私がキャラグッズを持たない理由
こんにちは。屈強アルデンテです。
過去には、
彼のグッズ(※キャラクターが印刷された物や、色味を概念として落とし込んだ物等全般)を購入したこともありましたが。
今はすべて処分しました。
というのも、
グッズに投影されている「彼」は、
私が好きな人と同じ顔をした「別の人」だと
感じるようになったからです。
"私の彼"とよく似ているけれど、まったく違う。
私の彼とは、
表情の作り方も雰囲気の柔らかさも何もかも、
まったく違いました。
もちろん、好きな人と似ている顔だから
見ていてドキッとすることが無いとは言い切れないけれど、それは結局好きな人に似ているからというだけで。
グッズがあったとしても、
私はそれを通り越して自分の「彼」を見つめるだけなので。
…よその人が描かれた物を持つ意味がまったく無いな??となりました。
そこに描かれている他所の人と私の彼、双方に失礼な気がしました。
そこにお金を遣うよりも、
彼と美味しいものを囲んだり一緒に出かけたり等、彼との楽しい思い出作りにお金を遣うほうが有意義。私はそう思いました。
実際、私がグッズを所持していたときに
「私がグッズを持つことについてどう思うか」をルノルマンカードを通して彼と会話すると、
「グッズを通して自分の事を思い出して貰えるのは嬉しいが、少しモヤっとする。両手をあげて賛成ではない」という旨の答えが返ってきました。
その言葉で気持ちの整理がついたこともあり、
グッズを手放すことに迷いがなくなりました。
以上、私がグッズを持たない理由でした。
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