資生堂レディスオープン観戦備忘録(2024.6.30 最終日)/(川崎春花プロ/政田夢乃プロを見に)

今年(2024年)も「資生堂レディスオープン」へ

昨年初参戦の「資生堂レディスオープン」今年も行こうか?体調が思わしくないのでチョット迷いはあったが気分転換にもなるし、(菜々ちゃんいないけど)思い切って前日にチケットをゲット。

準備

梅雨時期だが予報だと後半にパラパラと雨が降るかどうかだが、傘とポンチョ。
大事なサインしてもらうグッズ。菜々ちゃんがいないので、春ちゃん用にBのボールとトレカ。夢乃ちゃんはとりあえずBUZZに載った雑誌持参。
お昼食べる時間も無いと思うので、ゼリー飲料、カロリーメイト、コンビニでおにぎり2個とお茶。
帽子、半袖のTシャツの下にエアリズム(気温30度いかない曇りで湿度の高い時はこの組み合わせはgood)、通気性のいいドライパンツ、スニーカー(雨だとコースの坂は滑りやすい)

6月30日(日)

出発は6時半に家を出る。曇りがちだが急に雨が降る天気ではなさそう。去年と同じルートで電車に乗っていたら相鉄線で事故があり、一部運転を見合わせてる。駅情報が分からないので一瞬焦ったが二俣川駅には影響なし。7時35分着。駅から無料送迎バスで会場へ。乗車時にはチケットの確認がある。8時前には着いた。

9番ホール脇を通過しながらクラブハウスへ。芝を触ってみたが、やや露が残っており芝が長いとラフからは苦労するかも。林の中を抜けクラブハウスに近づくと一気に開け人も多くなって賑やかに。パター練習場で選手が練習中なのを見つつギャラリーハウス方向へ。引き寄せられるように資生堂ブースに、お目当ての菜々ちゃんパネルを見つけ写真を撮る。資生堂の方々は忙しそうなので去年のようにパネルと一緒に撮ってもらう事が出来なかったのは残念。ブースの前で丸いうちわを配っており、選手にメッセージを書いて応援してと案内していたので、「夢乃ちゃん」と書いてこれにサインもらったらいいのではと思う。(最後に実際に貰えた!)ギャラリーハウスでおにぎり1個を頬張り、トイレにも行き準備万端。

菜々ちゃんパネル

続いてアプローチ練習場とドライビングレンジに行ってみる。選手の後方から横まで大勢の人だかり。選手が登場するたびに拍手で向かいいれられていた。自分の目の前には今回も神谷そらちゃん、隣に青木瀬令奈選手、リ・ハナちゃん。選手間も近いが端っこの場所は目の前が松の木とその下にギャラリーがいてギュウギュウ状態。そらちゃんが最初アイアンでクラブを振らないでボールを運ぶ練習をしてたら2球目がお客さんの方向に飛んでいった。あぶなっと思ったが以外にも「すみません、ごめんなさい」と叫んで謝るかと思ったが、何食わぬ顔で練習を続けていた。(* ̄- ̄)ふ~ん?ボールは係員が拾いに行った。たぶん岩井姉妹だと違う対応してたであろうか。

そろそろスタート時刻に近づいて1番、10番ティーイングエリアへ。もの凄い人だかりで全く選手が見えず、さらに前方に移動するも無理だった。去年よりも人多すぎ(そういえば去年足を運んだのは金曜日か)。

諦めてパター練習場へ。9時台の選手が練習中。もちろん春ちゃんも発見。グリーン周りを歩いていると小さいイスに座っていた2人組の男性。通り越して振り返ってみると大きめのバッグを担いでおり、青の春ちゃんのマーカをキャップにつけ、そして青のタオル、距離計も首にぶら下げていたか。もしや!!と思いパット練習をしている選手を横目にチラチラその人をチェック。そのうち選手の練習を注目しているうちに2人組はその場から消えていた。

間もなく春ちゃんの9時35分スタート時刻が迫るので1番ティーへ向かう。人だかりが多すぎて先に下りでティーオフを待つ。7組は春ちゃんのほか、ひるたみ、申ジエさん。他2人も人気の選手なのでギャラリーは多そう。春ちゃんのアナウンスは「今年台湾の……で優勝」でティーショット。音は聞こえるも梅雨の曇り空へ。どこへ飛んで行ったかはほとんどわからず状態。アイアンショットもそうだが、視力もよくは無いうえ飛び出しの角度がわからずしかも動体視力も落ちてるだろうから、ボールの行方は着弾の音やギャラリーの歓声で判断するしかない。

この組についているうち、先ほどの2人組男性を発見。手には折り畳みのイスを持っている。時々止まっている横を追い越しながらお顔をチラリ。雰囲気といい持ち物に春ちゃんのサインが至る所にある。かなりの熱量が感じられる。1番ホールから2番3番と歩いているうちに確信に変わる。

自分がツイッター(X)をフォローしている「レインボー★ハルセブンさん」だ!

自分は資生堂のインスタ、ツイッター(X)をフォローしているが、数日前、資生堂のツイッター(X)に去年の菜々ちゃんのサイン入りパネルを引用した後に、レインボーさんも去年参戦した同じパネルをアップしてつぶやきをし、今年も参戦する話を書き込みしていた。もしかしたらお目にかかれるかもと観戦以外に期待していた。

もとより人に声をかける事など、とんでもなのだが、妙にテンションが上がって、2,3番ホールの途中でおそおそるる声を掛けてみた。
「失礼ですが、もしかして、レインボーハルセブンさんですか?」ビックリされきょとんとした顔で、「ツイッターフォローさせてもらってます…あんどんです」で「あーそうですか」と理解してもらった。
それから、菜々ちゃん、春ちゃん、夢乃ちゃんの3人押しが自分と被っていたので直ぐフォローさせてもらった事や参戦した事、菜々ちゃんファンミの事など話をしてもらった。

自分は夢乃ちゃんも見ておきたいので、4番ホールで春ちゃんから離脱し夢乃ちゃんを追っかける。13番セカンド地点の組が最終組だと係員さんに教えてもらい、先回りし難関の15番セカンドあたりの所へ先回り。15番セカンド位置は距離の出ない人はかなりの打ち上げで坂の下からは全くピンが見えない。待っているとボールが着弾する音がし、しばらくすると選手が歩いてきた。佐久間朱莉ちゃん、上田桃子選手が見えたので夢乃ちゃんの一組前となる。上田桃子選手は坂の上につけたが、朱莉ちゃんは打ち上げ。この組が行った後に夢乃ちゃんの組が着弾してきた。一番ショートしたのは夢乃ちゃんで先に打たなくてはいけないので、坂の上の方で前の組のパット終わりを見て待っている。目標のピンが見えなくても感覚で打っていけるのもすごいものだ。

夢乃ちゃんの出だしはEだったが、1バーディ2ボギーであった。自分が見た15~18番はずっと耐えてた感じ。

18番の途中で夢乃ちゃんから離脱。少々休憩とおにぎり、クラッカーなど補給をして春ちゃんを探しに。何番だろうか覚えていないが程なく合流。2つほど落としていた状態。そのうちレインボーハルセブンさんの2人組も発見し再び声を掛ける。後半も1バーディはあったが17番でボギー、18番はパー。上り調子では終えられなかった。クラブハウス方向に行きウロウロしているとレインボーハルセブンさんがフェンスの前に陣取っていた。肩をポンと叩いて話を聞くと自分が声かけするとの事。この後に待ってれば…しばらくして春ちゃんが寄ってきてサイン会が始まる。自分はトレーディングカードにしてもらった。「お疲れ様ですー、ありがとうございます」と声かけ、クリっとした目で見てもらった。レインボーハルセブンさんは春ちゃんに認識してもらってるので慣れたものである。

春ちゃんサイン

自分は夢乃ちゃんを見に戻っり9番方向に向かう。最後もパーで終わったが、ルーキーイヤーの年なのでこれからだし、頑張って欲しい。クラブハウスに戻るとハルセブンさんは小林会長にサイン会貰ったとのこと。真ん中の階段で小林会長がギャラリーと何か話ながらサインをしてた。ちょっと笑ってしまう。

レインボーハルセブンさんも夢乃ちゃんにサインもらうつもりのようで、再度フェンス前に。夢乃ちゃんが奥で話し込んでるのを見かける。自分は手を振ってこちらを見てもらうようにアクション。数分後「夢乃ちゃん」とハルセブンさんが声を掛けるとどっと人の列が出来上がった。夢乃ちゃんと一緒に回ってた人数は30~40人ほどしかいなかったのに100人近く列ができた。最初の予定通り「夢乃ちゃん」と赤字で書いた資生堂の丸いうちわにサインしてもらう。名前を入れていたので印象になったとようだ。「ありがとうございます、頑張ってください」と声かけした。返事があったのと顔を見たのだが緊張で覚えていない。

夢乃ちゃんサイン

テンションが上がってミッションコンプリート。今年も来てよかった。

今日は最終日なのと、ボードを見ると桑木選手が1打差でリード。去年のリベンジでこれは見届けるしかないと思い、レインボーハルセブンさんお2人とはここでお別れ。今日一の驚きとテンション上がりはレインボーハルセブンさんに会ったことかもしれない。というより見知らぬ人によく声を掛けた自分にも驚き。

家についてツイッター(X)を見ると、レインボーハルセブンさんが今日あった事を書いてくれてたので、直ぐ返事をしDMももらった。また会場などでお会いしたら声を掛けてみようと思う。

18番もすごい人だかりで最終組を待っている。いずれにしても18番は4日間(今年は3日間)戦ってきたプレーヤーの最終ホールなので、終わったーという感じでいるのだろうか。結局スコアは変わらず桑木選手が優勝した。去年優勝したここなっつに敗れての悔し涙、優勝がまたれる…と枕詞がつくようになって何度も2位。黄色いボールに金髪に派手なウエアで目立つし、愛されキャラの選手なのでこれからも頑張って欲しい。

表彰式から本格的に雨となり、帰りのバスに乗るまで待たされようやく家に着く。5時半だった。歩数は1万9千歩。ゴルフ場だけだと1万7千歩程度になるのだろうか。脚、腰かなりの疲労感。ようやく今年も驚きの非日常が終わった。

#資生堂レディスオープン
#川崎春花
#政田夢乃
#レインボーハルセブン


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