第2回アモアスマリカ杯 勝手に予想(順次追記予定)

第1回大会から早半年。
満を持して第2回アモアスマリカ杯の開催が告知された。
開催日時は8/27(土) 20:30~。

今回も筆者の目だけを頼りに、結果の予想をnoteに垂れ流したいと思う。
第1回と比べて、今回は既に参加者ほぼ全員の走りを見たことがあるため、予想にはそれなりに自信がある。

(※以下の文章は全て筆者の妄言です)


【前回大会の振り返り】

  • 予選から決勝に至るまで圧倒的な成績を残し、しんたろーが優勝。

  • 一方しんたろー以外のプレイヤーは大接戦を演じた。とりわけ準決勝におけるボーダー争いはA、Bともに熾烈を極めた。

  • 個人的には、事前予想はある程度的中していたとはいえ、思わぬ実力者の存在に後からアーカイブを見返して気づくことが多かった。


【今回大会における主な変更点】

  1. しんたろーが殿堂入り、運営補佐に回る
    半年前よりさらに上手くなってるし妥当
    絶対王者の不在により、前回より多くのプレイヤーに優勝のチャンスが生まれるだろう。
    優勝争いは混戦となる可能性が高い。

  2. 参加者の一部変更
    新たに12名のプレイヤーが初参戦。
    中には決勝進出、優勝まで狙えるレベルのプレイヤーもいる。
    前回と比較しても、準決勝、決勝のボーダーは高くなっている印象。

  3. アモアス勢マリカ平均レベルの上昇
    半年前のマリカ杯以来、二次会、模擬戦、大会と、アモアス勢とマリカの結びつきはいっそう強くなった。
    半年前と比べると見違えるほど上達したプレイヤーも存在する。
    前回とは全く違った結果となるだろう。

  4. 新コースの追加
    前回大会後の3月と8月に、8DXでは初の新コース(リメイクメイン)が追加された。
    古参のプレイヤーも含めてこれらへの適応が求められる。
    特に8月の追加コースについては練習期間も限られるため、大会前の猛特訓が実を結ぶ展開も見られそうである。


【予想・寸評】

上位予想のプレイヤーについて、名前の横に、(独断と偏見に基づく)得意戦術を付記する。

(◀◁◁)・・・1~3位前張り(←純粋な走力、TAのやり込み)
(◁◀◁)・・・中位からのキノコ差し(←それなりの走力、アイテム駆け引きのうまさ)
(◁◁◀)・・・無敵による打開(←アイテム回しのうまさ、立ち回りに関する知識)

SS+:優勝候補本命

  • めーや(◀◁◁)
    前回決勝7位タイ。
    TAのやり込みで磨き上げた走力は本物。
    しんたろー不在下での総合的な走力はトップだと思う。
    最近では打開もこなすようになり、総合的に見て力は他プレイヤーより一段上ではないか。
    前回のしんたろーほど抜けた存在ではないかもしれないが、優勝に最も近い存在だろう。


SS:優勝候補対抗

  • ポン酢野郎(◀◁◀)
    前回決勝5位にして、うる船のマリカ大エース。
    前回時からは走力の向上、打開プロセスの洗練、キャラコンの安定化が見て取れ、一段と強くなった。
    特に高い走力を活かした初手抜けからの前逃げは大きな武器。
    前張り志向でありながら、打開コースでは立ち回りをガラッと転換させることができる。
    今大会内での力は最上位クラスで、大いに優勝を狙える。

  • 遠田翔平(◁◀◀)
    前回決勝9位。
    後方確認や減速を用いた柔軟な立ち回りが武器で、冷静に打開を選択することが多い。
    前回大会でもボム前停止などのアドリブが光った。
    二次会マリカでも時々総合2位を取るなど、優勝できるだけの力を有する。
    個人的に彼のプレースタイルは、キノピオ時代のしんたろーを彷彿とさせる。
    ここに来て1位との距離を凝視しながら打開できるようになりつつあり、決勝上位相当の実力者と呼んで差し支えない。

  • ぐちつぼ(◀◁◁)
    前回大会直後の配信でさらなる上達を感じた。
    アモアス勢中トップクラスの走力を誇る。
    前張り性能は全参加者中一、二を争うほど高い。
    一方、実戦経験も豊富で、こまめな後方確認や打開も普通にできる。
    恐らく最大の敵は、ブランクからくる自身のキャラコンの鈍りになるだろう。
    力量そのものは、間違いなく優勝有力候補の一人。

  • ヒカック(◁◀◀)
    前回決勝2位。
    以前より走力が上がり、前で戦うことが増えた。
    それでもなお最大の武器は立ち回りで、アドリブを利かせることや、レース全体を俯瞰して立ち回ることに非常に長けている印象。
    前回優勝者不在の今大会では、優勝する可能性は十分にある。

  • 中野あるま(◀◀◀)
    前回決勝4位。
    アモアス勢の中では数少ない、着ドリを習得済みのプレイヤー。
    マリカに関しては大きな弱点がなく、他の参加者ができることは大体できるイメージ。
    前張りが得意だが、いざとなれば打開もできる。
    今大会に対する熱量も相当なものであることが窺え、揺るぎない優勝候補の一人。
    ここに来て走力がかなり向上している。

  • しょぼすけ(◀◀◀)
    前回決勝6位。
    後方でコインを貯めた後、9位割りで強いアイテムを引きこんでから一気に捲るという、打開のプロセスが美しい。
    総合的なVS力はアモアス勢中トップクラス。
    一方で、前回大会でも散見されたように、多くのコースで前逃げできるだけの走力を併せ持つ。
    今回も順当なら決勝に進出、さらに優勝争いに食い込めるだろう。


S+:優勝候補次点、決勝クラス

  • GEN(◁◀◀)
    前回はまさかの予選落ち。
    半年前からさらに実力を伸ばし、優勝候補の一角にまで上り詰めたと思う。
    私が特に感じるのは、防御保持や被弾回避といった立ち回りの強化。
    大きく失点することが少ないため、決勝に進出する可能性はかなり高いと見ている。
    前回の無念を晴らすことができるか。

  • ねろちゃん(◀◀◁)
    うる船マリカ三本柱の一角。
    半年前と比べてキャラコンが洗練され、事故で下位に沈むことが少なくなったように思う。
    アモアス勢の中では珍しく被弾警戒を怠らないスタイルで、後方確認、アイテムの使い方、ルート変更など、総合的な被弾回避能力は全参加者中トップ。
    さらに打開の組み立て方が非常に上手くなっている。

  • プテラたかはし(◀◁◁)
    立ち回り的に、上手くいった時は1位、そうでない時は二桁順位を取るタイプのプレイヤー。
    以前と比べて、キャラコンが良くなったほか、VSのセオリーを身につけつつある。
    さらにここに来て、走力、立ち回り、キャラコンいずれも洗練されてきており、前張り性能は全体でもトップクラス。
    1位前逃げという1つの武器で優勝を狙える位置に浮上してきた。

  • とりっぴぃ(◁◀◁)
    前回は回線不調による大幅なポイント損失を背負ったにも関わらず、怒涛の追い上げで予選を突破した。
    アモアス勢と比べれば実戦経験が違い、流石に実力者。
    優勝してもおかしくはないが、マリカ勢とのレースでフルボッコにされる印象が先行するため、決勝に進んだ場合どうなるか想像がつかない。

  • ふじみや(◀◁◁)
    今回初参加。
    とびユニマリカに参加した際ははたさこ、しんたろーの次点にランクインすることが多く、明らかな実力者。
    脚質は圧倒的に前張りだが、意外と堅実にコインを集める印象。
    高い走力を有するほか、バックミラーも駆使して周囲の状況を把握し、アイテムの攻防を制するのが非常に上手い。
    本人は決勝に行ければ良いと発言しているが、噛み合えば優勝もある。

  • さかな(◀◁◁)
    前回決勝3位。
    シンプルに運転が上手いタイプで、イン突きの精度が高く、初動の前抜けが非常に得意。
    前張り展開に持ち込んだ際の安定感はピカイチ。
    一方で展開が悪い際は悪循環に陥りやすい印象。
    今回もやはり、決勝上位争いに食い込む可能性は高いだろう。

  • スナパイ(◀◁◁)
    前回は1点差に泣き、決勝進出を逃した。
    前張り特化型で、全参加者中トップクラスの走力が大きな武器。
    一方でキャラコンにやや難ありと見受けられる。
    最大値で言えば全参加者中トップクラスであり、優勝まで狙えるプレイヤー。


S:優勝候補穴、決勝~準決勝クラス

  • なつぴょん(◀◁◁)
    うる船マリカ三本柱の一角。
    半年前と比べると驚くほど上達しており、別人レベルの腕前になった。
    細かいライン取り、走法からTAのやり込みを如実に感じられる。
    走力を活かした前集団でのレースが得意そう。
    現時点で決勝クラスの力は有するだろう。

  • ヒラ(◁◀◁)
    今回初参加。
    参加者の中ではマリオカートの実力は上位。
    最近まで定期的にマリオカートをプレイしていたようで、VRは約15000。
    走りからは豊富なVS経験、実戦への高い適応を感じる。
    決勝まで勝ち進む可能性も十分にある。

  • アベレージ(◁◁◀)
    前回は予選で48人中25位と、自身の名を地で行く結果となり、惜しくも敗退。
    以前はレースごとに走りが七変化する尖った性能だったが、シンプルに走りのミスが減り、非常にバランスの取れたプレイヤーになった。
    時々アイテムのためではなくコインのために停止、減速しているのは本当に素晴らしいと思う。(このゲームはコインを集めるゲームなので)
    ここに来て打開、被弾回避が非常に上手くなり、初動で前に出られなくても立ち回りで勝てるようになった。

  • maŸUko(◁◀◁)
    VS経験値が高く、オールラウンダーなプレイヤー。
    攻撃、防御系アイテムの使用に長けており、対面性能が高い。
    前回は決勝の切符にあと一歩及ばず涙を飲んだが、今回は相棒のキングテレサを初の決勝の舞台へ導くことができるか。

  • テラゾー(◁◀◁)
    古参勢の一人で、九条ネギイギーにトルネードという異色カスタムの使い手。(木曜のとびユニで花になってた)
    走りは至ってオーソドックスで、イン突きの大切さを実感させられる。
    アモアス勢マリカの平均レベルが急上昇する昨今にあっても、順当に行けば予選は突破できるだろう。

  • 桃+(◀◁◁)
    8時代からのプレイヤーで、アモアス勢の中での走力はかなり上位。
    走力を活かした前張りが唯一にして最大の勝ち筋。
    旧コースであればどのコースが来ても問題なさそうに思えるので、やはり新コース次第になるか。

  • 瀬戸あさひ(◀◁◁)
    今回初参加。
    8月初頭時点では初心者に近かったが、短期間で見違えるほど上達した。
    さらにここに来て、走力、アイテム回し、打開の組み立て、後方確認、キャラコンなど、あらゆる面で目覚ましい成長を遂げた。
    特に走行の安定化により前張りができるようになったことが非常に大きいだろう。
    今大会のダークホース枠で、予選突破は濃厚、決勝進出もある。

  • サントス(◁◀◁)
    今回初参加。
    コース、レース展開を問わず、そつのない走り。
    昔の記憶と比べて、明らかにこのゲームへの慣れを感じる。
    走りのミスが減ったことで前張り性能が向上した。
    査定を上方修正し、予選通過相当のプレイヤーと予想する。

  • さんしあ(◀◁◀)
    今回初参加。
    開催発表から今日に至るまでの上達が著しい。
    元々マリカ勢の動画を視聴していただけあり、立ち回りの基礎が出来上がっており、キャラコン・走力のレベルアップに比例して力を増している。
    既に予選を突破するだけの力があり、今後決勝クラスのプレイヤーになる可能性まである。

  • 林檎さん(◁◁◀)
    全参加者中、半年で最も上達したプレイヤーの一人だろう。
    特にキャラコンが見違えるほど安定し、それにより落ち着いてコイン回収、レースの組み立てができるようになったことが大きい。
    コイン意識が非常に高いことが一番の強み。(このゲームはコインを集めるゲームなので)
    前回大会よりも予選突破の可能性は高いのではないか。


A+:準決勝~予選クラス

  • たけぉ
    本大会の貴重な(唯一?)ハング使い。
    ハングオンについては詳しくないが、シンプルなイン突きと高精度なスナイプを武器とするプレイヤーなイメージがある。
    ワルイージに乗り換えた事により、キャラコンへの適応が鍵になるか。

  • 影。
    半年前と比べてキャラコンの安定化、立ち回りの幅の拡張が顕著。
    アイテム前停止によって事故が減ったように見える。
    半年前の次点で予選を突破する実力の持ち主であったと思うが、今回はさらに力を増して帰ってきた。
    展開次第では決勝進出まで望める。

  • アカメタ
    林檎さんと同様、前回大会時からの大幅な上達を感じる。
    脚質は林檎さんとは正反対で、前進気勢が強く、前を走って点を稼ぐタイプ。
    恐らく順位の振れ幅が大きめのタイプだが、爆発力はあり、予選突破は十分狙える。

  • スナザメ
    前回決勝10位。
    8時代含め実戦経験値は段違い。
    後方確認を多用した臨機応変な走りが身上。
    前回と比べ大会レベルが非常に高くなっているが、予選を突破する可能性は高いと予想。

  • 飴猫
    前回決勝11位。
    アイテムの取捨選択や押し引き判断といった、立ち回りの的確さが持ち味。
    アイテムの使い方に関しては既に決勝レベル。
    半年前より既に上手いが、走力やキャラコン次第でどこまでも上達しそう。

  • がみ
    前回大会時も感じたことだが、大会の度に上手くなっており、ゲームセンスの高さを感じる。
    後方確認ができるため、前でのアイテム駆け引きに非常に強く、前張り展開が得意そう。
    反面打開には不慣れな様子。

  • フルコン
    半年前よりライン取りが美しくなったように思う。
    VS経験値も高く、そう簡単に崩れる気配はない。
    派手な走法は用いないがシンプルに速く走ることができ、予選を突破する力は十分にありそう。

  • ちゃげぽよ。
    今回初参加。
    かなり前にマリカの視点配信を視聴した時の記憶では、相当な実力者。
    前回大会時に、出場していたら面白いことになっていただろうと思っていたプレイヤーの一人。
    ただかなりブランクを感じるのと、新コースへの適応次第か。

  • ぱんくん
    前回決勝7位タイ。
    軽量使いながら、ターボを一段階多く溜めるためスピード感がある。
    どちらかと言うと、対面の強さとVS特有のイレギュラー対応力で戦うタイプ。
    ブランクがあったとしても、予選18レース総合では大崩れすることはないと予想。


A:予選クラス

  • まお
    地味にこのゲームに関する知識が豊富で、かなりの伸びしろを感じる。
    以前はキャラコンが追い付いていなかったイメージだが、安定感が出てきており、前回大会時より明らかに上手い。
    予選突破の期待値はかなり高く、大会に波乱を起こしてくれるかもしれない。

  • なな湖
    前回決勝12位。
    崩れる時は崩れるが、走りの最大値は高い。
    旧コースに関してはVS経験豊富であり、新コース次第になりそう。

  • バケゆか
    今回初参加。
    品行崩壊の中では走力は高い方で、ハイレベルな今大会の中でも見劣りしない。
    実戦経験不足ゆえのミスは多め。

  • 紅月サクヤ
    今回初参加。
    TAにおける走力が高く、展開が向けば高順位を連発するが、苦しい時は苦しいタイプ。
    当日の展開次第で予選突破も望める。

  • メッス
    ブランクはさておき、過去のプレイ経験の蓄積は確か。
    安定感のない走りはさながら暴走機関車。
    ただ爆発力はありそうなので、本番の結果は読めない。

  • ズズ
    前回は自らヘイホーになることでスピードにバフが乗る…ことはなかった。
    私の見立てでは、まともにプレイすると実は普通に上手い。
    しかし自作ハンドルで参加するとなればこの予想も意味を持たない。


B:予選クラス

  • 高田健志
    高田村マリカ以外でマリオカートのイメージはあまり無いが、最近の配信を見る限り、前回大会時より上手くなっている。
    単純に走りのミスが減ったように思う。
    周りのレベルも上昇しているが、それなりにポイントを稼ぐ予感がする。

  • ハッチャン
    うる船内では中位~下位を走ることが多い。
    走りのミスは多めだが、基本の走りは良い。
    今大会は非常にハイレベルだが、万年下位にはならないと予想。

  • 高垣
    もはやマイノリティーとなってしまったベビパピック勢の生き残り。
    ただ本人がベビパで好成績を残しているイメージは皆無。
    地味に走りが上手くなってきていると思う。


C:予選クラス

  • HYBRID SENSE
    今回初参加。
    数か月前にマリオカートを購入したばかりの初心者ながら、最近の二次会では上達を感じる。
    マリオカートになると度々暴言が飛び出すところが良い。

  • 番田長助
    今回初参加。
    私の記憶が確かなら最近このゲームを購入したばかりの完全な初心者だが、この短期間でかなり上達している。
    うる船の中だと、ハッチャンに勝つ可能性はありそう。

  • kaki
    今回初参加。
    前回は主催にマリオカートを持っていないと思われていたため誘われなかった、というエピソードが出ていたような気がする。(ソースは忘れた)
    マリオカートはやり込んでいる方ではない。

  • 御先蔵馬
    今回初参加。
    初心者ながら、開催発表時から見ればドリフトのラインなど明らかに上達している。
    残り1週間でもさらに腕を上げそうな気配がある。

  • うめけん
    過去の記憶では、新虹で落下しまくっていたイメージが強い。
    ドリフトは問題なくでき、キラーを引ければ上位に食い込むこともできそうではある。


D:予選クラス

  • Rin
    毎週の二次会マリカを経て、明らかに上手くなっている。
    平易なコースでは他プレイヤーに先んずることもしばしば。
    ただ今回は流石に周りのレベルが高い。



(余談)
先日追加コース第2弾が配信されましたが、この記事をご覧の皆さんは楽しんでおられますか。
私はと言えば、マリカにお熱なあまりブログの更新もままなりません。
今回配信された中だと、シドニーとスノランは景観とBGMが素晴らしく、走っているだけで得も言われぬ爽快感に包まれます。
今後のコース追加についても非常に期待が膨らみますね。
例えば、ノコノコみさき、メイプル、デジサ、ムンリ、GBAルイサ、フラッペ、ルイマン、DSクパキャ(略


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