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【ステキな先輩紹介シリーズ②】

みなさん!こんにちは!
KLA Membersです!

今回はKLAを卒業して活躍しているステキな先輩シュウシヨさんをご紹介します。

台湾金門出身のシュウシヨさんは、京都中央校で2018年4月から2020年3月まで、卒業後、嵯峨美術短期大学に進学し、絵本について勉強し、その後、嵯峨美術大学専攻科へ入学し現在2年生です。シュウさんはまだ学生ですが、自分の作品が企業に認められ、商品化の準備が進んでいます。夢に向かって邁進中です!

そんなシュウシヨさんにインタビューをしました。

Q:学生当時の京都中央校はどんな学校でしたか。

A:目的別での芸大クラスがあってよかったです。目標が一緒だから困ったとき、悩んでいるときも励ましあって頑張れます。情報交換をしたり、「一人じゃない」と思えるときもあります。先生たちも優しくて、学生の進路に応じて面接の準備をサポートしていました。

Q:京都中央校を卒業後、嵯峨美術短期大学に進学しました。嵯峨美術短期大学を選んだ理由は何ですか?入学してみてどうでしたか?

A:嵯峨美を選んだ理由は、オープンキャンパスや体験授業に参加した際、学校内の雰囲気がとてもよく、自然と楽しい気持ちになったからです。絵本コースの先生と生徒の距離が近くて、とても話しやすかったです!先生方や在校生の方が体験内容について優しく教えてくださいました。また、在校生と先生方の雰囲気がとても良い印象もありました。実際に入学後、在校生になりさらに先生方が寄り添ってくださるのと、同じ夢を持つ仲間と出会えたことで、とても充実した楽しい毎日を送っています!

Q:短大、大学での勉強で、どんなことを頑張りましたか。そして、自分の作品が認められた時どうでしたか?

A:私が頑張ったことは、積極的に自分の作品を出展することです。
在学のこの四年間に、一生懸命文字なし絵本を作りながら、絵本のキャラクターをフィギュア変身させ、立体化しています。そして、在学中に初めて出展のお誘いをいただいて、イラストレーターとして大阪の喫茶店や花屋、アクセサリー店などに出展させて頂きました。沢山良い経験をさせてもらいました。実は、私は昔ながらの人見知りで初対面の人に話しかけるのは勇気すらなかったです。でも、展示会で私の本を読んでいる読者たちに自分の世界観や考えたことを見せたい気持ちがあるからこそ、「こんにちは」と挨拶ができましたし、顔を合わせてコミュニケーションもできて、ビジネスチャンスも広げやすくなりました。人前で発表するのが苦手だった私が、だんだん人と話すことが怖くなくなり、自分の作品を積極的に紹介できました。さらに他人のことにも興味を持って自ら声をかけたり、自分も自分のことをよく知るようになりました。展示会を通して色んな人と繋がって、展示会の魅力を感じて、もっと成長したと思います!

短大卒業後、大学の専攻科に編入して、文字なし絵本の製作を続け、学校で完成した作品を友人と東京で二人展を企画したところ、カプセルトーイの会社から商品化のコラボにお誘い頂きました。自分の作品が認められた時は、本当にびっくりして、「私ってラッキー!」と思って、光栄に思いました!課題は無論大事ですが、心から「やりたい~!」ということに、惜しみなく力を注ぎ込んでやるのが大事だと思っていました。

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