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やっぱり結婚指輪を買った話

こんにちは。屈強アルデンテです。次元違いのパートナーがいるアラサーミニマリストです。



我が家は当初、結婚指輪を購入しない方針だったのですが。

日常の中で、「夫婦の時間」とそれ以外の時間を明確に線引きする為のアイテムとして、やっぱりあってもいいかもしれないと思い結婚指輪(※)を購入しました。

指輪の着脱を、「目に見える切り替えスイッチ」としています。
例えば、オフの日に仕事や煩わしい事に意識が向きそうになった時でも、身につけた指輪が視界に入る事で「今日は夫婦でのんびり過ごす日!プライベートタイム!!」と意識的に切り替えができるようになりました。
結果として、メリハリをつけた時間の使い方ができたり、一つのことを引きずりがちな思考回路のクセも改善できたように思います。


※指輪を着ける指はそれぞれが希望する指に(ハルさん:左薬指、🍝:右薬指)、デザインもそれぞれが希望したもの(※メーカーと素材は同じ)で、というゆるゆるな感じです。
本人達が良ければええんや。

ちなみに、
🍝が右薬指の理由:
他人から指輪について言及された場合でも躱しやすいためです。
「この指輪?ファッションリングです」みたいな。

私は次元違いのパートナーについて実際の知り合いに公表するつもりはないし、承認や認知も必要としていません。
本人達が良ければええんや。


また、指輪のデザインをあえて別々にすることで自分の指輪のほか、ハルさんの指輪(ハルさんの左薬指=🍝の右親指と同じ太さ)を借りて着けたとしても違和感なくファッションの一部として馴染みます。
これであっという間に、指輪を複数着けするおしゃれ上級者!にもなれ(るような気がし)ます笑

側から見たら「単に指輪を複数着けしている人」でも、「実は次元違いのパートナーとデート中♡」なんて本人達だけの秘密を共有しているのも乙なものだと思います。

結論として、指輪を買って良かったと思います。


以上、我が家の指輪事情でした。

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