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レ-ザ-星人の~細かいものを作ってみたシリ-ズ


今回は、「組子風オリジルパタ-ンアートプレ-トBY KOBE」です。
通常はこんな長っったらしい名前で呼んでるわけではなく、あれとか、それとか、これとかまぁその程度なんですが、紹介するとなると、名は体を表すんで、しっかりとした名前をなんて気合入れてるうちに、ネーミングセンス皆無のダサネームに落ち着いたわけで。
(ここ数日「ウチムラの着地!」なんて、簡潔だけど、言いたいことが、なんとなくわかるワードが、結構トレンドに上がってますよね!そういうセンスうらやましい!)

それは置いといて、これを作った動機なんですが、またまた、しょうもなさ過ぎて、恥ずかしいかぎりなんですが、尺を稼ぐために書きますね。(レ-ザ-星人は正直を旨として、真っすぐ 云々。)
ちょっと前ですが、神戸港をモチ-フとした、木製の名刺ケースを考案、これがなんと神戸セレクションに認定されたのを皮切りに、新聞、NHKテレビ、サンテレビ(神戸ロ-カル)業界誌などに紹介され「レ-ザ-星人とその仲間たち」のせま-い範囲で盛り上がったことがあります。
その名刺ケースの一部に、神戸港第一の名所であるポートタワ-を切り抜きで表現した部分があり切り抜き残りの木の幅が、わずか0.5mmで「凄い技術です!」って、番組中にNHKの女子アナさんが盛り上げてくれたことがあったのです。
で、早い話が、それに味を占めて、もっとすごい切り抜きを作って、もっと褒めてもらおうということでオリジナル柄の切り抜きだけで構成した、アートプレ-トの製作に至ったわけです。

但し、今回も以前の名刺ケースと同じく、神戸港をモチ-フにしたいので(レーザ-星人は神戸大好き星人でもあります。)オリジナル柄に、ポートタワ-とイカリのマークを融合させたデザインとしました。
また、名刺ケースの時に最小切り抜き残りが0.5mmだったので、今回は前回以上に0.5mmの範囲を増加させました。
もちろん、これもチャレンジで、0.5mmを多くしすぎると、焼け落ちてしまう可能性が高いと思っていたので試行錯誤の上で、完成した時は、これぞ「ウチムラの着地!」と叫んでしまいました。(時系列がおかしいのはご愛敬)

その後、女子アナさんに褒められるチャンスは、残念ながら逃してしまいましたが、台湾で開催された神戸特集のイベント販売などで、一定の評価は得られ、現在、レ-ザ-星人の技術見本的な活用と、どっかで販売できないか?って模索中です。
尚、台湾現地での販売は、有名なタイム誌のアジア版でアジアNO1の書店と折り紙が付いた「誠品書店」が展開する「誠品生活」というすごくかっこいい(日本でも東京、日本橋に単独店舗があるみたい)百貨店で、約3か月の間店頭においていただきました。(納入数量が知れているんで、販売数量も知れてますが。また、コロナの発生もありレ-ザ-星人自体、現地入りはしていません。)

下記が、台湾メディアでこのイベントが紹介された際の写真一覧です。
https://drive.google.com/drive/folders/1KfzTcTYXMAlOBTtXly_xo4BVcAeDIznL?usp=sharing
写真番号の末尾715/733にレ-ザ-星人の作品が紹介されています。

いずれにしましても、この作品では、日本伝統の組子職人の技術をリスペクトしつつ、細かさではそれを凌駕する洋とも和ともとれる新しいパタ-ン(柄)が創作できたかなと密かに自負しているレ-ザ-星人でした。

それでは、また

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サービスデザインリーダーより~
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