ROEの計算方法
むかちんのなんとな〜く学べる会計ノート
終日雨かつとても寒いので
本日もなかなか
気分が上がらないむかちんです。
大好きなコンビニスイーツを食べて
気分を上げて、
今回もなんとなーく学べる会計を
お伝えしていきます。
企業の収益性を示す指標である
ROA(Return On Assets)
ROE(Return On Equity)
ROI(Return On Investment)
の違いについて、
以前、簡単にお伝えました。
今回は
ROEの計算方法を紹介します。
前回、ROAを紹介しましたが、
ROEも簡単です。
用意するのは、
もちろん今回も
貸借対照表と損益計算書だけ。
計算式はこちら。
当期純利益 ÷ 自己資本 × 100
これでROEが出せます。
はい、自己資本ってどうすれば出せるの?
と、疑問がでてきたところで
自己資本は
純資産の金額から
新株予約権
非支配株主持分
を差し引いた金額です。
新株予約権
非支配株主持分
聞きなれないかと思いますが
ようは
自己資本とは、
株主が出資した金額や
生み出した利益を蓄積していった部分
のことをいいます。
株主資本
自己資本
純資産
とそれぞれ意味が違うのですが
別の機会に解説したいと思います。
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