生涯不変の吃音消滅法はこれだと思う

皆さんこんにちは、吃音革命家のゆうきです。

今回は吃音症状がなくなっていく唯一の方法について

現在の僕自身が思っていることをシェアしようと思います。

一般的に吃音を克服しようと日々頑張ってる人や、吃音カウンセラーなど、

世界中で多くの方が、吃音症状がなくなる自分や、そんな世界を目指していると思います。

私もその一人です。

けど世界中のどこにいっても、これをやれば吃音症状なくなるよ!という話は話題になりません。

もしかするとあるのかもしれませんが、私は聞いたことがありません。

おそらく皆さんも、これだ!という情報はなかなか入ってこないのではないかと思うんです。

これ、なぜなにをやっても吃音が治らないのか自分なりに考えてみたんですね。

これは今現在の僕の答えですが、それは

『吃音を取り除こうとしているから』

だと思うんです。

吃音というものを小さくして小さくして無くしていく。

こう考えていると思うんですね。

当然ですが普通はこう考えるはずなんです。

例えば普通、何かしらの症状がでたときって

それを消そうとするのは当然ですよね。

できものができたら消そうとするし、喘息がでたらなくそうとする、熱が出たら下げようとする、

といった感じで、症状を消すことで治るんですよね、普通は。

けど吃音は逆なんです。

吃音をなくそうとすればするほど悪化するんですよね。

つまり、なくしてはダメなんです。

どもりと自分を離そうとするのではなく

どもりと自分を完全同一することで吃音症状が消滅すると思うんですね。

なので、逆説療法が有効になると考えてます。

逆説療法とは、一般的に考えてうまくいく方法ではうまくいかないので

その反対を進むということですね。

つまり、どもりを消すのではなく、どもりを自分に入れていくといった感じでしょうか?

要するに、しゃべることと、どもることを完全一致させるんですね。

吃音症状が出ている人は

しゃべる事と、どもる事を別々に考えていて

しゃべる事はOKだけど、どもる事はNGみたいになってますよね。

実際はどもることができるからしゃべることができるという

この二つでワンセットなんですね。

これらを引き離そうとすればするほど、しゃべる機能が失われていくということなんですね。

実にパラドックスですよね~(;^_^A

吃音症状が出るということは

本来どもらなければいけないのに、どもらないようにしてしまうんです。

だから言葉がでてこない。

つまり、うまくどもれていないという所に原因があります。

どっひゃ~~ですよね。笑

なので解決策としては、

『うまくどもれるようになること』

これに尽きるんです。

これはねえ、、

誰が信じるの・・・?ってレベルで理解してもらえないですよね。

世界中の吃音者8000万人ほどいますが

ほとんどの人が

んなわけねーじゃん!って思うはずなんです。

なので、難しいんです。

吃音の方々が思ってる方法と本当に変わる方法に差がありすぎるため、理解すらできない。

だから本当に変わる方法があっても広まらないのではないかと思ってる今日この頃です。

是非皆さんの意見も聞きたいのでよかったら感想をいただけたら嬉しいです(^^♪

今日は以上です。ありがとうございました!






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