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マッドラットアートを描きました

日本一ソフトウェアさんが主催する「マッドラットアート」タグにイラストを投稿しました。今回はそのお話。

『マッドラットデッド』の絵は「描くぞ~いつか描くぞ~」と思いつつ全然描けてなくて、いつ描くんや君は、みたいな感じになってたんですけど、イラストコンテスト的なものを開催すると聞いてやっとこさ重い腰を上げた感じですね。
ただ他の方の描くマッドラットデッドの絵、センスありすぎなのでは?元々このゲームの雰囲気がセンスバリバリイケイケドンドンでカッチョイイ感じなんですがみなさんその雰囲気のレベルを上げてセンスバリバリイケイケドンドンマシマシな絵を描くんですよ。すごい。絵がうまい人は絵がうまい。

なので自分もセンスバリバリイケイケドンドンイラストになるように、キャラを前面に出すようなそういうのを描こうとしてたんです。けど、アプデですよ。アプデで曲が追加されたんですよ。作曲陣からの新たな"""クソデカ"""がやってきてしまったんですよ。


ああ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~(クソデカ宇宙に新たな銀河が形成される音)


と、いうわけであんな感じの絵になりました。何の曲聴いてクソデカになったかはまあ……わかるでしょう、うん。

1枚の絵に対して色々考えて描くことって、なかなかないんですよね。2年前に出したよそのこ二次創作同人誌の表紙を描いた時以来かな?その表紙を描いていた時は、お絵描きしてるというよりパズルを解いているような難しさと楽しさを感じていました。あーでもない、こーでもないとひとりでうなりながら楽しむあの感じです。

なんというか、「お絵描き」というより「アート」をしているというか…今の自分ができる表現を描く、という試練のような…そんな難しさと楽しさがあった気がします。なんだかんだで絵を描くことって面白いんだよな~。


この絵に対してここはこういう考えで…ここはこういう表現をしていて…とつらつら語るのはあまり「アート」っぽくない気がするので、イラストのタイトルの話だけします。

「グラブ・トゥ・ユー」は、英語で書くと"grab to you"で、日本語訳すると「あなたをつかむ」という意味なんですね。
この『マッドラットデッド』という作品はハートがマッドラットを助けるために色々尽くしたり、それに影響されてマッドラットが誰かを助けたりと、そういう繋がりができていくんですよね。この絵ではそういう繋がりを表現してたりもします。
あと、愛情の繋がりみたいなのも表現したいな~という意味でタイトルの最初の一文字をとって「ラブ・トゥ・ユー(あなたに愛を)」という意味も隠してたりとかしてます。タイトルを英語表記ではなくカタカナにしたのもそういう意図があったりします。


とまあ、久々にnoteを書きました。このnoteクソデカ感情が爆発したときにだけしか書かれないのか?多分そうかもしれない。次のクソデカも楽しみにしてくれよな!!

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