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例大祭お疲れ様でした

どうも、Klavierです。第二十一回博麗神社例大祭、お疲れ様でした!今回は業務連絡+例大祭の感想記事です。


新刊の今後

今回の例大祭では音楽理論本の新刊『東方原曲分析入門』および小説本の新刊『樹の先にて』を頒布したのですが、ありがたいことにどちらも完売し、在庫が0になりました。お手に取ってくださった皆さん、本当にありがとうございます!そして、完売した後でスペースに来てくださった方々、在庫が足らず申し訳ありません。前回の例大祭の在庫状況を反省して、今回は結構多く刷ったのですが、見通しが甘かったです。
ですが、『東方原曲分析』に関しては結構再版しやすい内容なので、次のイベント参加の時にでもまた刷ろうと思います。委託は相当気が向いたらやりますが、無いものと思ってください。
『樹の先にて』については、再版は無いと思います。多分。相当ニッチな内容を書いた自覚はあるので…。というか自分が今後小説で本を出すこともおそらく無いと思います。小説分野に関しては、『樹の先にて』に寄稿してもらったあけかがみ君に頑張ってもらいましょう。一応彼はうちのサークルメンバー(になる予定)です。今後、弊サークル「くらびあしゅぴーれ」は基本的に自分とあけかがみ君の二人体制になると思います。

前回の例大祭20で頒布した『東方紅奏論』の再版については…もうちょっとお待ちください。再版することを忘れているわけではなくて、再版するなら書き直したい部分が多すぎるために二の足を踏んでいるのです。はい。言い訳です。

次回作について

前回の例大祭直後の記事では、「次回作は『東方紅奏論』の後継作になる」って言ってましたが、実際に頒布したのは音楽理論入門書ということで、やっぱり人生どうなるかわかりませんね。というわけで、次に参加する即売会でどんな本を頒布することになるのかはなんとも言えないのですが、やっぱり『東方紅奏論』の後継作、『東方妖奏論』を完成させたいです。内容については、『紅奏論』の妖々夢版、つまり『妖々夢』に登場する原曲のコード進行分析本という点から変更はありません。果たしていつ完成するんでしょうか。自分でもわかりませんが、なるべく早いうちになんとかします。

そして、今後のイベント参加予定についてですが、次は来年の春例と思っていました。そう、思っていたんですが、何やら次の春例は静岡らしいですね。(春例が静岡なのか、静岡例大祭とは別に春例があるのか把握してないのですが)ちょっと遠いので尻込みしています。そうなると秋例に出た方がいいのか…!?って感じですが、新刊を用意できるのだろうかという不安もあり…。要は完全に未定です。しかし、一年以内にどこかで何かしらの即売会にはサークル参加したいので、色々検討してみようと思います。

例大祭感想

例大祭めちゃくちゃ楽しい!とはいえ、移動でめちゃくちゃ筋肉を使ったので、今日(例大祭翌日)は全身がバキバキで動けませんでした。それでもなお楽しい!
特筆すべきは今回も前回に引き続き誕生日席だったことでしょう。最近は新規のサークルに誕生日を割り振ることが多いみたいな話聞きますけど、弊サークルもその例なんですかね。二連続で誕生日席っていうのは運がいいと思っていいんでしょうか。個人的には島中より誕生日席の方が色々融通が利くので好きです。今回も前回同様、この配置に助けられた側面は大いにあります。

当日の設営

今回は前回と比して頒布物が多かったので、机上の配置には悩ませられました。1スペースに大量の頒布物並べてるサークルさんの技術は凄いですよホント…。お品書きとか、前回と比べたら結構進化した気がするんですけど、どうでしょう。あと地味に初めて名刺を作りました。リアルでお目にかかった方にはちょくちょくお渡ししていたんですが、イベントで配ったのは初めてです。
今回も周囲のサークルさんが親切で、それにも非常に助けられました。サークルさんとの交流も即売会の醍醐味ですね。スペースに来てくれた知り合いのみんな、フォロワーの方々もありがとう!ポスターを見て立ち止まってくれる方も結構いらっしゃって、作ってよかったなあと思いました。
しかし、音楽本がまた午前中で完売してしまったのは全くの誤算でした。前回の反省をしていないのかと疑われそうですが、上記の通り、今回は余分に刷ったんです!信じてください!すみませんでした!次こそは午後まで保たせてみせます。嬉しい悲鳴というやつです。お手に取っていただいた皆さんには本当に頭が上がりません。

即売会は本当に自己肯定感とモチベが上がるので、いくらでも参加したいですね。しかも今の自分には何でもできるような気がしています。新刊書くか!
例大祭の裏話とかは無限にできるんですが、あんまり内輪の話ばっかりしてもよろしくないので今回はこの辺にしておきます。ではまたどこかで。

2024/05/04 「神々が恋した幻想郷」を聴きながら

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