ラーメンズと小林賢太郎と片桐仁のこと

休日の時間のある時に少しずつ好きなもののことと、仕事のことを書こうと思います。

まずは私をエンタメ好きにした最初の人たち。ラーメンズ。

きっかけはよくあるやつ。某無料動画サービスで一つコントを見たところ、気がついたらずっと関連動画を見続けたことから。その後、DVD BOXを買って、そこから色々買い揃えて、現在に至る。初めて「遠征」なるものをしたのも仁さんの舞台「レミング」と賢太郎さんのPotsunen「P +」でした。

賢太郎さんの作る世界の美しさ、言葉遊びの巧みさ。伏線が絡み合って最後綺麗に解決するところ。その世界の中で自由に動き回る片桐仁。そして、あんなに美しい世界なのに突然くだらないことやる二人。あー好き。

ラーメンズを好きになって、お笑いを見るようになったし、舞台で芝居を見る面白さを知った。それによって、今のオタクな私が存在する。でもそれだけでなく、私の世界の見方や言葉に対する感性、空間認識。そういうものはラーメンズやポツネンの影響を多分に受けているように思います。これは、結構お仕事にも役に立っている。

賢太郎さんのものづくりへの姿勢を私は尊敬しているし、仁さんの普段は人間味あふれるのに舞台の上では怪演をしちゃうところが大好き。ラーメンズにハマると一時期、それ以外受け付けないんじゃないか、という病気のような時期がありますが、それは少し抜け出して、落ち着いている現在。ラーメンズとしての活動があるかどうかはわからないけれど、これからも二人を観に劇場に通うのだと思う。

現在、賢太郎さんは予定していたカジャラの新作公演が中止になり、Noteでラジオコントをやっている。仁さんはお子さん二人とYouTubeにチャンネル開設、楽しそうにお子さんと絵を描いたりしています。まだまだ、彼らからは目が離せない。

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