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赤飯は苦手なので二十歳になってもやっぱり無理でした、故に白飯を食べました

先月二十歳なり、
まあでもこの御時世のために実感が薄くて十代となんら変わらず生活しています。

いや実感薄いは嘘だな。
「今話題の新人俳優・女優(数字)!!」
の(数字)よりも自分が上であることが非常ーーに増えたのだ。16とかみるともう鳥肌もの。やめてくれぇと叫びたくなる。これはもう人生あるあるだ、あるある探検隊に認定してほしい(最近また何故か見始めた)。

このくらいかなぁ実感…… いや!!まだあるよぅ!!!

POPEYEマガジン立ち読みが私の習慣で、今日も本屋に行った。
二十歳の時何してた?のページに素早く反応(先月よりも素早く反応、確実に。)し目を通した。
芸能人はすげぇな!と毎回思う。今回は松重豊さん、勿論思った。
このコラムはとんでもない自堕落エピや落ちこぼれ話、運命的出会いの話等々沢山あるが、結果的に成功者が取り上げられているから本当にカッコよく見えちゃう。
ヤンチャせずに真面目すぎる道をコツコツと歩み、まあまあ上位の大学に通う私だから余計にそう思うのかもしれない(自慢ではなく)。私も弾けたーい!なんて思いながらぼーっと本屋にいる時点でなんかちょっと無謀な気がする。

二十歳になって一番変わったのは、将来どうしようか、とかなり長く考え始めたことかもしれない。
芸能人のサクセスストーリーをこれまではすげぇ!としか思ってこなかったが、最近は すげぇ!+で、
私なんも社会に出始めてないけど大丈夫か!?と焦ることが多い(今日も立読みで感じた)。

キラキラした有名な大人になりたい!みたいな漠然とした夢を今まで抱えてきた。
あれ?もう大人じゃね?有名どころか友達極小だけど??

真面目にコツコツ生きる十代を過ごしたことを全く後悔はしていない。
でもそれを二十代でも続けるのはちょっと違うということだけははっきりと感じる。

何をしなきゃか、
なんてことまではまだ未開である。

が、行動あるのみ?
ぶつかってぶつかって転び倒す二十代を送ろうかしら。

ちなみにまだ誕生日を全力で喜べるので幸せ者です。二十歳の誕生日楽しかったなぁ。

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