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FF14:暁月で異聞零式をたくさん遊んだ感想

今更ですが、たくさん遊んだので感想を書きます。

前提として、ヴァリアントダンジョン(VD)アナザーダンジョン(異聞ノーマル)については大変良かったと思う。
多人数コンテンツの代わりとしては微妙かもしれないけど、独立して考えるとそれぞれ新しい遊びが提示されてた。
VDはNPCの掘り下げとして良かったし、個人的には謎解き要素も楽しかった。
異聞ノーマルはもっと盛り上がってもいいと思うんだけどね。1周が長いっていう話はわかる。

以下は異聞零式について。

【良かった点】

◯4人で攻略できる
高難度は8人のイメージが染み付いてるので新鮮さはあった。
あと固定では単純にスケジュールが合わせやすいし、身内だけで固定組むのもやりやすい。
(このコンテンツを身内で楽しく遊べる層がどの程度いるかはまた別の話。)

【微妙だった点】

◯ターゲットがよくわからない
もともとは海外で4人で遊べる高難度が求められているという話だった。
ただ現状の異聞零式が海外でプレイされているかは、見える範囲ではかなり疑問。
おそらく異聞ノーマルとは違った高難度ギミックが期待されていたわけで、ノーマルと全く同じものが出てくるとは事前に予想されてなかった。

とは言っても、異聞零式向けに調整した別のギミックを作るべきだとはあまり思わない。
パッチの間を埋めるコンテンツにそこまでコストをかけるべきかと言われると、それより既存の零式・絶をしっかり作って欲しい。

冒頭に書いたように、VDや異聞ノーマルが7.xで継続するのはとてもいいと思う。
一方で、異聞零式については現状でコンテンツとして楽しんでいる層がどの程度いるかというとうーんって感じ。
アチブ・称号とか報酬目的にやっている人はもちろんいるんだけど、それは別のコンテンツでもいいわけで。

◯ギミックが同じまま難易度を上げるということ
極ぐらいの難易度のギミックを連続で絶以上の時間ノーミスで通せというゲームになった。
楽しいかそれ?野良でやっても固定でやってもわりとしんどい。

それでもやるならアロアロぐらいの調整が良いと思う。(個人的には水道ぐらいが好み。)
メンバーによるものの、野良でも固定でも無理なく遊べる可能性がある。
六根山の調整はかなり厳しい。

◯ロールによる差異
全部ヒーラーで遊んだ。
上でギミックがしんどいと書きつつ、ヒーラーで遊ぶ分には私は楽しめた。
あほみたいな被ダメージに調整されていて、でもヒラは自分しかいないわけで、何かしらのやり甲斐はある。
タンクも工夫する余地が大きいし、好きな人はいると思う。

DPSにとってどこまで楽しいコンテンツかはよくわからない。
討伐タイミングが変わるので回し方が変わる部分があるとはいえ、基本的にノーマルとやること変わらないよねっていう。
火力要求も(どのジョブでも無理が出ないように)わりと緩く調整されていると思われる。

アチブや報酬目的でやるのはわかるし、TAを含めて楽しんでる人がいるのも知ってる。
ただ、TAはこの種のコンテンツのやりこみとしてわかりやすいものの、このゲームでは公式に推奨されていないっていう話がある。
(タイムってDPSの可視化にほかならないので…。)

コンテンツとしての面白さにロール差があるんじゃねーかなーというのが、異聞零式3つやった感想。
六根山の時(実装時)とかは付き合ってもらってわりいなとか思いながらやってた。
ヒラしかやってないので、全然そんなことなかったらごめんなさい。

◯報酬について
アロアロの報酬、私は良かったと思う。
ILを上げる報酬という事前情報から嫌な予感がしてたけど、蓋を開けてみたら実質見た目用装備だった。
性能を神曲REと全く同じにするか、いっそIL1にするかして、完全にミラプリ用にしても良かったかもしれない。
あと、強化元アイテムがめんどくさいので、直接交換で良かったと思う。
(天獄零式のインセンティブにしたかったのかもしれんけど、新たにそんなの入れなくてもなーって感じ。)

傘は散々言われてるけど、青魔零式の方にでもくっつければ良かったよね。
ただ、7.x以降で青魔がアップデートされ続けるかはわからないし、もう終わった話ではある。
他の武器も含めて事後的に入手手段増やすのはやめたほうがいいと思う。

いずれにせよ今回の報酬で、かつてないほど異聞零式(前提としてのノーマルも含めて)が盛り上がった。
ナギ節である点、難易度的にやりやすい点ももちろんあるんだけど、過去の2つは周回の誘引がそもそもなかったわけで。
(過去の異聞零式への誘引として、コンプ称号はちょうど良かったと思う。)

異聞零式を続けるなら、あるいは他の高難度コンテンツになるかもだけど、光らせたREを報酬にするのは個人的には悪くなさそうな感覚。

【なんだかんだたくさん遊んだので】

7.xのアナザーダンジョンも楽しみにしています。


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