向島百花園
向島百花園は、江戸時代に開園したそうです。早春の梅と秋の萩が有名です。今の時期は、見頃から外れているからか、人の入りは今ひとつといったところでした。園内はそれほど広くなく、数十分で全体を見渡せる広さでした。
こんにゃくの実だそうです。緑が多い園内でひときわ目立っていました。綺麗とは形容しづらいけれど、ここだけ違った色を放っている感じ。
おいらんそう。名前にひかれて、シャッターを押しました。確かに華やかさがあるような……。
おにゆり。こちらは堂々と咲いていました。
おみなえし。「おみな」は女性のこと。「えし」は、圧で、圧倒的な美人という意味だそうです。確かに可憐な花です。
むくげ。大韓民国の国花だそうです。正面から撮っても綺麗なのですけど、普通だったので横から撮ってみました。
のこぎりそう。葉っぱがのこぎりの形をしています。
ほおずき。7月初旬に撮ったときは、花をつけ、実は緑でしたが、7月下旬のこの時期には、赤い実が鮮やかでした。
おかとらのお。ちょっと発音しづらい名前。虎の尾っぽに似ていることから付いた名前だそうです。
みそはぎ。この時期咲いていたのは、このはぎのみでした。秋には萩の花で満開になるのでしょう。また、その時期に訪れてみたいと思います。
なぜか、この花に虫たちが群がっていました。甘いのかなあ。
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