見出し画像

ほどんどの曲が弾ける!最強のストロークパターンを紹介

譜面が読めなくても、簡単にストロークパターンを覚えられるレッスンです。

この教え方で音楽経験ゼロの方でも弾けるようになっています。小学生にも教えているような分かりやすい教え方です。

この章では伴奏のメインとなる8分音符、16音符のパターンを紹介していきます。

ストロークパターンに加え、どうやったら「プロっぽく上手に聞かせるか」ということも紹介していきます。決して難しくはありません。

見てすぐに実践できる内容になっております。

~はじめに~覚えておきたい内容

ダウンとアップの記号

「⊓」のマークはダウンストロークです。下に向かって弦をはじきます。

写真 2020-08-31 13 47 58 (1)

「v」のマークはアップストロークです。上に向かって弦をはじきます。

写真 2020-08-31 13 47 58

ブラッシング

左手をかる~く弦の上に当てておいて下さい。いっさい力は加えません。その状態でストロークをしてみてください。

写真 2020-08-31 13 48 46

「チャッ」ていう音が鳴ったらOKです

弦に当たった瞬間の音しか鳴らないので、リズムを意識しやすくなります。

この状態で「躍動感」を出せるとストロークを上手く聞かせることができます。

ブラッシングの状態でストロークパターンを練習していきましょう。


8分音符の定番ストロークパターン

8分音符のストロークのパターンに多くみられるのは、1拍目に4音符がくるパターンです。「タンタカタカタカ」というリズム。

この教材では、馴染みのある言葉でストロークパターンを覚えて頂きます。

こんな感じです。

写真 2020-08-31 14 36 52

これは絶対にできるようにしてください。


より実践的なパターンを紹介します。8分音符のストロークのパターンで最も有名なフレーズなので、これもできるようにしましょう。

写真 2020-08-31 14 39 26

このパターンで多くの楽曲が弾けます。私はゆずが大好きなのですが、このストロークのパターンはとにかく多いですね。8分音符のストロークの曲はほぼこれパターンで弾けます。


アクセント(強弱)をつけることで軽快なイメージになります。

赤マルの部分を強めに弾けるようにしてくださいね。

ここから先は

917字 / 5画像

90%以上の初心者の方が"気が付かない部分"や、"苦戦するポイント"などの具体的な解決方法や練習方法を紹介します。 実践的なフレーズも追加…

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?