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レーザー星人のひとりごと~もう一つの出会いと別れ(車編)

レ-ザ-星人です。
先日まで「春は出会いと別れの季節」と言うテーマで
レ-ザ-星人基地のお向かいの小学校との交流について
お話ししましたが、今回からもう一つの「出会いと別れ」に
ついての記事となります。
サブタイトルにありますように、今回は車との「出会いと別れ」です。
実はレ-ザ-星人、そこそこの車好きでして、現在まで次に示します
車遍歴があります。
 
・ダイハツ:ミラタ-ボ
・ダイハツ:シャレ-ドタ-ボ(峠道で横転して全損)
・ダイハツ:シャレ-ドツインカムターボ(量産国産車初のリッタ-100馬力越え)注:全損した時の車両保険で買いました。
・ダイハツ:アプロ-ズ(知らないでしょう?面白い車なのですが早期に生産終了)
・トヨタ:カルディナ(ダイハツにはアプロ-ズ以上の大きな車両がないので)
・三菱:デリカスぺ-スギヤ(初のディ-ゼル、初の4輪駆動、初の3列シ-ト)
・トヨタ:レジアスウインドツアラ-(これも知らないでしょ?3列シ-トの1列目も回転対座するというレアなシートアレンジの車)
・トヨタ:エスティマ(ここから3リッタ-越え/3列シ-ト)
・トヨタ:ヴェルファイア(V6/3.5リッタ-/3列シ-ト)
これに加えて中古でしたが、トヨタ クル-ガ-ってSUVも同時に所持していた時期もあります。
不思議なもので、他の記憶は薄れても、車の想い出って、それぞれに
残っているものだなと、筆を執りながら、しみじみ思っちゃいます。
 
このような愛車遍歴を経てたどり着いたのが「ヴェルファイア」であり
今回のお話の主人公です。
この遍歴の途中から3列シ-トの車を選んでいるのは、そこそこに子供が育ち、じいチャン、ばあチャンも含めて旅行やレジャ-に出かける機会が増えたのと、長距離移動でも自由度が高く、楽に移動できるということが主な理由です。
 
で、これだけの車種を乗り継いでいるということは、新車で購入して車検前に買い替えるというサイクルが多く、おおよそ、ぜいたくな乗り方では
あるんですが、下取り額が高い内に買い替えるという、理にかなった一面も
あります。
ま、それを言い訳として、とにかく新型の車に乗りたいという欲求に
勝てなかったというのが本音ですかね!

で「ヴェルファイア」ですが、年齢的なこともあり、最後の車かな?という覚悟も含め、ちょっと無理してイイクルマを買ったというのが正直なところで「車検前に乗り換えることはないだろう」とは思ってたんですが、なんと気が付けば15年も乗り続けていました。
15年も連れ添うと、これはもう完全に家族の一員で、購入当初必須であった
多人数乗車の必要性も、子供の独立や、年寄の他界などで徐々に薄れてきますが、V6/3.5リッタ-の静かで高級な乗り味と、踏めば大半の車に負けない動力性能が身に沁みついていて、車検、メンテナンス、燃費と費用がかさむことも厭わず長い付き合いとなったわけです。
また、この車と長い付き合いができたのも、さすが○○○の車、手を加えてさえいれば、15年たっても、消耗品以外どこも悪いところがないといえるほど品質と耐久性に信頼がおけたおかげでもあります。

でも、でも、なんですが、車に問題がないのに、長い年月、大事に乗り継いだ車に対する国の対応が納得できないんですよね。
いい加減、新車に買い替えて、経済を回せとでも言わんばかりに、税制や、車検制度でいじめてくる。
SDGsが声高に叫ばれるようになって、燃費の悪い車に乗ってることを税制や車検制度で咎めだてすることも、その理想達成に見合っているなんて意見があるのも重々承知しています。
でも、この長い年月、真面目に車を維持してきたものに対する仕打ちは、SDGsが叫ばれる以前からあったものですので、流行りの思想に無理クリ関連付けただけとしか思えないです。

というような、まったく納得できる理由ではないのですが、15年も連れ添った車に、もう一度買い替える必要が出てきてしまったわけです。
ま、確かに、今後、消耗品関係の費用がかさみがちになることも事実で、いろいろなことを考えると乗り換えやむなしという境地に至らざるを得ませんでした。

そして、いざお別れとなると、あそこも行った、ここも行ったという想い出があふれ出るもので、そのようないい想い出を何らかの形にしておきたいという気持ちが強くなります。
また、この後の「ヴェルファイア」の第二の人生を応援する気持ちも忘れないようにしたいとも。
そこで「想い出」を形にすることに思い至り、雰囲気のいい水辺の公園で、懐かしい暖かな気持ちになれるよう思いを込めて写真を撮りました。
そして、感謝の言葉をともに記し、心を込めたメモリアルプレ-トを!
目にするたびに暖かい想い出が蘇る、そんなものができたなとうれしく思っています。
写真をご紹介しますので「愛車との別れ」に「色々と思い入れのある方」「忘れたくない方」へ、お手伝いができますので、お気軽にご相談いただければと思います。

「忘れないよ!」メモリアルプレ-ト


今回は「愛車との別れ」のお話。
次回は「愛車との出会い」のお話です。
 
年々、涙もろくなるような気がするレ-ザ-星人でした。
   
 
 

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