小石川植物園
都営三田線の白山駅を出て、小山を一つ超えたところに小石川植物園の入口があります。
東京大学の所有地で、入場料は400円。
園内に入った正面にススキのお化けみたいな植物が鎮座しています。
夏を過ぎたこの季節は、花というよりも色濃く繁っている樹木が主人公。
精子発見の銀杏の樹はかなり年期物
イチョウに雄雌があるという話は聞いたことがありましたが、昭和31年に発見されたみたいです。
この日は、結構暑かったので、木陰があると自然とそちらの方へ……
日本庭園に近づくと、なんとも賑やかな花が塊になって咲いていました。
サルスベリの樹では、これから咲く花とおしべとめしべが向き合っている花が入り交じっていました。
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