【ステキな先生シリーズ③】

みなさん、こんにちは！
KLA Membersです！

今回は神戸校から、ステキな先生をご紹介します!(^^)!

これまでにさまざまなご経験をされてこられた西野先生をインタビューさせていただきました。日本語教師の仕事に就いたきっかけや、プライベートなことなどもお話してくださいましたので、これからご紹介させていただきます！

Q：西野先生のご経歴について、お聞きしてもよろしいでしょうか？

A：はい。私はパリに滞在していた頃に結婚をして、パリとミラノで出産をしました。その後、専業主婦として8年程ヨーロッパに滞在しておりました。イギリスに1か月ホームステイしていた経験もあります。パリ滞在中は、語学学校で1日4時間、週5回、フランス語を1年間勉強しておりました。身についたフランス語で、フランス領事館の登録制のパートに就いて、通訳や受付の仕事をしながら子育てと仕事を両立しながら過ごしていました。

Q：日本語教師の仕事に就こうと思ったのはなぜですか？

A：この仕事に就こうと思ったのは、もともと語学にずっと興味を持っていたからです。日本語教師として14年目になり、最初は日本では留学生も少ない環境だったため、中国に渡り3年制の大学で1年間日本語教師として中国人に日本語を教えていました。帰国後も日本で日本語教師として仕事を続けて今に至ります。自分自身が外国で過ごしていた経験もあり、生活していく中でたくさんの苦労も経験してきましたので、私は海外どこに行っても日本語を教えることができる自信があります。

Q：日本語を教えるうえで、大事にされていることはありますか？

A：日本人と接して欲しいこと、もっと自分の力で日本の社会を体験して欲しいことですね。
学生たちにはそのようなことをよく話しています。

Q：プライベートな質問になりますが、西野先生の趣味や、休日の過ごし方を教えてくれますか？

A：趣味は、映画鑑賞です。
休日は乗馬をしていて、4年前から週1回、継続して通っています。リフレッシュができてオススメですよ。

Q：卒業生たちとの思い出などがあれば教えてください(^^)

A：コロナで日本がマスク不足の時、卒業した中国人学生の子からマスクを送ってきてくれました。その時は本当に助かりましたし、その子の優しさが本当に嬉しかったですね。
クラスのベトナム人学生の子たちからは、ベトナムのお土産をよくいただいて、一緒に食べていた思い出があります。

Q：最後に、卒業生たちに一言、お願いします♪

A：どこの国でも良い人や悪い人はいます。それはどこの国でも同じということです。
みなさんには、自分で経験値を上げていってほしいと思っています。自分の価値観と違うときはきっと理由があるので、これからの人生の視野をたくさん広げていってください。

西野先生からとても貴重なお話をたくさん聞くことができました。卒業生、在学中の学生のみなさん、また、これから留学を考えているみなさんへ、一歩が踏み出せるような前向きな気持ちがこもったメッセージを届けられたかなぁと思います！

以上、神戸校のステキな先生のご紹介でした！
それでは、次回の配信もお楽しみに!(^^)

KLA卒業生、在学生に向けて役に立つ情報を発信しています。
コメントやスキをお願いします！
京進グループでは情報発信媒体としてnoteに力を入れております。
こちらのフォローもよろしくお願いいたします！
https://note.kyoshin.co.jp/

#KLAMembers
#KLA