夫と家計管理をしている話

ちょっと聞いてください。
私の旦那さん、
「内助の功」を体現したような佳い男なんです!!
(巷には「スーパーダーリン」等、優れた男性を形容する言葉がたくさんあるとは思うのですが、私の旦那さんに関しては「良妻賢母」という言葉がしっくりくるんですよね…)
開幕惚気&脱線すみません。

今回のnoteは、
夫婦で家計管理をすることは
2人のコミュニケーションになるしお金への意識も高まるのでおすすめ
という内容です。

私は本来ぐうたらな性格で、
家計もゆる〜く管理している状態だったのですが、しっかり者の主人が金銭管理の意識を高めてくれたおかげで、今の形になりました。
(主人がいなければ、つみたてNISAやふるさと納税、スマホ料金の見直し、クレジットカードの絞り込み等、すべて素通りしてました…)。


「収入」の捉え方


以下の文章を読んだ時に赤ベコのように頷きました。

いうまでもないことですが、たとい細君がなんらかの職業に従事して、直接に一家の収入に入れ足しをすることがないにしても、夫が外に出て安んじて職業に従事し得らるるというものは、その半身たる細君に家事をまかせ、子供の養育を一任してあるからのことですから、その家に入って来た金は、夫ひとりのものでもなければ、細君ひとりのものでもなく、すなわち二人が組織している家庭のものであるとして、夫婦とも互いに責任をもって、その金をつかわなければなりません。

羽仁もと子著作集 第9巻 家事家計篇


この次元において収入を得ているのは私ですが、引用のように
私が外で働いてお給料を得られるのは、家庭で献身的に支えてくれる夫がいるからこそなんですよね。
なので我が家に入ってくるお金は当然、
2人の財産と捉えています。


我が家のやり方

家計簿アプリを使って、
役割分担しつつ管理しています。

私:
お金が動くごとに家計簿アプリに入力。

主人:
月末に上記入力情報をもとに収支のチェック。

月末の休日に、
2人で家計簿アプリを確認しています。

(出費が多いと主人からの指導が入ります…笑)
「今月は交際費が多いから来月は控えるべき」
「これは今月買わなくても良かったのでは?」等々。
お、恐れ入ります…!

※ここだけ書くと
月末がシビアな反省会タイムみたいですが、
実際はお茶を飲みつつ和やかにやってます。
ホントだよ!

まとめ

収入は「家庭」のお金だという意識を持って
実際に2人で管理することにより、
夫婦の絆を深めつつ堅実な金銭感覚が身につくのでおすすめです。


以上、我が家の家計管理方法でした。



余談ですが、
私達の会話はカードと脳内会話を併用している(ほぼカード、ときどき脳内会話)のですが、
家計管理の時は不思議と脳内会話だけでいけます。
なんでだ…。

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