秋だ!学びだ!多様な生き方・働き方を学ぼう大阪大学「現代キャリアデザイン論II」公開授業

こんにちは!関西大学松下ゼミの小森です!
今回私は、株式会社オカムラさんの運営するbee【WORK MILL】のイベントのひとつで、大阪大学「現代キャリアデザイン論II」公開授業
『秋だ!学びだ!多様な生き方・働き方を学ぼう』シリーズの第8回目である

12月14日(月)16:50〜18:20開催
『共創の力~共創の意識から新たな世界を紡ぎだす~』

に参加させていただきました!


このセミナーはゲストスピーカーによって異なる、生き方や働き方を学ぶもので、就職活動を行う私たちにとっては、何かに力を入れて活動している人のお話を聞くことができるとても有意義な時間になりました。

今回のゲストスピーカーは本イベントを開催しており、【働く】に関わるワークショップなどのイベントを開催している株式会社オカムラ”bee”の企画・運営を担当する岡本栄理さんです。

私たちmatsu-labも、ワークショップ開催において、いつも的確なアドバイスをしてくださり、とてもお世話になっています。

今回のセミナーでは、岡本さんの人生の経験から人と共に創る、共創空間についてお話していただきました。

私たちがワークショップを企画・運営するうえでも、「台本」を作ります。多くのイベントにも台本があります。しかし台本があることで、「こうでなければいけない」という、固定概念が生まれてしまいます。岡本さんもやはり、初めは「東京はこう」という概念があり、目の前の人を理解できていない状況の中、共創空間であるbeeを運営していたそうです。そこで、岡本さんの師匠(?)ワークスタイルエバンジェリスト遅野井宏さんから言われたある一言が

イノベーションは予定不調和にある。

つまり、多くの、様々な人が集まる場所で、人と人との交わり合いの中で、思いもしなかったことが起こるから新しいものが生まれるのであり、台本通りに事が進んでも、なにも起こることはありません。みんなで共に場を創る、みんなで面白いって言いあうことこそが共創空間であり、何を話すかということよりも、相手にどう伝わるかであり、ワークショップでは、自身の「価値観」を相手に見せることが重要である。今回もこの共創空間のイメージを一枚の絵にしました。

全員が一つの棒を持って集まった中で、1人が折れてしまった棒を持ってきたことによって、棒は棒でなければいけないという概念を崩し、星形を作ることができるのです。もし全員が予定通りに棒で持ってきたらただの五角形しかできなかったものが、予定不調和、予定通りでないことが起こったことによって、星形を作ることができたと言うことです。

あるワークショップで『女性のお茶くみ』について討論をしているときに、「女性だけがやるってどうなの?」と批判的な考えが多い中、一人が「お茶くみだって大事でしょ!」と物申した。その瞬間に空気が凍り、いわゆる「カオス」な状態になったそう。

「カオス。だがそれがいい。」

お茶くみにだって10人いれば10人の意見があり、どれが正しいということはなく、白黒つけられない。でも、だれが正しいということがないからこそ、自身の「価値感」を話すことができる。ワークショップとは、それぞれの価値観を伝えるからこそ成り立っている場であり、その心理的に安全ではない(人の顔をうかがわなくて良い場所)ほど、カオスであり、そのカオスさ、未熟さが役立つこともあるということです。自身のものではない価値観を人から学び得ることで、次のステージへ向かうことができるのです。

【感想】
自分自身もワークショップを行う、人が集まる場を創る側の人間として、岡本さんのお話を聞き、「台本」がなければ少し焦ってしまう間は、私はまだまだだな~と思いました。台本を作ったうえでも、台本、予定、予想を覆されるようなワークショップを開くことができればなと思いました。

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