ギャンブル生活の入り口
パチンコ、スロットをやめたい方へ私の体験をお届けしています。一人でもやめたいなと思ってくれたら幸いです。
大学生になり、生活にも慣れるとバイトを始めました。スーパーのレジ打ちや、家庭教師、プールの監視員。いろいろドキドキしたけど楽しかったな。
親には仕送りもしてもらって、(超感謝)生活費に充てていました。バイトもしていたから、ちょっと余裕はありました。
生活に慣れて余裕ができ始めたとき、無性にパチンコに行きたくなりました。前に兄に連れて行ってもらったとき1,000円が20,000円になったのを思い出しました・・・・
財布には1万円ほど入れ、前と同じ機種を打とう。そう思いながら向かいました。
テンション上がりながら打ち始め、開始から1時間。
い、1回もあたらない・・・
あっという間に1万円なくなって、さっさと家に帰りました。大学生の1万円てバイトして稼ごうと思ったら結構大変じゃん。家までの道のりそればっかり考えて、めっちゃテンションさがったままで。
なんかイラついてご飯を馬鹿みたいにたくさん食べて少し覚えたお酒を飲んで爆睡。朝起きるとスロットで負けたことは覚えていました。
でもなんか不思議な感情が芽生えたんです。昨日1万負けてめっちゃ腹立ったけど、今日勝てば問題ないんじゃ・・・前2万勝った時、勝ったお金でいろいろ買えたよな。
そう、これがギャンブル生活の入り口でした。
次回は『ギャンブラーはうそをつく』です。
やめたいと思っているなら一緒に克服しましょう。
一人でもパチンコ、スロットをやめる覚悟ができる手助けができれば幸いです。
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