池っち店長ラジオ動画3 僕はどういう考えでTCGを作っているか? 全文書き起こし

はじめに

最近開設されました「池っち店長チャンネル」にてゲートルーラーについて語っていらしたので、心無い人によって動画を削除する羽目になったり一部だけ切り抜いて偏向報道するのを防ぐために1ユヘーザーとして行動させていただきました。
元の動画が36分もある為非常に長くなってしまいますが、タイムテーブルや小見出しで分けて出来る限り見やすくまとめたつもりです。
※店長が強調して話している部分は太字にしてあります



本編書き起こし

0:00~0:23 挨拶

「池っち店長です。えー本日のテーマは、まぁ皆さんからご要望のあった通りゲートルーラーの話をしようと思っているのですが」
「まぁこれはゲートルーラーというかまぁ僕がどういう風に、えー何を考えてカードゲームを作っているか、でまぁゲートルーラーが今どういう風に楽しんで頂けているか」
「等の話をさせて頂ければなぁと思っています。」

0:24~0:49 過去の実績の話

「さて、皆さんご存じの通り僕はですね、まぁある会社に依頼を受けて、えーあるカードゲームを作りました、昔ね。」
「で、このカードゲームはアニメ化もされて、えー世界中で色々な方々に楽しまれました。」
「何が言いたいかと言うとですね、これで僕はえー一度、えー世界中に楽しまれるしかもゲーム性が非常に高いという風に評価していただいたカードゲームを作った実績というものがえー出来ということです、これは非常にありがたい事ですね。」

0:50~2:14 面白いものを作ってきた話

「えーぶっちゃけた話、僕にはアンチがいっぱいいます。」
「そ、でも、そんな人たちでも僕が作ったカードゲームを『面白くない』と言う人はごく少数です。」
「基本的に皆さん『悔しいが、池っち店長の作るゲームは面白い』『池っち店長の作る動画は面白い』池っち店長がやったイベント、まー例えばあのー」
「遊戯王の、カードゲームを使ったバトルシティごっこ、デュエリストキングダムごっこ、あれ辺ですね。」
「学校を使って丸ごと一晩、デュエルしまくるという、現実にこう…デュエリストキングダムごっこをやってみた!やーイベントなんですけど、ご存知ない方がいらしたら、まぁ良かったら調べてください。カードキングダム動画の所にも、紹介動画とかがあるんですけども」
物凄く面白かったですね、もう多分遊戯王関係のイベントの中では、もうぶっちぎり底抜けに楽しいしものの一つだったんじゃないかと思うんですけども、まぁ参加した、しゅた人たちの97%が『大満足した』という風に、まぁーえー前編後編と言うかバトルシティ、デュエリストキングダム両方合わせて300…数十人、の方々にご参加頂いたんですけども、まぁーそれで、えー満足度が97%を超えるという、素晴らしいイベントだったんですけども」
「まぁそのようにですね、池っち店長のアンチでも、えー僕のことが、うー嫌いな人でも、ともかく池っち店長がやることが、かなり面白いと」
「カードゲームにしろ、動画にしろ、イベントにしろ、また作ったお店にしろ、みな面白いのは面白いんだという風に評価していただいてる、ということで、特にその中で僕が作ったカードゲームが、『システムが特に面白い』と(カットされている為聞き取り不能)ぁっていう風に言って下さる方も多い。」

2:15~3:18 ゲートルーラーを作ろうと思った時の気持ち

「そういうわけでですね、僕は、このゲートルーラーを作ろうと思った時に自信を持って面白いカードゲームを作ろう!と考えることが、出来ました。」
「これが本当に幸せなことでぇ、えー自分の作るものってね、ある程度評価してもらーないと、面白いか、良いものなのか、よくわからないんですよ、作ってる人には。」
「もちろん作っている人は、これは面白いだろうと思ってやるんですけども、ホントにこれ第三者が見て面白いかな?あるいはやってみて面白いかな?という風に、えー感じることができるあですね、評価されて初めて実感できるんですね。」
「僕はー沢山の方々に、『とにかくゲームが面白い』という風に評価していただいた、のでーえーゲートルーラーを、自信を持って作ることが出来ました。」
「ただwぶっちゃっけw一番最初の壁になったのがですね、前作の、前作ったカードゲームを超えることが出来るかどうか、あるいは、全体として超えれなかったとしても部分部分では優れているところがあるかどうか、とかそういうところがねー、中々難しかったです。」
「自分の作ったものがー、過去に作ったものがー最大のライバルになる、そんなー、気持ちでしたね。」

3:19~6:27 オリジナリティについて語る店長

「えー先に言っておきますと、僕は、実はオリジナリティというものにはあまりこだわらない人です。」
「例えばー、新しいテレビゲームなりを作るとして、今までなかったようなジャンルの、全く新しいジャンルの新システムのゲームを作ろう!と思って、ゲームを作る人たちがいます。」
「そういう人たちがいるからこそ、えー色んなジャンルが増えていって今まで見たこと無かったようなゲームができて、でまぁえー、今までのゲームになんとなく興味を持てなかった人も新しい層が入ってきたりして、層が広がっていくわけです。」
「ですから、革命的なアイデア、えーオリジナリティというものはぁ、非常に大切だと思うし、物事を進化させるものなんですが、でもね、ゲームの需要ってね、オリジナリティだけじゃないですよね?」
「ぇー毎回毎回新しい全然違うゲームが出てきても受け止められるかっていうとちょっと難しい、どちらかというと、まずドラゴンクエスト(以下DQ)を遊んでみて、『いやー終わっちゃった、またDQみたいなゲームやりたいなー。』という需要の方が大きくないです?wだからDQのー、当然2が出るし3が出るし4が出るしって感じだしー、DQが流行った時にはー、ファイナルファンタジー(以下FF)が出て、FFは見た目は全然DQとは違いますけどもオリジナリティがありますけど、基本的には同じようなRPGというジャンルのゲームの需要があったからあんだけ爆発的に売れた、ってのもあります。」
「まぁヘラクレスの栄光だとか、栄光だったかな?まぁその辺のですねー、DQに似たRPG沢山出ました。」
「でぇー、カードゲームでもこれ一緒でしょ?例えばー遊戯王が面白かったら、遊戯王に似たシステムのゲームの需要ってあると思うんですよ。」
「で、あるいはワンピースが出ましたよね?で、これってデュエマにある程度似てるからやりやすいよ、っていう風に何々に似てるからっておすすめしやすいじゃないですか。で、デュエマと違ってえーとワンピースならではの面白さがあって、『こういうところが良いよ』っていう風にもおすすめしやすい。」
「何かに似ているものはー、おすすめしやすいし紹介しやすいし受け入れられやすいんですね、だからー、僕はね、自分が作った時作る作品にはオリジナリティというものを入れてぇ、もうこんなもんは誰も考えたことないだろうどうだ俺のアイデアは凄いだろうー、っていう風に褒めてもらおうなんてことをじぇんじぇん思ってないんですよ。」
「えーとどっちかって言うとー、どっちかって言うともう間違いなく一番大切なのは、ウケるかどうか、やった人が面白いと言うかどうか、あるいは見た人が面白いと言うかどうか、まぁ僕はそこにしかこだわらないですね。
「もう池っち店長流石やな凄いアイデアやなって言われたりするのどんなんでもいいです、池っち店長パクリじゃねぇか何々に似てる何々をまたパクリやがってみたいな事言われても構いません。結果的にそれが面白い、遊んでて最高だ、あるいは動画とかあのー、僕が書いた小説とかもしあっ、あったとしたら、それを読んでいて面白いって思ってもらえたら、それだけで満足です。てかそれが一番大切なことです。」
「僕、クリエイターというよりはもともと商売人なのでぇ、ウケてなんぼ、お客さんに喜んでもらってなんぼだと思うんですよね。」
「なのでぇ、僕がゲート―ルーラーを作った時にもー、そういうオリジナリティというものにはこだわらず、僕が今まで浴びてきた色んな素晴らしいモノ、漫画、アニメ、んで、カードゲーム。そうしたものからー、面白かったもの素晴らしかったもの受け取ったものを凝縮して、かっ再加工し直して、えー皆さんこういう味わい方はどうですか?っていう風に出力する。で、それが面白いと言ってもらえたり、楽しんでもらえたら最高。」
「そういうつもりで、物を作っています。」

6:28~7:39 世界初を作ってしまった話

「意外と池っち店長にはオリジナリティがあって、池っち店長はなんか池っち店長らしいものを作るよね、っていう風に思って下さる方々多いんですけどー、僕は今まで人がやったことないことやるぜー、みたいな気持ちで始めたことは殆どないんじゃないかな。」
「たし、確かにねぇ、カードゲーム動画ってものをね、世界で一番最初に作ったのは僕です、それはおそらく間違いない。」
「でも僕これ誰もやったことないからやろうと思ってやったんじゃないんですよ、こういうのあったら便利だよな、と、デッキの解説とかー、えープレイの仕方とか、そういうのを目の前で人に教えることは今までお店でやってたけどー、これを文章で書いたらどうだろうって始めたのが【デュエルマスターズ研究所】とか、えー【遊戯王研究所】とかその辺の記事でした。」
「で、文章を読める人読んで理解できる人とそうでない人がいるので、じゃあもっと沢山の人たちにカードゲームの面白さがわかるようにすればどうすればいいかって考えたのが、カードキングダム動画の始まりですね。こんなコンボあるんだよー、っていう風に最初にデュエルマスターズでえーと確か、ドラゴノイドハリケーンかな?(※正しくはドラグハリケーン・エナジー)のー、えーっとコンボをお見せしたのが一番最初だったと思います。」
「でまぁそれが結果的に、カードゲーム動画っていう世界的なジャンルを作っ、てしまったんですけどぉ、まぁ繰り返しますが、僕はオリジナリティにこだわってません。」


7:40~9:53 ゲートルーラーがオリジナリティ溢れるTCGになってしまった話

「というわけでぇ、僕がゲートルーラーを作ろうと思った時にもー、オリジナリティのあるカードゲームを作ろう、今までないものを作ろう、とはあまり考えませんでした。」
「ぶっちゃけた話、今までに僕が経験してきた楽しませてもらったカードゲームからー、面白さのエッセンスを抽出して、でそれらをリスペクトしつつー、えーっと今風にというかちょっと違う味付けにして、遊べたらいいなぁぐらいに考えていたんです。」
ですがw結果的にwゲートルーラーはとんでもないオリジナリティのあるカードゲームになってしまいましたw
「それもこれもあのルーラーシステムというやつですね、えールーラーってやつを真ん中に置く、これはぁ、まぁシャドウバースとかにあるリーダーとかそういうものと違って、まぁ例えばリーダーシステムだったらまぁルールは同じじゃないですか?でもAっていうまぁ例えばドラキュラってリーダーがいたとしたらドラキュラは1ターンに1回相手からエナjあのエネルギーを吸い取ることができるとかそういう能力が付いてるわけです。」
「例えばドラゴンってリーダーがいたとしたら1ターンに1回えっとー、1回だけ敵のユニットモンスターを選んで2点ダメージを与えることができる火炎放射、とかそういう風な能力がついてるだけですよね。」
「でも違うんですよねゲートルーラーは、ルールそのものが変わってくる。」
「こっち側は手札がある、なのに別のルーラーだったら手札が無い!デッキの上からめくったカードをプレイするだけ!とか、あるいはこっち側はエナジーが3しかない、でもこっち側はエナジーが2だけどもー、えーっとどんどん増えていく、とかそういう風なものも作れるわけです。」
「そんなわけでですねぇ、えーっとまぁ、ルーラーが違ったらぁ全てのカードをカードプールをルールが変わるわけですからー、全てのカードプールを見直さなきゃいけないようになる。極端な話、ルーラーが10種類あるとカードプールが10しゅ10倍に増えるような感じです。」
「ですからwゲートルーラーはwえーっとそのルーラーシステムっていうところのオリジナリティ1つでぇ、他にこう比べようのないですねぇ、えーほぼほぼ無限にデッキが作れて、ゲームバランスもこう…ものすごく幅が深いというか奥が深くなり、Aというデッキがめちゃめちゃつえーんだー、といことになったとしてもー、必ずそいつをぶっ倒せるデッキが作れたりしてw」
「まぁなんていうかこう、メタゲームがですねぇ、永遠に掘り崩せあのー、掘り続けられるようなそういうとんでもないゲーム性になっています。」

9:54~12:11 TCGの2つのゲーム性の話

「ちょっと話を…落ち着かせて、えー元に戻って、ゲームの作りの基本の話からちょっとやってみましょうかね。」
「TCGにはね、えーいくつかの分け方があるんですけど、僕が考えてる2つのゲーム性の分け方があってぇ、1つはえー、デュエルマスターズやマジックザギャザリングのように、エネルギーが毎ターンちょっとずつ増えっていって、どんどんどんどんゲーム曲線が盛り上がっていって、んで最後の方は派手な物凄いカードが出て、ズドーンと終わるタイプ…です。」
「で、これが大体のカードゲームなんですけど、世の中にはもう1つのタイプがあって、僕は本当に偉大なシステムだと思ってるんですけども、遊戯王のようにですね、最初っからクライマックス、えー最初っからまぁ例えばエナジーの量が3枚ってのがまあったとしたら3枚のまま増えたり減ったりしない、んであるいはエナジーがない、コストが無くてバーンって出すことが出来るという最初っから盛り上がるタイプと、さっき言ったちょっとずつ盛り上がるタイプと2つあります。」
「遊戯王は例えば、コストの概念が基本的には無いじゃないですか?なので、最初からすごいものをバンバンって出すことができる。ポケモンカードゲームもそうですよね、えーっとエナジーをまぁつけたりはしますけどもー、まぁ基本的には盛り上がり速度っていうのは最初っからかなり出力が高めです。」
「そういうわけでですねぇ、僕はですね、どっちかって言うと徐々に上がっていくタイプのゲームっていうのは計算しやすいし作りやすいし、最低限4ターン5ターンとかいう風に遊べるので、えーなんというかバグりにくい、えー安全にゲームを作るタイプ、だと思います。」
「最初から爆発力のあるゲームっていうのは、1ターンキルとかがもしかしたら出来ちゃうかもしれないんですよね、まぁライフに届けばですけども。」
「なのでー、計算というかゲームシステムを作りながらバランスを調整するのが非常に難しいのが最初からクライマックスタイプのゲームだと思います。」
「ですがぁ、まぁアニメ化した時にね?盛り上がるのどっちかって皆さんわかりますよね?そら1ターン目からクライマックスのタイプの方がアニメには向いてるじゃないですか。で、僕はやっぱり、カードゲームアニメを研究してー、でカードゲームを研究して、カードゲームのアニメ化するとしたらどういうゲームがいいかってことを見ながら、えーこの業界で色んな経験を積んできたのでー、どうしてもやっぱり最初からクライマックスタイプのゲームが好きなんですね。」

12:12~14:35 ゲートルーラーのゲームデザインと今後の話

「それでー、ゲートルーラーも最初からクライマックスタイプ、特にこうどんどん上がっていくものではない、っていうものとして作りました。だからー、アプレンティスっていうルーラーでは、コスト無しにいきなり1ターン目からデカいやつがバンバンって並んじゃうかもしれないしー、でまぁえーっとー、ナイトっていう普通にエナジーコストを払うタイプもですね、エナジーが増えていったりはしません。最初から3エナジーあって、最初からデカいやつも出せるし、っていう作りをしていますね。」
「でもねー、これね実を言うと今作ってる6弾でね、その話が変わってくるんですよ。えー、6弾からですね、エナジーを増やせることができるシステムがでっ、出てきてぇ、今まで出せなかった5レベル6レベルとかのバカデカい、えークリーチャーというかユニットを、ぉエネルギーを貯めていってから3ターン目4ターン目ぐらいにバーンって出すことができるっていう、こういう曲線を描くタイプの、えーデッキも作れるようになってるんですね。」
「そう…です、これがゲートルーラーの自由度ですからね、僕はこっち側の
最初からクライブスタイプを作ろうと思って作ったんだって今言いましたけども、じゃあ言ってることが違うじゃん!今度は曲線描くのその通り!ンハッハッハハ!今までの常識や、えーと今までこうだったから今度もこうなるよねみたいなものをどんどん裏切っていく、まぁそれがゲートルーラーの幅の広さでもありますからね。まぁそこら辺ついに留め金を外そうかな、という判断です。」
「発売して2年くらいたつんですけども、えー6弾もうこれで2年半か3年目くらいになるのかな?には、えーついにそういうですね、ゲートルーラーにも曲線の盛り上がりというものが出来てくるわけですね。そういうことがね後から試せるほどー、ゲートルーラーのゲームデザインってね自由度が高くてー、作ってて面白くてしょうがないんすわ。」
「だってね、言い方悪いですけどね、なんかのカードゲームですごい面白いアイデアが出るじゃないですか?お!これ面白いな!って思ったらそれゲートルーラーで使えるんですよ!ンハッハッハハ!どんな面白いシステムが出ても大体それね、ゲートルーラーで再現できるんですよね。」
「だからこれ卑怯っちゃ卑怯なんですけどもw僕は最初に言った通りオリジナリティにこだわってなくて、純粋に面白いカードゲームさえ出来れば、『池っち店長の考えって凄いな』って思ってもらう事よりも、そんなオリジナリティとかで僕は褒められたりするよりも、そんなことよりもどうでもよくて、『やっぱり池っち店長は作るゲームは面白いな』と、思ってもらえたらそれでいい。あるいは池っち店長が作ったって事気にせんでいいです、ゲートルーラーを遊んでるくれてる人たちが、『このゲームむちゃくちゃ面白いな』って思ってくれたらそれでいい、そういうつもりで作ってます。」

14:36~16:58 ゲートルーラーが実はコスパがいいかも?という話

「えー、これはですね、とあるゲートルーラーの大手のサークルさんがおっしゃったんですけど、そこのサークルさん大きくて、実は色んなカードゲームをやってはるんですね。まぁとんでもない人が中心人物になっていて、まぁ遊戯王やらマジックやるわ、新しく出たユニオンアリーナやるわ、もうとにかくなんかTCGが出たらとりあえず手を付けるんですよ。んでこれは特に面白いなってなったものは、サークルを作ったり大会を開いたりして盛り上げていらっしゃるんですけども、その方がね、おっしゃってました。」
「『ゲートルーラーの面白さとかゲームの、メタゲームの奥深さは異次元だ』と。『他のカードゲームやったら今何々が強いよねとか、じゃあこのメタに対してこうだよね、とかいう風になるところがゲートルーラーはその研究が追い付かない』ンハッハッハハ、『発売が半年1回っていうスローペースだから遊べてるようなもので、これがもし2ヶ月に1回とか3ヶ月に1回でも出てしまったら、ゲートルーラー研究が追い付かない。面白すぎて、やれることが多すぎて異次元のゲームなんじゃないか。』という風におっしゃってくださってます。」
「僕それはもちろん嬉しかったんですけども、まぁー本当はね元々3ヶ月に1回ぐらい発売したかったんですよ。商業的には、やっぱり発売サイクルが早い方が、まぶっちゃけお客さんがお金を出すタイミングが多い方が儲かるし、利益はちゃんと確保しやすいんだけどぉ、まぁ開発がですね、ウチ今脆弱なんで、言ってしまうとホントにインディーズで、ぁえーっともう数人で回して作ってるw予算の少ないカードゲームですから、ですからまぁ半年に1回出せたらいいなぁ~みたいな感じなんですよね、情けないんですけども。」
「まぁその結果…結果的に、まぁそれが良かったと、ゆっくり楽しめると、でぇーまぁ確かにカードゲームっていうのはお金が非常にかかるものなんだけども、ゲートルーラーは半年に1回くらい、どすっと買えばいいなので、他のカードゲームと比べて1/3くらいの予算で済むと、そーいうーことみたいなんですねwあとまぁそこまで売れてるカードゲームじゃないのでwシングルカードの値段とかもー、みんなもう1万円とか2万円とか行くようなカード無いんでぇ、まぁあったとしても必要ないプロモーションカードの絵違いとかそういうのだったりするのでぇ、まぁ基本的にゲートルーラーは他のカードゲームと比べて年間コストは非常に、かからない方です。」
「んでその割には、じゃあすぐ飽きるかって言ったらんなぁこたぁねぇ、と。半年に1回くらいしか出ないのに、それでも遊びきれないぐらい色んなデッキが作れるし、色んなルーラーが試せるし、ということなのでぇ、ま非常にコストパフォーマンスは高いカードゲームなのかもしれませんね。」


16:59~19:59 心無いTCGユーザーの話

「でね、えーっと、ちょっとネガティブな話をするとね、ゲートルーラーはさっきも言った通りそこまで売れてるゲームじゃないです。えーっと第1弾が出た時には、えーまぁ何回かお話ししてることなんですけど、これがまぁ1億円ぐらい売れて、まぁーどのくらいかって言うと、本当に、メディアクリエイトのランキングでTCGが1位から15位ぐらいまでリスト化されてるんですけど、10位以内に入ったら大ヒットTCGなんですよ、10位以内に入…ってましたねあの数字は。えーっと正確なところでいうとそんな感じです。」
「でしたがぁ、まぁその後で色んな事情で炎上して、まぁー僕がやらかしたこともあるし、あるいは、やっぱり僕にアンチがついているのでぇ、まぁその人たちが、『池田が成功したら面白くないから、何が何でも足引っ張ってやろう』ということで、ゲートルーラー遊んでる人たちデュエルスペースで遊んでる人たちがいたら、『うわっ、ゲートルーラーやってるわ、お前ゲートルーラーってあんなこ、炎上やこんな炎上やこんなこともやらかしたしあんなこともやらかしたんやぞ。それなのにやってるってことはお前池田信者か気持ちわるっ!』みたいな感じでいじめたりして、それでこうなんか安心して遊べないな、っていうことでゲートルーラーから離れてしまった人たちって言うのが物凄く沢山います。」
「ぶっちゃけた話僕はこれは日本TCG業界の恥だと思っていて、えーっとそれが池っち店長だろうが何だろうが、文句を言ってそのTCGをやめさせる人たちがいるっていう時点で、非常に恥ずかしいことだと思います。まぁー昔ね、あのー遊戯王がぶっちぎり1位で、1位で、んでぇーデュエルマスターズがまぁまだ2位ってはっきり言えるほど売れてなかったような頃、あるいは1位の遊戯王を脅かすほど盛り上がってきたとき、えー遊戯王プレイヤーの一部の心無い人たちが、『デュエマナンバーワンじゃねぇのになんでデュエマやってんだよ、どうせやるならナンバーワンの遊戯王やれよシャカシャカ』みたいなこと言って煽ったりとしたことがね、結構あったんですよ。」
「まぁそれ以外にもデュエマ以外にもねなんか新しいカードゲームが出てきて、ちょっとそれがマイナーだったりすると、あのー遊戯王やあるいはまぁデュエマの一部の心のないユーザーがですねぇ、『なんでそんな珍しいゲームやってんの?もっもっとこう皆がやってるようなデュエマとか遊戯王やれよ。』みたいなことを言ってくる人たちがいたんですね。」
「言って、優越感をね感じたいんですよ。『俺はデカいモノに入ってるぜ、お前らちっさいモノじゃん?俺の方が偉いよね。』みたいななんかと比べないとね、自分の自信っていうものを持てないような、まぁ言ったら、器の小さい、というかまぁ矮小な人間はですねぇ、まぁそうやって何かを攻撃しないと自分が保てないんですね。」
「とはいえまぁ、そういう人たちって、本当はまぁ昔そのカツアゲしたりとか、まぁその辺でこう万引きしたりとか不良少年って言われる人たちが多かったんですけどもぉ、カードゲームってこんだけデカくなったから、不良もカードゲームやるわけですよ。だから不良みたいな、そういう性根を持った人が、まぁ他人を攻撃することで優越感に浸りたいと、いうことでそういう人たちって、『自分はこれが好きだからこれをやるんだ』っていう確固たるものを持っていないから、もっマイナーなTCGやんないんですよね。だからメジャーなTCGに群れて、でそこのところで良い気分になってちっちゃいTCGをいじめる、ということがまぁ実際によくあった、僕の目の前でもあって、そういう奴は即座にごっ出禁にしましたけどもね。」

20:00~22:37 スパモン炎上とアンチの話

「まぁーそういう奴も出禁にしてたからー、俺恨まれてるんでしょうねンハッだから、ゲートルーラーがヒットした時に、第1弾で、大ヒットと言っていいでしょう、した時に『何が何でもこのゲートルーラーを潰してやろう』と、『池っち店長をいじめてやろう』と思った人たちがぁ、まぁ日本中にいたんでしょうね。だから本当だったらえん、本当だったら炎上しないようなしょーもないことでも、例えばスパゲティモンスター事件って言うのがあったんですけど、うっウチがスパゲティモンスターっていう、あるなんちゃって宗教と言うかまぁ、なんちゃって宗教って言っていいんだな、本人たちがまぁそういう風に考えてるから、のマスコットキャラクターというかご本尊であるスパゲティモンスターをカード化したんですけど、これ一切問題無いんです。問題無いんですよ、ジョーク宗教だし、そもそも全ての権威を嗤う、既得権益とか何らかの権威とかそういうものを嗤うのが、このスパゲティモンスター教団の考え方の1つのでもあるのでぇ、スパゲティモンスターを勝手に使って、それを非難するとそれ権威なんですよ。スパゲティモンスター教が最もこう忌避してるというかバカにしてる部分なんですね。」
「なのにー、スパゲティモンスターを勝手に使った許可を得ずに使った、だからゲートルーラーはあの、悪い事をしてる!みたいな感じで大炎上したんですけどもー、そっもそもスパゲティモンスターを知ってる人からしたら全員もう、ナンセンスに感じてましたね。もうそういう、こうやって『スパゲティモンスター勝手に使ってるんですよ!どうですかこれゲートルーラーを良くないでしょう!』ってスパゲティ教団の方が言われたら、黙ってザルを頭に被りますねンハッハッハハあのースパゲティをこう、茹で上げた時のザルですね。これを頭に被ります。」
「まぁそういうぐらいナンセンスな、炎上するべきでなかったようなことですら無理やり炎上させられた。んで火の無いところに煙は立たないと言いますが、全然違います。えーっとアンチとか、えー炎上させたい奴らは火の無いところにガソリンぶちまけて、放火するんです。」
「確かにウチに色々ミスはありました、ウチが謝罪しなければならないこともありました。んで、そういうところはちゃんと謝りました。でーまぁミスはどうしても生まれるものです、もー、どのカードゲームだって印刷ミスはあったりするし、角の形が違ってたり、あるいはもうパックに傷がついてたりとか、あるいはエラッタ出すし禁止カード出すし色んなトラブルや失敗や間違いがあります。」
「あるけどウチは必要以上に炎上した、何故か?それは池田を何が何でも叩きのめしたいいじめたいというまぁ、何かを攻撃せずにいられないような、まぁねじ曲がった性根の人たちがいたから、沢山いたから、ですねぇ。」
「何も池っち店長の事が嫌いだったらほっときゃいいんですよ。ふつう嫌いだったら、興味ないじゃないですか、ほっとくじゃないですか。なのにー、わざわざw池っち店長のところにやってきて、調べて叩くところは無いかー、って血眼になってやるのは、大好きなんですね池っち店長が、気持ち悪い

22:38~25:44 ゲートルーラーをおすすめする店長

「まぁそういうわけで、そういう気持ち悪ーい人たちが、思った以上に日本にはいて、でまぁそういう人たちがTCG業界にえーっとあ一定数いたという恥ずかしい事実があったから、ゲートルーラーは必要以上の炎上をしてぇ、まぁ売り上げが下がっていった。で、じゃあまぁ最終的にどうなっているかというと、そういう変なこと言う人たち、わざわざ他人が楽しんでいるところにずかずか踏み込んできて、お前がやってることはこれこれこうでクソくだらないんだを攻撃してやめさせようとする、まぁ心のあのー、狭い人たちですね。まぁこういう人たちのいないところでは、ものすごく楽しまれています。
「ですからねー、そうまあどういうとこかっつーと例えばそういう奴らがちゃんといなくてあるいは店長が追っ払ってくれるような、えーカードゲームショップ、またはですね、サークルですねゲートルーラーのサークル。ここは基本的にゲートルーラーのこと悪く言う人いないし、もしゲートルーラーのこと悪く言いながらもやってるサークルの人たちがいたとしたら、『なんでやってんの?文句言うのが楽しいからやってんの?それってゲーム楽しんでるって言える?』っていう感じなので、まぁちょっとそういうところは僕はサークルじゃないんじゃないかと思います。」
「それは置いといて、楽しめる環境のとこではゲートルーラーは純粋に、抜群に面白いカードゲームとして、もう皆さんに満足していただけている、と思います。」
「でぇ、まぁもちろんサポートとかでねw、満足していただけてないところがあったりしたらそれはホント申し訳ないwウチ、ホント小さくて少人数で回してるんで、もう言い訳できないくらい。まぁ、ただやっぱりね大手TCGはそういうところが安心できるんですよ、そういうサポートがちゃんとある。ウチはインディーズで、サポートしたくても、出来ないんで、中々wそういうところのところは、あまり大手と同じレベルのサービスを期待しないで頂きたい。」
「率直に言います。ゲートルーラーはホントに少人数でえーっと低予算で作ってるので、『サポート、気にしなくていいよ』と、『カードゲームの部分さえ、まぁエラッタとかあったとしてもちゃんとそれは自分たちで調べるから、ゲームさえ面白くて、イラストがカッコよくて、集めてプレイしててよかったなと思えるゲームでさえありさえすればいいよ』って言ってくれる方に、ぜひゲートルーラーを楽しんでwいただきたいと思います。」
「例えば友達同士でね、なんかこー、新しいカードゲームやってみたいなと、でー特にお店には1ヶ月に1回ぐらい大会で行くかなとか、サークルも入ってないよ、でも友達同士で2、3人でよくカードゲームやってるよって言う人たちにはぁ、ゲートルーラーガチでおすすめします。」
「ホントにこれは、自分たちだけで研究して楽しむことができます。どうしても情報が欲しいなって思ったら、結構サークルの人たちが優勝したデッキのレシピ出したりもしてるのでその辺を見ればコピーできますが、そんなことするよりも自分たちで研究して、このカードゲーム自分たちで掘るぜ~っていう風に遊べる、まぁ純粋にTCGをね、えー研究して遊びたい、デッキを作りたい、という方々にはぁ、まぁー、本気で僕は、自分で作って売ってるからだけじゃなくて、本気でおすすめしますよ。」
「今あるTCGの中でゲーム一番面白いの何って言われたら、僕は言いにくいけどゲートルーラーだって言います。本当は他のやつ褒めた方がカッコいいし、まぁ、じ、人格者に見られるんでしょうけど、しょうがない、これは本当一番面白いカードg、カードゲーム何って言われたら、ホントゲートルーラーです。

25:45~27:57 ゲートルーラーの面白さを語る店長

「もう、何よりねー、やっぱりねトリガーシステムがあって、ダメージを喰らったらデッキがめくれるんですけど、その中にトリガーって書いてるカードあったらトリガー発動するこれよくあるシステムですよね。でもねこのトリガーの回数がねぇ、ゲートルーラー尋常じゃないんです。」
「例えばデュエルマスターズなら5枚シールド張るじゃないですか、で5回ダメージを受けて本体ダイレクトアタックを受けたら死亡の、まぁ基本的に6回攻撃受けたら負けますよね?まぁWブレイクとかあるけど、基本的に6回で負けます。んで、その5枚の内、トリガーがあったらトリガーが発動する。これも逆転性は素晴らしいんですけども、まぁあってだいたい普通のデッキで5枚中1枚か2枚がトリガーじゃないですか?」
「ゲートルーラーはね、1試合ね終わるまでの間に、まぁ、普通、5,6回は言いすぎか、4,5回はね、カウンターが発生しますね。んで、それによって盤面が結構ひっくり返るんですよ。これがねー、非常に面白い。」
「んでー、こう、ゲートルーラーやってる人たちはねよく知ってることなんですけども、カウンターでぇ、相手にダメージを与える、火力が飛んでくるトリガーとかあるんですね。ということは何が起こるかっていうと、『俺のライフは残り1!なんとか凌ぎ切った!よーしこのつっターン自分のターンで勝つぜー!』と思って殴ったら、1点飛んできて、自分のターンにあひょーんって言って死ぬ、ということがあったりするんですよ!こんな体験他のカードゲームではない。俺のターンだぁと思ってやってんのに、やられることがある。これはねー、中々珍しいTCGだと思いますね。」
「なのでー、まぁ、”椅子から転げ落ちる”という表現を僕するんですけどね、ゲートルーラーはね遊んでると椅子から転げ落ちることが結構あります。想定していなかったことが起こる。」
「普通、対戦相手がこっちが思ってなかったようなカードをプレイしてきて、椅子から転げ落ちるということはあります。ところがゲートルーラーは、デッキをめくってカウンターが発生する回数が非常に多い上に、カウンターが強力なので、自分自身でもあるいは対戦相手も、誰も意識していなかったような状況が発生し、椅子から2人揃って転がり落ちるということがありますwそれくらいエキサイティングでですねー、えー、そ、なんていうか予想できない、ゲームの展開が予想できないようなカードゲームで、その都度その都度激変する盤面に対して、自分がどういうベストな選択を、えーしていくかってところがぁ、まぁー他のカードゲームではこれほど発生しないんじゃないかなってくらいエキサイティングです。」

27:58~30:40 ゲートルーラーをおすすめする店長Part2

「勿体ないですよねー、本当、僕はー、ゲートルーラーを作ってる人でぇ、まぁ、本人ですからー、あんまり褒めると、バカバカしいというかなんか皆さんから白い目で見られるかもしれませんが、その前に、1つ、考えてほしいんですよ。」
「僕は、日本のカードゲームを黎明期からずーっとやってきたです。んで、デュエルマスターズも遊戯王ももう、当時は10年前は、これほどカードゲームを沢山の人たちに楽しさを伝えてた人間はいないだろう、って胸を張って言います。今は、立派な、カードゲーム系Youtuberさんがいっぱいいて、僕はもちろん全然第一人者じゃなくって、まぁベスト100にすら入れるかどうかだと思いますけど、少なくとも池っち店長が、日本で一番カードゲームの楽しさを伝えていた時代があった。その僕が言いますが、他のゲームは相変わらず面白い。デュエルマスターズも遊戯王も相変わらず素晴らしい。でも、一番面白いのは何かって言われたら僕はもう心の底からゲートルーラーだと思います。」
「自分が作ってるからじゃなく、一人のユーザーとしてプレイして、一番面白いのがゲートルーラーです。だからねぇ、『池っち店長のことは嫌いだけどあるいは信用してないけど、たった1つだけ信用できることがあるとしたら、池っち店長は面白いカードゲームを作る』って言う人たちは世の中にはいっぱいいます。アンチですら、ゲートルーラーが面白くないとはほとんど言わないんです。言ってる奴らは『いやお前らゲートルーラーやってないやろ』って周りから、他のアンチからも言われたりします。それぐらい、ゲートルーラーの面白さを、非難している人たちは、ほとんどいません。」
「だからね、これだけは信じてもらえると思う。ゲートルーラーはクッソ面白いですホントやんないのが勿体ないくらい。」
「『俺は今、TCGが、俺はTCGが好きなんだ。俺は人がやってるからTCGをやるんじゃなく、TCGというゲームそのものが好きなんだ。んで、キャラクターが好きだ、好きなでやってるのもあるけども、それよりもやっぱりゲーム性を大切にしてるんだ』って方はぜひ、ゲートルーラーをやってください。ゲートルーラーをやった上で、色々と非難なり、あるいは感想などを言って欲しいと思います。」
「ゲートルーラーは少なくとも、誰にとっても、ナンバーワンでなくとも、かなりトップクラスの面白さのゲーム体験を与えてくれると思います。ぜひ、だからですね、そこは、池っち店長云々というところを抜きにして、あるいはゲートルーラーやってたらバカにされるいじられるっていうのは強い心を持って、『自分はこれが好きだからやってるんだ、あるいはTCGが好きだから研究してるんだ』というつもりでですね、ゲートルーラーに触れてほしい、でゲートルーラーを既に楽しんでいるという方たちは、どんどん周りに、『まぁ、炎上とかもよくあるけども、純粋に面白いカードゲームっていったらぶっちゃけゲートルーラーだよ』って言って、誇りを持ってですね、広めて頂きたい、と思います。」

30:41~33:22 海外にゲートルーラーの面白さが伝わっているという話

「ゲートルーラーの面白さは、グローバルです。えー、これはちょっと面白い話なんですけども、普通メーカーが、えーカードゲームを、海外に、海外版英語版とかを作ったりして、海外に売る時にはですね、まぁ戦略商品として、えー販売しますね。自分から、英語版を作って企画して、んでこれを英語のとこで、買ってくださいという風に持って行きます。」
「ぶっちゃけゲートルーラーも英語版は、えーそういう風にして、日本語版とほぼ同時に作ってぇ、えー是非海外でも扱ってくださいって言って売りました。ですがですね、中国語版、これは違うんですよ。」
「中国語版のゲートルーラーがあるんですけども、これはですね、中国の、マジックザギャザリングを、えー昔から扱っていて、んでこう人々に広めている大きなサークルというか、会社みたいなのがあって、ここがですね、『マジック以外にも、何かゲーム性の高いものを、えー広めたいと、もう1つくらいゲームを広めたいという風にお考えになって、んで今今までいろんなカードゲームがあるのに、あるのにも関わらず、最もゲーム性が高いのはゲートルーラーだって判断して、ゲートルーラーは面白くて、ゲーム性が抜群だから、ぜひ中国版を作って売ってほしい。』って言ってきてですね、んで自分たちでお金を出して中国版を作ったんですよ。ウチ、中国版お金1円も出してないです。」
「完全にその中国の方々が、中国版ゲートルーラー作りたいって言ってウチに許可を求めに来て、じゃあウチは、何パーセントロイヤリティください、データは全部差し上げます、中国版そちらで作ってくださいって言ったら、全部お金を出して、えー中国の方々が作って、販売、しました。」
「でですね、えーとー、2だn3弾までかな?3弾までそこの会社が作って、で4弾以降どうしようかなってなった時に、別のw会社が、『やめるんだったら、もし3弾まででやめるんだったら、こんな面白いゲームは他にないから、ウチが作るわ』って言ってバトンタッチすることになったんですよ。まぁそれくらいですねぇ、ゲートルーラーは、中国の方々には、面白いゲームだから売りたい、といっていただいて、えーっと中国版がスタートした。そういう経緯を持っています。こういうこと他のカードゲームでは、中々ありません。」
「んで、更にですね、まだこれは国の名前言えないんですが、ある、えー別の大きな国からですね、ぜひ、ウチの言語版のゲートルーラーを作って販売したい、という話が、また来ました。これでー、ゲートルーラー4か国語わんまがー出ていることになります。そのうちふた、2つの国のわ、やつは、公式から発売したのではなく、えー現地の人たちが、『ぜひこの面白いゲームを、自分たちの言語でやりたいから、発売する権利を与えてくれ。』という風に申し込まれてきて、で実現することになる、まぁもういっ最後のやつはまだ実現してないですけども、な、まほぼなりそうですね。そういう…過程を辿ってきているんですね~。」

33:23~36:10 ゲートルーラーの反省点を語る店長

「いやぁ幸せなことです。んにょ日本では色々炎上騒ぎがあってボコボコにされました。んでぇー、ウチが、(トントントン)そうですね、ネガティブな話もちゃんとしましょう。」
「ゲートルーラーのカードゲームという事業を始めて、一番失敗したところ、ウチが一番反省しなきゃいけない、まぁ不可抗力だったかもしれないけども、まぁー、失敗したところをあえて言いましょう。それは、ゲートルーラーの第1弾の時に、ぶわぁっと買って下さった皆さんを、安心してプレイできる環境を用意できなかったことです。」
「コロナの時に発売してね、一番大切だったのはこの安心だったと思います。結局寄らば大樹の陰、コロナみたいに不安で、これからどうなるんだろうっていう風な気持ちになっている時には、大きなものに、やっぱり皆すがります。」
「だからね、大手の、上の方のTCGにお客さんがガッっと集まったんですよ。んで、ぶっちゃけた話中堅以下のTCGのお客さんは、ズボッと減ったんですね。やっぱりそこは安心感の違い、だったと思います。」
「そんな時にゲートルーラーは新製品として発売しちゃったから、んでしかもアンチが必死になって叩いてきたから、だからまぁ…んでウチはまだメーカーとしては小学1年生みたいなもんだったから、至らない、それは怒られてもしゃーないわなみたいなサポートが足りてないとこがいっぱいあったから、全部ひっくるめて、安心してゲートルーラーを遊べる環境ってものを、僕たちは提示することが出来なかった。これはもう…言い訳出来ない失敗だな、と。」
「やっぱり大切なのは、カードゲームに大切なのは、面白さ、んでーえーっと、コレクション性、で、安心、これだったんでしょうね。ウチは面白さは、抜群のモノを作れてます。」
「コレクション性っていうのは、キャラクターTCGじゃないのでそれほどでもないですが、イラストレーターさん達の仕事がホントに素晴らしくって、まぁゲートルーラーはちょっと特殊な作り方をしていて、発注してオリジナルのイラストも、えーっといっぱいあるんですけどもー、それ以前に発売したTCGから、そ、えーお借りしていたり、あるいは作家さんがPixivとかにアップしているイラストの中から、素晴らしいモノを見つけてきて、でそれをお借りする交渉をして、使わせてもらったりしているので、まぁキマイラみたいな、イラスト的にはキマイラ的な作り方をしているTCGなんですね。んでまぁその分、おかげでイラストのクオリティが非常に高くて、イラストがいいからゲートルーラー始めたっていう方々もいらっしゃるんですが、まぁコレクション性はその辺りです。」
「ですが3つ目の安心。これに関しては、ゲートルーラーは、ちゃんと出来なかったのかなと思います。これは最大の、反省点です。」
「繰り返しますが、ホントにゲーム性においてはぶっちぎりです。イラストのクオリティも、かなり高いモノだと自負しています。なのでぇ、サークル、あるいはいらんことを言う奴がいないちゃんとしたお店、あるいは、ぇお友達同士で遊ぶには、ゲートルーラーは、最高のTCG体験をあなたに、与えてくれると思います。これは守り続けます。」

36:11~36:33 締め

「というわけで、今後もゲートルーラーは、出来る限り続けていこうと思いますし、えー海外にも、新しい言語版が出て、広がります。えー遊んでくs、下さってる方々、まぁどこまでお付き合いいただけるかどうか正直なところわかりませんが、出る限りは、楽しんでください。」
「発売する限りはゲームが面白い、こと、これは、僕が約束したいと思います。よろしくお願いします!」

さいごに

※この記事は書き起こしの為、池っち店長の意見を肯定も否定もするものではありません
また、心無い人からのハッキング攻撃への物理的な対応として、有料記事という形をとらせていただいてます(有料部分に文章はありません)。ご理解いただけると幸いです。

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