【ビザの知識③】在留資格の更新と変更

みなさん!こんにちは!
KLA Membersの編集者です!
今日は在留資格の申請と変更について話したいと思います。


まず、みなさんは日本に来る前に、どのような流れで在留資格を申請しましたか?

みなさんは、「留学」や「家族滞在」など様々な在留資格で日本に来たかと思います。
まず、日本にいる日本語学校の先生やそのほかの代理人が日本の入国管理局に申請し、在留資格認定証明書を取得してから、みなさんの母国にある日本の大使館や領事館に書類を提出し、「査証」(ビザ)を申請してから、日本に入国できたかと思います。

しかし、日本に来た後に在留資格の申請要件によって申請の仕方も異なります。みなさんがこれから経験する2つのパターンを紹介したいと思います。

①日本学校を卒業した後に、大学へ進学した時
申請者本人は、進学先の大学から入学許可書などを貰ったら、大学に在留資格変更許可申請の作成を依頼しましょう。必要な書類が揃いましたら、出入国在留管理局に提出してください。

詳細は、出入国在留管理庁のホームページで確認してください!


②日本語学校または大学を卒業した後、就職したい時
日本語学校や大学を卒業する前に、企業からすでに「内定」を貰ったら、申請者本人はも最寄りの地方出入国在留管理局に行って、申請に必要な書類を提出してください。
必要な書類は、出入国在留管理庁のホームページで確認できます!

もし、日本語学校や大学を卒業するまでに、まだ「内定」を貰っていない場合でも、「留学」から「特定活動」へ在留資格の変更ができます。この変更手続きを行うことによって、大学を卒業した後に就職活動を1年間継続して行うことができます。なので、卒業後も「就職活動」は可能です!

在留資格変更は外国人のみなさんにとっては非常に大切なことですので、申請忘れなどは絶対ダメです!万が一、期限が過ぎてしまったら、必ず周りの人と相談してください。

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