おんど様への祈り。

ああとうとうこの傑物を称賛する記事を書いてしまわずにいられない時が来た有り難うと口にした瞬間に二度とその核心に触れることのできない感謝の念があるようにあなたという傑物を指さしてあなたが神かと尋ねたら私の中であなたは神たりえなくなってしまうかもしれないけれど言わせて有り難うこれまで散々我慢して我慢しておちんちんはもう限界で・す・よと芸人に言われたんですあなたと出会ってから昼休みの私はキブラに向かって祈る敬虔なムスリムよろしく見えない文神に祈るおにぎり依存症依存症になって例えば今日なんか昼餉は安っぽいハムカツを安っぽい太陽の下でいただきましたのですけれど掌の宇宙を舞うあなた様の意識の流れがあまりに流麗でまるで女神の菊花紋から滴り落ちる下痢糞のように不純物ひとつない言葉の連なりに私の箸を持つ手はオイルエステに海老反りで震える可憐なカエデじゃなかった楓カレンの腰のように震えました結局何が言いたいかというとそれを言葉にしたくないほどあなた様の文章は素敵だということですこれからも楽しみにしております