効率よくブログを書く手順
今回は普段私がブログを書く時の手順について紹介します。
実際に私はこの方法でブログ記事を100記事以上書いており、一定の成果も出ているのでオススメです。
備忘録的な意味も込めて書いていきます。
効率よくブログを書く手順
1.キーワード選定
2.タイトルを決める
3.見出しを書く
4.文章を書く
5.アイキャッチ等の画像を準備
6.デザインを整える
7.メタ情報を書く(スニペット)
8.カテゴリやパーマリンクの設定
9.プレビューで確認して投稿
10.サーチコンソールに登録
1.キーワード選定
キーワードについてはブログを書く前に考えます。SEOキーワードとして例えば「子供 寝ない」であれば派生として「子供 寝ない イライラ」「子供 寝ない 原因」と言ったように、読者がどのような単語で検索するかを想定して考ておきます。
ブログを書く上でこのキーワード選定は非常に重要になるため、後日詳しく書きます。
2.タイトルを決める
タイトルはキーワードを含んだ32文字前後になるように考えます。検索した時に興味を持って貰えるように工夫します。これについてはライティングの本など参考になる書籍は山のようにあります。
【ここ重要!】
タイトルを決める時には、読者が誰なのかを意識します。誰に向けて何を伝えたいのか(誰のどんな悩みを解決するのか)がわかるようにすると良いです。
3.見出しを書く
キーワードとタイトルが決まったら、いきなり文章を書き始めるのではなく、見出しだけを先に書いてブログ全体の構成を考えます。こうすることで、書いている途中に方向性を見失わなくてすみますし、スキマ時間で作業をする時などに作業がわかりやすくなります。
4.文章を書く
記事全体の構成ができたら、ようやく文章を書きます。この時は文章の装飾も同時にやることが多いですが、後回しにして文章だけを書き進めても問題ありません。
1記事あたりの文字数については、気にしなくても毎回3000字程度になることが多いので気にしてません。理想的には2000字以上と言われています。
文章を書いていると記事の方向性が変わってしまう場合がたまにありますが、その場合は「タイトルの見直し→見出しの見直し」の順に修正していくのが良いでしょう。
5.アイキャッチ等の画像を準備
アイキャッチや見出し下の画像の準備をします。私は基本的にフリーライセンスの画像サイトを使うことが多いです。
画像サイズはワードプレスのテーマにもよりますが、私は有償のSTORK19を使っており、横幅730×縦幅485前後にすることが多いです。また、ページの読み込み速度を上げるために画像は必ず圧縮するようにしましょう。
6.デザインを整える
一通り文章が書けて、画像を貼り付けたら全体をさーっと読んで文章の装飾やデザインを整えます。後ほどプレビューで確認するのでこの段階ではある程度で大丈夫。
7.メタ情報を書く(スニペット)
ここまでできたら、検索された時に見える記事の概要(メタ情報、スニペット)を書きます。キーワードを含む130文字前後で書くようにします。
概要にはタイトルでは伝えきれない記事の情報を書きます。読み手がわかりやすいように誰に向けて、どんなことがわかる記事なのかを明確にします。
8.カテゴリやパーマリンクの設定
忘れてはいけないのがカテゴリやパーマリンクの設定です。
パーマリンクはURLでドメインの後ろに付く部分で、私の場合は毎回記事の内容に沿った英語やローマ字にすることが多いです。
例)「子供が寝ないイライラ」についての記事の場合「kodomo-nenai-iraira」といった感じにしてます
9.プレビューで確認投稿
ここまでできたらプレビューで確認します。
PC画面サイズだけでなく、スマホ画面サイズでも確認を行い、レイアウト崩れが無いか、読んでいて違和感は無いか、リンク切れは無いか等を確認します。
プレビューで確認してある程度問題がなければ記事を投稿します。
10.サーチコンソールに登録
ブログ記事は投稿しただけだとすぐに検索エンジンに反映されません。
検索エンジンにすぐに反映されるようにするために、サーチコンソールで記事を登録する必要があります。サーチコンソールのURL検査→リクエストで登録することができます。
記事をリライトした場合にもサーチコンソールへの登録を忘れないようにしましょう。(私も記事をリライトした時はよく忘れてしまいます)
まとめ
以上が私がブログを書く時の手順です。
100記事以上書いてきてこのやり方が最も効率が良いと自分では感じてます。このやり方だと作業を細切れにしてもわかりやすく、スキマ時間や短時間だけの作業にも向いています。
ブログの書き方が安定しない方や書き方に困っている方はぜひ参考にしていただければ嬉しいです。
参考までにこの書き方で書いたブログも見ていただければ嬉しいです。
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