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親子で海外移住note【カナダ/モントリオール/ 永住権】

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2020夏に家族でカナダに引っ越しました!パパは1年遅れて到着! 移住当時:母(34歳)+子2人(8歳、1歳)+パパ(35歳) 目黒家のドタバタ移住記。
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[カナダ永住権奮闘記]職場の保育園が買収されていました

怒りで放心状態です。 カナダで保育士をしているのですが、先々週突然スタッフミーティングが開かれました。 何事かと思ったら、 園長「私も知らないうちにこの保育園が売却されていたの….」 私の職場は北米・ヨーロッパ・アジアに保育園を展開しているかなり大きな親会社を持っていたのですが、ケベックエリアを丸ごと売りに出していたのに、本部は園長に知らせもしていなかったのです。 私の職場も、もう新しいオーナーまで決まっていました。 先週の金曜日に前の会社と新しいオーナーの共同名義で

[0からフランス語]スピーキング&リスニング試験B2パスするまでにやったこと

ケベック州、モントリオールから永住権を目指すなら欠かせないフランス語🥐カナダに来るまではフランス語なんて勉強したこともなく、BonjourやMerciの発音の仕方すらわからなかったところから何とかスピーキングテストB2パスすることができました。今再受験しろと言われたら合格する自信ないのですが一度受かってしまえばこっちのもの! 少しでも誰かの役に立つことを願って、時系列とやったこと、使った教材などを紹介します。ちなみに私の性格は、 ・飽き性 ・短期間に一気に何かに集中するのは

[親子留学] フランス語の小学校に急遽転校することになった話- 後編

11月に急遽Class d’accueilに転校することになった長女。そろそろ2ヶ月が経つのでその後の経過を… (急遽転校することになった時の様子は前編で) 担任の先生との面談 「来週から来て」と言われてすぐ、「お子さんの初日の前に担任の先生との面談をしてください」とのお知らせがあったので学校へ。 事務室で書類をもらい、まずはデイケアの先生にランチ監督費やスクールバス利用などの手続きを済ませる。その後担任の先生と教室へ。 校舎は古いけど至る所に子供たちのアートで溢れていて

[親子留学]フランス語の小学校に急遽転校することになった話

ちょっとまだ何が起きているのか、未だに夢だったんじゃないかと思っているけど、長女がフランス語の小学校に転校することになった。自分の気持ちの整理も兼ねて何が起きているのか残しておきたいと思う。 ケベックの教育システムそもそもまずケベック州の教育システムがどんな感じになっているかを説明するとこんな感じ。 長女がElementaryのGrade 5になったので、そろそろSecondaryをどこにするか検討し始めないといけないと思い英語の学校とフランス語の学校の両方を数ヶ月前に見

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[親子留学] 近況: カレッジ卒業したのにPGWPが取れるか怪しい話

カナダで親子留学をしているめぐろです。 2020年のパンデミック真っ最中にモントリオールにきてこの8月でちょうど2年経ちました! カレッジも無事修了できそうだし、その後は成績の書類を待つだけ。 いやぁ、早い…体感値半年くらいだな… でも卒業したらようやくひと段落つくだろう。 そんなことを考えていたところに、ある日カレッジから1通のメールが届きました。 昨年末にカレッジを売却し、オーナーシップを変更していた私のカレッジがこのタイミングで「名前を変えたよん♪」と言ってきてい

コロナ禍:遠隔での家探しと渡航日

※このnoteは現在海外への渡航をためらっている方に渡航をおすすめするものではないことをご理解ください。 ※2021年の夏にコロナ禍で渡航してこられた方々のお家探しや契約をお手伝いしたので内容追記しました!(最下部) 家探しの進捗そろそろ住むところを探さないと...ということで、エージェントにお願いしてモントリオールで家を探しています。 コロナの影響も受けつつバタバタな様子を記録しておきます。 エージェントとの家探しの契約は、 - 物件のリストを15件まで出してくれる

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コロナ禍: 渡航について今考えていること

※このnoteは現在海外への渡航をためらっている方に渡航をおすすめするものではないことをご理解ください。 渡航日ようやく感染者数も減り始めてきたものの、ここで油断すると第二波が怖いなと身構えつつ、引っ越しどうするかそろそろ決めないとなーと、ここ数ヶ月と悶々する日々を過ごしていました。

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ビザが降りました

首を長〜〜〜くして待っていたビザがようやく降りました。 実際にはどちらかといえば早い方だと思うのですが、 私一人で子どもを二人連れていくため、厳し目に審査されるのではないか?という不安や、残高証明が十分な額だったにも関わらず承認されなかったケースがあったらしい、という噂などもあり、心底ドキドキしながら待っていたので本当にほっとしました....! エージェントをつけていても、すごくドキドキして口から胃が出そうなくらいのピリピリした気持ちで毎日過ごしていたので(笑)、これから

【番外編】公証役場に行って翻訳した書類に公証をもらう! - 宣誓書(decralation)サンプル付き

「公証役場」って、馴染みありますか? 私はこれまで、何をするところなのか全く知らない人生でした。 今回の移住にあたり、学校の入学手続きやビザの申請の際に、戸籍謄本と源泉徴収票の翻訳したものを、ざっくりいうと「きちんとした書類ですよ(とこの人が宣誓していますよ)」と証明する公証というものをもらいにいったので、必要な持ち物や手続き、コストなどについて記録しておこうと思います。 事前準備自分が公証をもらいたい書類を翻訳したら、「DECLARATION」という宣誓書を作成する必

【番外編】滞在中の保険について

先日noteから滞在中の保険についての詳細を聞きたい!とコメントをいただいたので、私たちが加入する保険について詳しく書いてみたいと思います。 どんな保険今回は比較検討などはしておらず、エージェントから提案されたものに加入しました。 私と子どもたちは別の保険で私はtugo という会社の保険、子どもたちはAllianzというところの保険に入ります。 少し安いのかな... EMSBのサイトにはguard.meという保険会社へのリンクがあったのでこちらが推奨されているのかも。こ

[親子留学]エージェントに申し込む編

カナダへの引っ越しを報告したら 「実は自分も移住したいと思っていた!」 という連絡をくれる友人、知人が意外といました! カナダに移住したい!留学したい!と思ってもなかなか前に踏み出せない原因の一つに、そのプロセスがブラックボックス化していたり、難しそう、お金が沢山かかりそう...などの印象があるのかなと思ったので、今回はエージェントの申し込みや、やり取りなどについて赤裸々に書いていきます。 どうやってエージェントを決めたか私が今お世話になっているのは IA

[親子留学]海外移住-下調べ編

「海外に住みたい」 と考えていた目黒家。英語圏の国と考えていたので、ニュージーランド、オーストラリア、カナダなどが候補にあったのですが、子どももいると一度も行ったことがない国に行くのは正直不安。なので一度下見に行って決めようというのは話していました。ある程度まとまった時間滞在してみて、そこで生きていけるか判断しようと。 そこで子どもの夏休みと育休が重なった昨年の8月に、シェアハウスやAirbnbを利用して一ヶ月生活してみました。 (本当に、育休さまさまです....→フルリモ