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【ボーボボ 13話】ソフトンの素顔!ウンコマスクの下の正体に迫れ!

『ソフトンの正体って何?素顔はでてくるの?』

この【奥義13話 突撃!!アイツ・ハゲ・タワー】で、でてくるんです…!

みんな大好きピンクなウンコことソフトンさんが初めて登場する回です!

本記事の内容
・「ボーボボ 第13話」の紹介
・アシスタント 個人情報をばらされる
・ソフトン初登場 視線の先には素顔が…!

ソフトンは元々「Cブロック基地 4F 漆黒の間」の番人

『なんだこの血のざわめきは…』

カッコいい初登場のセリフをひっさげたソフトンの活躍をみていきましょう…!

ボーボボ【奥義13話 突撃!!アイツ・ハゲ・タワー】みどころ

今回最大のみどころはソフトン初登場が見どころ!
しかし、脇を固めるギャグやカッコイイ描写も見逃せません!

・ソフトン初登場 視線の先には素顔が…!
・「ビュティはあきれていた」
・アシスタント「真鍋かおり」が大好きだった

の3点です。順に解説しましょう。

ソフトン初登場 視線の先には素顔が…!


2巻58ページ

ペンダントに入った写真を大事そうにみつめるソフトンがいます。

90年代後半のバンドのボーカルみたいな長髪
きりっとした表情のイケメン
ビュティと同じ髪の色の少女

今後、本当に兄であることが明かされていくのですが…
このイケメンが顔を隠して毛刈り隊に籍をおく意味とは…?

これからの展開に期待しましょう!

アシスタント「真鍋かおり」が大好きだった


妖怪「歯みがきセット」
の登場に恐れる首領パッチ
退治するためにボーボボは野伏の服装で

「マナベカヲリ マナベカヲリ アシスタントガ ダイスキ マナベカヲリ」

とアシスタントの好みしれっと暴露しています。

アシスタントは…暗殺教室のあの人!?

ちなみに澤井氏

「モー娘なら矢口ちゃんが好き」と漫画内のサルにも言わせています。

余談ですが「真鍋かをり」さんは今でこそ「ブログの女王」ですが
2001年当時、有名なウォーターボーイズでスクリーンデビュー。人気急上昇中でした。

あと、このアシスタント

「ネウロ」「暗殺教室」「逃げ若」の作者:松井先生の可能性があるのが最高に笑いどころですね!

ボーボボ作者のエピソードがヤバすぎる!アシスタントは暗殺教室のあの人

「ビュティはあきれていた」

「ビュティはあきれていた」

ビュティがツッコミに疲れてあきれてしまう、
というのはボーボボのイメージが固まって現在だから笑えるネタです。

また、文字としてツッコミを放棄したことを明言したのは今回が初めてです。

このシーンを説得力を増すためにこのようなシーンが挿入されています。

花嫁衣装×掃除機×山を攻めるレースシーン

43ページ、つまり表紙の次のページは全て

「首領パッチがカッコよく峠を攻めているシーン」

ここから数ページに渡り、ボーボボが掃除機にまたがって頭文字Dばりの峠バトルを展開する。

なんで花嫁衣裳を着て掃除機に乗っているかはともかくこのシーン

メチャクチャかっこいい

迫力や臨場感がビシビシ伝わってくるコマの連続で引き込まれ、オチで笑う。
まるで古典落語のような気持ちよさがあるのです

説得力を持たせるための「ビュティはあきれていた」

当時の読者を

「おっ絵はカッコいいのに何か奇抜な展開があるのかな?」

と引き込むことを計算した導入なのです。

そして「Cブロック基地に救急車で突撃して番人を倒しちゃう」とある種ベタな展開に首領パッチが車で事故って大けがした伏線で説得力をもたしています。

読めば読むほど計算されつくしたことが分かるボーボボはやはりハジけてますね。

まとめ

Cブロック基地へのカチコミとソフトンの登場。
展開は燃えますね!

原作/作者であります澤井先生の健康を勝手ながらお祈りさせていただき、終わりとさせていただきます。

ここまで読んでいただき、誠にありがとうございました。

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