🎸ギタリスト末松一人さんファーストアルバム勝手にレコメンド♪

2018年9月9日 10:01

　数々の音楽のメジャーシーンで活躍してきたギタリスト、末松一人さんの待望のファーストアルバム、フラゲして聴かせて頂きましたー！！
　様々なジャンルを昇華してきたキャリアをベースにしながら、そのキャリアの気負いを感じさせない、瑞々しさと、冒険心にあふれた、末松さんの現時点のベスト盤と言ってもいい、素晴らしいファーストアルバムです！！！
　全編、もちろん末松さんのギターが先導するインストナンバーですが、単なるＢＧＭにはさせない音楽のマジックがそこにあります！
随所に散りばめられたメロディやギターリフのフックに、思わず身体を揺らしたくなる音楽そのものを楽しめる内容になっていると思います。

　曲順もバッチリ！！バリエーションに富んでいて、一気に聞けます！　最後の曲を聴き終えた後、また最初の「Ah!　Ah!　Ah!」がまた聴きたくなるという、LPレコード世代には懐かしい、あのアルバムを一気に聴ける感じがこのアルバムにはあります！まさに４３分のマジック☆★

　そして、そして、ゲストミュージシャンの豪華さもこのアルバムを多様に輝かせています！世界的なギターリスト、オズ・ノイさんをはじめ、キーボーディストのDr.kyOnさん、国内外の著名なミュージシャンたちが結集し、この不思議なツイスト・ソウルを奏でています♪　ジャケットもGood♪♪　是非、必聴のほど！！

★【末松一人さんのCD公式購入ページ】
https://burtman.thebase.in/items/11587559

★【Amazonの購入ページ】
https://www.amazon.co.jp/Curiously-Twisted-Soul-末松一人/dp/B07GH6K2NH

調子に乗って、勝手にレコメンド♪
１曲、１曲コメントさせて頂きます！

１）「Ah! Ah! Ah!」
斬新で心地よいキャッチーなダンサブルナンバー♪　聴いた方は、きっとこの”Ah!Ah!Ah!”のフレーズとギターリフと共に身体を揺らしたくなるはずです！^^　そしてそこに入ってくる末松さんのメロ。最高です。シンセベースの音も心地よいです☆

２）「Comedia」
ストリングスのピチカート奏法で静かに始まりながら、どんどん展開し、ああ、ラテンミュージック？と思わせながら、単なるそれに終わらせない魅力があります。ミュートトランペットの音色・演奏も素敵♪

３）「Upper North Shore」
末松さんが、震災前に宮城県石巻市を何度か訪れた時、街の中心を流れる北上川のその雄大な流れに感銘し、その衝動で創造されたナンバー♪　川の流れのようなギターの演奏は、本当に北上川の流れのようで、雄大な景色を彷彿とさせてくれます。大好きなナンバーです。

４）「Curiously Twisted Soul」
アルバムタイトルチューン♪　ちょっと昭和レトロな雰囲気もあるギターメロディが先導する軽快なナンバー。随所にある演奏の”キメ”がキャッチーで、数々のセッションをこなしてきた末松さんだからこそのナンバーだなと思います。このキャッチー”キメ”の採用は冒険心がないとできないかと。^^Curiously不思議にヒネられたソウルをご堪能のほど！

５）「Flock of Birds 〜feat.Dr.kyOn」
ギターのカッティングとオルガンのリフが心地よいレゲエナンバー♪懐かしい奥行きを醸し出しているスプリングリバーブエフェクトと、トゥーマッチなほどのフィードバックエコーの多用は、レゲエリズムとマッチし、８０年代のダブ・ムーブメントを彷彿させ、今やるとかなり新しく感じます★ そしてそこに入ってくるあのボ・ガンボスのメンバーDr.kyOnさんの素敵なオルガンサウンドがサイコーに心地良いです！

６）「この夜の果て〜End of the Night」
アルバムに先行してYOUTUBEでイメージ動画と共に公開されていたナンバー♪その動画はハイウェイを疾走する映像がつけられていたが、まさにそのイメージ通りのギターメロが、この夜の果てを探し回るかのようなナンバー♪末松さんの後、秋元武さん、稲葉政裕さん、奥本亮さんら国内で活躍するミュージシャンがソロを回し、夜の果てを探しています。

７）「Fight for Your Right」
激しいギターリフが先導する疾走するヘビーナンバー♪メロディが何かを語りかけるよう。
タイトルを自分なりに訳すと、「自分が正しいと想うもののために戦う。」戦え！でしょうか。言葉では語らず。奏でるギターのフレーズが、日々、何かと戦うあなたを勇気づけてくれる背中押し応援ソングとなってくれることでしょう☆

８）「Tokyo Rose」
打ち込みドラムの上に響く、清らかなアコースティックギターが美しいナンバー♪まるで暑かった夏の火照りを冷ましてくれるかのように美しく響きます。タイトルやSEから、戦時中の連合国向けの女性アナウンサーへのオマジュー曲であろうと想像できる。曲全体のサウンドが郷愁感を誘います。

９）「The Beef　〜feat.Oz Noy」
世界のトップギターリストのOz Noyが、本曲を聞いて、レコーディングの参加を快諾してくれ参加してくれた、軽快だけど普通ではないノリを楽しめるジャジーナンバー♪

10）「Summer Garden Snake」
この曲も先行で動画が公開されていました。その映像のように、夏の爽やかな芝生の庭の中での出来事を、末松さんの紡ぐアコースティックギターが清らかに奏でています。Snakeはそのままもそうなんでしょうけど、水をまくホースの形容でしょうか？いずれにしても爽やかな１曲♪

こうして爽やかに終わると、１曲目の「Ah! Ah! Ah!」が脳内で鳴り出すという不思議なアルバムマジックを体験できる思います。

とにかくアルバムを通して感じたことは、こんなロックソウルなインストアルバムとは久々に出会えたなという印象。聴き込む程にギターのフレーズと一緒に楽しむ事ができます♪

そして随所に散りばめられた”普通ではない感じ”。普通はそういかないのではという裏切りが心地よいです。それが不思議なツイストのソウルなのかも。是非必聴のほど！

★【末松一人さんのCD公式購入ページ】
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★【Amazonの購入ページ】
https://www.amazon.co.jp/Curiously-Twisted-Soul-末松一人/dp/B07GH6K2NH

★【アルバム試聴トレーラー】↓　↓　↓

★アルバムに参加した世界的ギターリストオズ・ノイさんのコメント動画
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★アルバム6曲目♪先行試聴動画『この夜の果て〜End of the Night』
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いやー
ほんとドライブなんかに最適です！車の中に是非１枚♪