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楽天経済圏入門編#1 -楽天カードの申し込み-

楽天経済圏のベネフィットを享受するためには「楽天カード」の入手が必須条件です。今回はどうして「必須」となるのか。そして、カードを作るにあたっては、どのカードがいいのか解説します。

楽天経済圏が生み出す相乗効果

そもそもポイント還元率の高さがどうして生み出されるのか、ですが、これは経済圏における相乗効果が生み出していること、ということがすぐにわかりました。

次が楽天経済圏の主要なコンテンツです。

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公式HPにも記載がありますが、楽天としては複数のサービスから得られる情報・消費者・収益が大きな強みとなるわけですね。

一方で、僕たち楽天経済圏に生きる人間としては、単一のサービスのみを利用するよりも、複数のサービスを利用することで還元効果も多く得られるという仕組みです。

楽天の思うつぼやんけ、とも思いますが、その分ポイントで還元してくれていると思って一旦目をつぶりました。『スーパーポイントアップ(通称SPU)』というプログラムを実施していることからも、楽天としても複数サービスを利用している人に対して優先的にポイント還元する姿勢でいることがわかります。

そして、このサービスとサービスの架け橋となっているのが決済手段である「楽天カード」となるわけなんです。

まずは「楽天カード」、そして「楽天ゴールドカード」へ!

楽天カードの必要性がわかってもらえたと思うのですが、いざ申込み、となったタイミングで悩むことがあります。

『カードの種類、多すぎる問題』

結論から言うと、ざっくり5種類のカードがあるなかで、消去法的に「楽天カード」での開設に決めました。

❶ 楽天カード     (年会費永年無料)
❷ 楽天ピンクカード  (年会費永年無料)
❸ 楽天ゴールドカード (年会費2,200円)
❹ 楽天プレミアムカード(年会費11,000円)
❺ 楽天銀行カード   (年会費永年無料)

まず、初期投資はしない、という観点から、年会費のかかる「ゴールド」と「プレミアム」は対象から外しました。

次に、「楽天ピンクカード」ですが、これは「楽天カード」のピンク色。それ以外に大きな違いはなさそうでした。
楽天として女性層を取り込みたい気持ちの表れか(!?)と思いますが、僕には残念ながら響きませんでした…。そもそも、ピンク色に惹かれる女性ってそんなにいるのかね?!

最後に、「楽天銀行カード」。こちらは楽天銀行のキャッシュカード機能も兼ねたもの。現時点で楽天銀行口座を保有していないこと、そして、「ゆくゆくはカードのランクを上げてゆく」という野心があるなかで、楽天銀行カードではそれが叶わないことから対象から外しました。楽天銀行カードはゴールド、プレミアになれないんです。

”え、お金払ってまでゴールドとかにするの…?”

ええ、いつか…。だってポイント還元率アップするみたいなんだもの...。
もちろん、ポイント還元に確証がもて、かつ、ランクアップすることで得られるメリットが年会費を上回ると思えた時に…だよ…?

カード会社の選択は好きなところでいい!

僕は、カード会社の選択では「Mastercard」にしました。もともとエポスカードでVISAを保有していたこともありまして、会社が被らず、かつ、VISAと並んで使用範囲が広そうなMasterで、という浅い理由です。

ちなみに選択肢としては次のようなものがあります。

❶ Mastercard
❷ VISA
❸ JCB
❹ AMEX(!)

会社によってカードの絵柄を選べたり選べなかったりするみたいで、この観点ではJCBが一番絵柄数が多そうでした。
また、2020年5月4日時点で無料でアメックスカードを持てるのは楽天だけでもあるようです。ちょっとしたステイタスが欲しい方はアメックスでもいいかもしれませんね。

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そんなこんなで楽天カードの申請が完了しました。審査を経て手元にカードが届くのは1~2週間後とのこと。手元に届いて初めて経済圏での活動が始まるわけですね。

このドキドキは、小学生時代にマユちゃんに恋した以来かもしれない…。心境のご報告をもって「#1楽天カードの申込み」を終えたいと思います。

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