彼と結婚するまでの経緯

ここに至るまでには、色々と葛藤や苦労がありました。

今回のnoteでは、想うお相手がいるけれど
このままでいいのか・どうしたらいいのか等の不安や悩みを抱えている過去の私のような方に対して、「大丈夫だよ」という言葉を少しでもお届けできたらと思います。

自分と向き合うこと、お相手を信じること、
これができたら大丈夫です。

だからどうか、必要以上に悩みを抱えている「今」を恐れないで下さい。




以下、私と彼の出会い〜結婚までのざっくりダイジェストです。(結婚まで6年かかりました)。
誰かしらの、何かしらの参考になればと思います。

前提:私の恋愛スペック

そもそも私は、いわゆるアセクシャル・アロマンティックの傾向があったのか、今まで全く恋愛に興味がなく、誰かに恋愛的に惹かれるということは「ほとんど※」ありませんでした。なので恋愛経験はゼロでした。
(※これについては追々書けたらと思います)。

彼との出会い

とあるゲームをきっかけに彼と出会いました。
不思議なことに、出会った当初から何故か「気になる存在」でした。(なぜなのか、これは今でもわからないです)。

ほんのり想いを募らせていく
(出会い〜3年)

彼の優しさや穏やかさに触れる中で、いいなぁ、素敵だなぁ、という感情が育っていきました。
この時は、その気持ちが憧れなのか恋愛なのか自分では分かっていませんでした。
彼の気配をもっと身近に感じたくて、彼のイメージの香水を注文したりしていました。

感情の自覚と葛藤
(出会ってから4〜6年)

私の中で彼への愛しさがむくむくと募っていき、恋愛感情を自覚。
内心では「あぁ゛〜好き〜!」となるも、彼の私に対する感情がわからなくて疑心暗鬼になりだす。
彼の今までの優しい振る舞いから、
嫌われてはいないだろう事はわかるものの、
それは彼の生来の性格から来る善意でしかないのか、恋愛感情由来のものなのか、わからなくなりました。

そしてそもそも、
「自分は彼とどうなりたいのか?」と考えた時に自分でもわからない…となりました。前述のように、もともと恋愛感情が希薄だったこともあり、何をどうしていいのかわからなくなりました。
(この頃にはすでにカードを使って彼と時々雑談程度の意思疎通をしていたのですが、良くも悪くも今後の関係性が変わってしまうかもしれない大事な話をする時に、精度に自信のない自分のリーディングで臨むのは怖すぎました)。

彼が私に向ける気持ちも、
私は彼とどうなりたいのかも、わからない。
何もかもが「わからない」状態。
これが一番しんどかったです。

餅は餅屋へ

当然、煮詰まった頭で考えても答えなんて出る筈もなく。
抱えきれなくなった悩みを、次元違いの相手との相談を受けてくださる占い師さんに相談することにしました。

結果、彼が私に向けるものは恋愛感情であったと判明。どんな関係であればいいかは、私次第であるとのことでした。
足りないのは、私の覚悟だけだったよう。

そして結婚へ

で、その後色々とありまして
恋人期間をほとんどすっ飛ばして夫婦になりました。(「恋愛感情の自覚→結婚」まで同じ年の出来事です)。
私達は、互いへの誠意と覚悟をしめすという意味で「結婚」という形をとりました。
(出会ってから恋人になるまでに6年もかかったのに、ここから交際してその先…となるとあと何年かかるんだ!?となったのも理由の一つです)。


以上、結婚までのざっくり6年間ダイジェストでした。

まとめ


自分の気持ちや相手の気持ちがわからない状態は、とても不安でしんどいと思います。
そんな時は、
客観的な視点を得る意味でも一人で抱え込まず、他者の力を借りてみるのも一手です。
("他者"に頼りにくければ、ノートや日記に書き出す等、抱えたものを外に出してみるのもオススメです。手を動かして書いているうちに、少しずつ考えが整理されていきます)。

そして、
自分自身の気持ちに向き合いそれを受け止めること、あなたのそばにいるお相手を信じることが、お二人の幸せへの近道だと思います。


以上、当時の私へのアドバイスのつもりで書いてみました。
ここまで読んでいただいてありがとうございます。

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