんだよ。

思うようにいかなくたって、できなくたって
それが地球の人だからできる体験だから。

生と死は自分で選ぶ。
生きたいも死にたいも大切にする。

実験でイイ。
体験しに産まれてきたんだもんね。

私が心を軽くするお手伝いがしたいのは
やっぱりみんなと少しでも長く
生きて体験していきたいからだと思うなあ。

もっと違うカタチで終わらせるつもりが
書きなぐってたらよくわからなくなっちゃったけど
まあ、最近の私のつぶやきです。

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